懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

2018年オークス、アーモンドアイ2冠達成

2018-05-20 16:40:51 | 競馬
今日は、外国人騎手にしようと思ってた。(競馬マニアに嫌われそうな買い方。)

ふたを開けてみたら、アーモンドアイの完勝。

その昔、自分が競馬はまった時、オークス勝つって大変な事だった。のに、今日は、あっさり牝馬2冠達成。馬体も見事。

あてずっぽうで当たったけど、ここまで強いと分ってなかった。オークスなのに、ハラハラ感がなく、安心して見ていられる感じが、珍しかった。

馬名は、2着のリリーノーブルとかの方が、オークス馬向きの馬名だけど。(3着ラッキーライラック。サトノワルキューレはこなかった。)
(例えば、サヤカチャン、みたいな馬名は、ちょっとG1馬向きとは思えない。最初からG1勝つかどうかなんて、分らないと思うけど。)

※おまけの話:オークスだからか、東京競馬場、ドレス姿のお姉さんが、馬に跨って歩かせてた様で、華やかさを添えていて目を引いた。当たり前だけど、ファンファーレの演奏も、他の競馬場よりうまい。晴れの日の東京競馬場は中々、健康的で良好なレジャーランドに見えた。

それにしても、この所、天候不順ながら、今日は過ごしやすく、いい晴れ具合の競馬日和で良かった。ダービーはどうかしら?

※全然関係ないけど、一方で、体操で内村航平がNHK杯・10連覇してて、門外漢ながら感心してしまった。

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経済戦争&・・・

2018-05-20 03:09:41 | Weblog
別の話を書くつもりだったのだが。

ダイヤモンドオンラインの記事、『日本の携帯が中国で負けた、誰も言わない本当の理由』というのが、私もずっと気になってたことを、大衆向けに平易に書いた記事として、興味を引かれて読んだ。

株でもやってて、日経毎日リサーチしてるような人なら、とっくに理解できてる事なのだろうけど。

少し前に、携帯ショップで流行りの機種、店員さんが良いと思うスマホ、そして世界シェアの話を聞くまでは、日本製品が今では下位な事も分かってなかった。何となく、日本製は優秀なのだ、という思い込みが、結構あったりする。


一方で、19日放送のNHKスペシャル『スクープ日本の諜報 入手!最高機密文書』というのも、力作で。
番組制作者は称賛されるべき。だけど、内容は深刻。見ると、知ると、げんなりする、個人情報漏れ漏れの話も。

この内容自体が、全体的に良かったんだけど。

その中で、「スマホから個人情報が漏えいする」話が出て、中でも、そもそも、そのスマホの中に、所有者の知らないこととして、売り出しの際から、最初から(内緒で)個人情報を取る機能が組み込まれてるものがあるような話。ええと、中国のメーカーのと、アメリカのだったかな(失念)
こういった具体名をすぐ失念するので、録画してないのは痛かった。

一方、防衛省関係も、結局、日本の予算がアメリカの諜報活動に+になるように使われてる実態やら、諜報活動面でも、日本はアメリカの下部組織扱いで、福岡や北海道等にある、衛星等の情報を取るアンテナ(メロンみたいな形のドームで隠してる)を使って、日本の機関が取った情報もアメリカに吸い上げられるけど、その中で日本に降りてくるのは一部だけ、とか。

分りやすい例として、大韓機爆破事件での事例が挙げられて。
そういった、電波部だったか、日本の諜報活動の関係機関がゲットした情報がアメリカに上げられ、それを使ってアメリカは国際社会に証拠を公表して自国の利益にしたが、実は米側も同じ情報をゲットしてたのに、そっちは出さず、公表されてしまった日本の方は、その後、(そこに傍受機能があると世界に公表した形だからだったかな?正確に覚えてないけど)その為に不利益を受けた、みたいな話も。

個々でもやはり、日本がアメリカの属国の様な扱いで、お金を出してるのは日本なのに、情報をより自由に使える主導権はアメリカに。とか。

それと、この番組のインタビューの中で、久々に、スノーデン氏を見たが。
日本の横田基地だったか、そっち方面の話も出てて、メール等で、日本人のあらゆる個人のやり取り、莫大な量を見た、みたいな話で。
数多くのメールの情報の中で、肝心の問題のある情報(たぶんテロに繋がる話とかの?)は、たったの1通だけだった、みたいな話も。

見られても、しょ~もない、ごくごく個人的な内容とか、第三者にはどうでもいい内容のメールだったとしても、自分らの交信内容を赤の他人に閲覧されるのは、きもい。

スノーデン氏は、私ら民間人レベルでは、ほんとえらい。世界的に、何かで表彰してほしい位だ。

アメリカの諜報機関にいたスノーデン氏だけでなく、イギリスだったかな、やっぱりそういう機関にいた女性も、その手の、やばい話をしていた。

イラク戦争の際の、「大量破壊兵器」は、ついに、見つからなかった。なのに、それを理由に、武力行使をした。

そういうアメリカなんだけど。

そういう時に、敵国でなく、友好国も、その国の首脳陣の、メールとか個人情報を諜報して、何か、弱みを握れるような悪い情報はないかと、嗅ぎまわっていた、という事実も、合ったとか、その女性だったと思うけど、暴露していた。それで、弱み握れる情報あったら、友好国の首脳陣をそれをねたにゆすって、イラク戦争みたいな案件で、自国のやることに従わせる、ということなのかもで。(やること、やくざさんみたい。仁義なき戦い、世界篇、みたいな?)

こういうアメリカを、無条件に盲信できる日本人の気が知れない。

友好国の首脳陣の弱みかぎまわりも酷いけど。
一方で、自分ら下々の者の、しょ~もない日常的な個人情報も、盗まれるのは凄く嫌だったりする。

番組では、こういう諜報活動関連での、他国の戦争関与についても、今の憲法に違反してる可能性もあることも示唆していたが。

憲法違反は、もっと目に見える事例もあるわけだけど。(日報問題のとか)

諜報活動の件は、今まで何度か語られてきた内閣調査室(北村氏の名も出てきた)などの話が、改めて公けに語られて、このままでは済ませるべきではないのだろうし、そのうち、もっと何か出てくるかもしれない、とは思った。

この番組を見ただけでも、昨今の北朝鮮情勢の話も、まるで違って見えてしまう、とも思った。
特にアメリカのあり方を中心に、国家って何なのか、バレなければ、何をしてもいいのか?国家が、どこへ行こうとしているのか。

個人的には、買ったスマホにひそかに個人情報漏えい機能がついてたりするのかもね?と思うと、スマホ使う気が失せかけた。

トキオの松岡みたく、ガラケー人間でいた方が、安全なのか????

お読みの方、きょうは、こんな話ですいません。

明日はオークスだったっけ?

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