懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

野外公演の悦楽

2018-05-13 01:45:01 | バレエ
先日、今年行くかもしれないバレエ公演の話を、ちらっと書いた日に、取こぼれたのが一つ。

「横浜ベイサイドバレエ」2018年8月4日(土)、5日(日)17;45開場、18:45開演。
(雨天順延、8月6日、7日)
出演:東京バレエ団

於:象の鼻パーク特設ステージ(みなとみらい日本大通り駅近)

公演に関する問合せ先:横浜アーツフェスティバル実行委員会:045-663-1365
チケット:神奈川芸術家協会:045-453-5080他。

S席:6000円/A席:4500円/B席:3000円 年齢24歳以下1000円引って書いてあった。65歳以上と、障がい者の方も、割引があるみたい。
会員向け先行販売:5月24日~6月2日、らしい。

※詳細は、主催者等にお問合せか、各種HPでご確認を。



全くの、ごく私的、個人的な感想ではありますが。

以前に、このベイサイドバレエ公演、行ったときに、大変印象が良かったので。

主観的感想ではありますが、足を運んで正解の、大変素晴らしい企画、公演ではありました。

今回も、行けたら行きたいと思ってます。先の予定が休めるか不明だけど。行って、感想書けるかまでは、分らないけど。

演目
「タムタム」嬉しい生演奏付き。4日:宮川新太/5日:井福俊太郎
「ドン・キホーテ」第3幕より
4日:川島麻実子・秋元康臣/5日:沖・香菜子・宮川新太

「ボレロ」4日:上野水香、5日:榎本弾
 
「ボレロ」は、芯のメロディが、女性主役版と男性のが、日替わりになる、ユニークな企画。

ドンキは、今度の白鳥の湖にもキャストされているメンツなので、自分的にはフレッシュなダンサーによる、また新しい楽しさが味わえそうな気が。

私は、東京バレエ団の現在に明るくないので、どんな感じか分りませんが、元々は、このバレエ団は海外公演が多く、野外公演ノウハウのストックがあって、日本では多くはない野外公演を、手堅く上演できる例外的なバレエ団だと思います、たぶん。

横浜のみなとみらい大桟橋そばの劇場は、すばらしいことこの上ないロケーションで、海を渡る風を感じながら、刻々と変わる自然を体感しながら踊りを見る経験は、堪えられない、五感に訴える歓びに満ちた観劇体験になります。

きっと、やる側は大変なんだろうし、貴重な企画なので、おすすめです。

(あ、大見得きっちゃった)楽しみにしています。一方で、屋内の公演、ブルメイステル版の「白鳥の湖」公演も、行く気でいるけれど。




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