懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

国内&国外

2018-05-11 03:09:45 | Weblog
【国内問題】わかりやすい。

柳瀬氏が、やっと認めたようで。
前にあってないといったのは、うそだったのね。
結局、癒着、ということだった。(首相、加計氏、柳瀬氏、萩生田氏、全員集合で、仲良く酒食を共にして、ゴルフとか?なんかやってたのね。

で、そのあと、かけさんが、柳瀬氏に会いに行って、お願いしたのね。

こんな初歩的な嘘を見ると、では、「首相案件」も、「そんなのはない」って言ってるから、真実は逆だと、逆算できる、柳瀬氏が「首相案件」として、指示を出した、ということですね。

はっきりして、あ~、すっきり。

野党の皆さん、ご苦労様。

【国外問題】わかりにくい。

こちらは、深刻かも。

アメリカの行動で、3人の北に拘束されてたアメリカ人が、無事解放されたらしいのは、一瞬、朗報か、と思って、とてもほっとした、のだけど。

前後して、イラクの核合意を、アメリカが離脱した件。

私的には、これはとても深刻な印象で。こんなことがあると、結局、アメリカは、本当は信用できないんじゃ?という気がしてくる。

この件に限って言えば、米国という国は、その時の都合で、この調子で、周辺国の想定外の有り方ででも、「約束を反故にする」可能性が、大いにある国だという事。不可逆的、って、おためごかしの言葉で、この国に不可逆的はないのかも、とか。アメリカをよく知らないなりに、やっぱり、ちょっと・・。

今の北朝鮮の金正恩委員長は、豪胆な決断をするけれど。
彼は、今回、色々と譲歩をしてしまうかもしれない。

だけど、もし私なら、こんな風に突然でも約束を反故に出来るアメリカを、腹の底では信用しない、と、今日は思ってしまった。私は金氏と違って小心だし。もし私なら、歩み寄る振りをしながら、欺く算段をしそうな気がする。イランの件を見てしまうと、もし私が彼ならば、核は手放さない方が利口かも、って思ってしまいそう。

ここまでは快進撃を続けて、世界をあっと言わせた金正恩だけど、最後の最後の土壇場に、やりすぎてしまうと、歩み寄り過ぎてしまうと、あとあと、禍根になりはしないか?と。

父の金正日は、この上なく疑り深い人物で、誰も信用して無かった気がする。(スターリンなんかも、そういう傾向があったような)そして、結果として権力と国を守った。

成功の為に、どちらがいいのかは、神のみぞ知る。

トランプ一人の判断でもない。彼は、「大統領」になってしまった。周囲に動かされることもあるだろう。あの、ボルトン氏って、あの顔が、ちょっと、…自分的には引く。油断できない気がしている。

米国という国が、どういう国だったか、歴史的にも、過去に何をしてきたか。
かなり忘れかけていた話を、今日は思い出してしまった。

全ては、杞憂に終わると良いけれど。

アメリカが信用できる国なら、豪胆な妥協をしても、何とかなるのかもしれない。でも、そういう性善説では、危険な気がした。

外堀を埋め、若い金正恩が、妥協しすぎた時、保険を手放した時、米国が、あっと驚く方向に行かないとも、限らないのでは?と・・

というのが、私の穿った見方による妄想に過ぎないことを祈るばかり。

突然、北朝鮮を亡ぼし、金正恩を殺すとか、やったりして。

いやいや、悪い映画のみすぎです、と今宵はチャラっておこう。

ちょっと前までは、板門店で劇的な和解劇が出そうだったのにね。

※フジテレビの報道のをネットで見たが、間違いがあったみたい。

金委員長の妹、として、間違って妻の名を書いてあった。この頃、各局の間違いが多少あるんだけど、このレベルの間違い方をされると、その解説委員とかのいう事を信用する気が無くなるというか、いったいどういう人がやってるのか?!と疑問に思う。初歩的なことはちゃんと学習してから仕事に望んでほしい。

【日本への影響】
アメリカが日本抜きで米朝首脳会談で急接近して、そしてもし、アメリカが、どこかで約束を反故にしたりして…と、妄想をしてみると。

その、先だってのNHKの北の特集番組で、一か所だけポイントがあって。もし、米朝首脳会談が決裂したら、どうなるか、と言う様な質問を、確か、米国の要人に記者が投げたらば。

そうしたら、その米国人が意味深に、それは、言わないでおきましょう、フフフ・・・、みたいな態度だったのね。

つまりきっと、米朝で何かあれば、日本にとってとても悪いことになる、みたいな風に見えた。私ら日本人には言えないような、言わない方がいいような、予測、なのでしょうね、きっと。

遠く離れたアメリカよりも、近いニッポンこそが、甚大な被害を受ける・・・。想像するに難くない。

そのため、そういうことにならないようにと、望んでいる。

ほんとに、私の疑心が、無用ですむことを、望む。

個人的には、金委員長は、父ほど疑り深くない気がする。それが、吉と出るか、凶と出るか。

6月12日まで、まだ先が長い。

シンガポールは、米国側が最初望んでた場所。ちょっと心配かも。

やたら不安を煽らせてしまう、イラン核合意のアメリカ離脱、なのでした。

【魔の3回生議員、またまたまた、失言】
自民党・加藤寛治衆院議員。「・・・人様の子どもの税金で老人ホームに行くことになりますよ」とか、若い女性に説教してる話を、会合で話した、とか。人様の子どもの税金で老人ホ-ムに行く、って・・・え?   どんだけ変語チョイス?!

今、この時期に、こういう次元の低い失言をするって・・・!邪魔すぎる!(こないだも沖縄で酒飲んでケンカの議員がいたばかりなのに。なんでドミノするかな?)
魔の3回生で、問題のある面々は、議員辞職してほしい、と自分は思ってる。水増しとか、そういうことで劣化が目立つのか?!この種の、次元の低い話にはおさらばしたいのだが。

柳瀬氏がせっかく発言したんだから、余計なニュース造って、邪魔するなと言いたい。

【中村、愛媛県知事】
かっこよかった。感心した。もやもやした態度の人が散見される中、きっぱりした態度で。あんな風に、筋を通して生きられたら、良いのでしょうね。


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