スノーマン見聞録

ジャンルも内容も気の向くまま~“素浪人”スノーマンの見聞録

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2016年01月18日 | 雑感
中山圭子著 『 和菓子ものがたり 』 という本がある。  あなたは洋菓子派 ? それとも和菓子派 ?

ん~ 洋菓子もいいが、どっちかというと、やはり ≪和菓子派≫ だ。

この本によると、菓子を大きく和洋の二種に分けてしまったのは明治時代以後、多くの洋菓子が
日本にもたらされてからのことだという。和菓子の名が定着するのは、大正末期から昭和初め頃だそうです。

        

勿論古代から餅や団子類が食べられていて、唐菓子(飛鳥~平安)や南蛮菓子(戦国時代)、
茶道の発展の影響などその歴史は古いようだが、まぁそんなことはどうでもよい。


大福・団子・桜餅・うぐいす餅・すあま・どら焼き・羊羹・最中・おはぎ・白玉ぜんざい・・・
いやいや、お忘れでない、栗まん・くずもち・きんつば・かりんとう ・・・ あぁ、もうだめ!


超簡単なのでよく作る ≪ 白玉ぜんざい ≫。  これがまた 実に美味。       
     ● 白玉粉を耳ぶたくらいの硬さにし、丸めて茹でる。浮き上がったらOK。
       大納言ゆであずきに少しの水を足し温める。 両方をからめて ハイ出来上がり。

           
    
   (坂口製粉の白玉粉とCOOPの大納言ゆであずきは常備食かな)

退院後、左党から甘党に転向余儀なく。   写真は自作・練りきり和菓子。

  
                
さて これからどこを彷徨う スノーマン。  糖尿病気をつけながら ・・・。