山岳宗教・修験道の開祖といわれ、7世紀末に大和・葛城山を中心に 活動した宗教界のスーパーマンがいた。
仏法を修め、前鬼・後鬼という鬼(力で制圧された山族たちか)を使役、聖徳太子死後12年に生れたとの説
もあるが、他界した年も場所も不明。 晩年には新羅へ渡ったとも。 謎だらけだが実在の人物らしい。
奈良の当麻寺(禅林寺)や吉野の金峯山寺などいたる所でその像が見られる、不思議な造形をした人物。
西国・紀三井寺を訪ねた時も、金剛杖をもった同じような姿で鎮座していた。 みな真言系寺院だ。
山伏(修験者)はこの役行者小角(えんのぎょうじゃおづね)の姿を模したともいわれている。
天武天皇を支えた新羅系豪族の一人なのか。あの女人高野・室生寺など天武勅願で役行者創建の寺も多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/e0/7f57f2e68cd1237a6a1a7ed9fb917544.jpg)
その後、役行者は時の文武朝廷に睨まれ伊豆に流されたりするが、その背後にはやはり藤原氏がいた。
百済系(藤原氏・天智天皇系)と新羅系(蘇我氏・天武天皇系)は、いつも敵対関係にあった。
その藤原氏に敵対する勢力が、「葛城山」や「高尾山」に篭り、修験道が生れ、朝廷の根幹を揺るがす
存在になっていく、、、そんな構図だという。
日本の歴史書といわれる『 日本書記 』も百済系藤原氏の都合のいいよう改ざんされた書と言われる。
いやいや日本の歴史は その後も ず~っと百済系。 じつに百済(くだら)ない歴史なのです。(笑)
藤の名がつく 佐藤さん・加藤さんごめんなさい!
それはそうと、この山伏や修験道。 「新羅系秦氏のルーツはユダヤ系」などと当ブログで記したことがある。
日本では 「兜巾(ときん)」 イスラエルでは 「ヒラクティー」と呼ばれるそうです。
山伏では 法螺貝「虎の巻」 ユダヤ人では トーラースクロール(トーラーの巻物)を持っています。
何より特徴的なのは、頭に黒い小さな箱をつけているところで、世界中でこのような物をつける宗教は、
日本とユダヤにしか見られないそうです。
その姿は瓜二つ。 虎はトーラーっていうんですねえ。
ちなみに神社にある赤い「門」はヘブライ語で 「トリイ」 と言うのだそうです。
テング(鼻の高い異人?)は、秦氏のいた中央アジアの言葉で、「山ノ神」を意味するという。
京都の天狗で有名な鞍馬山の中腹にある鞍馬寺には、ダビデの星が描かれている。![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2c/2a/786436dea4dd711de0141dcbdfaf691d_s.jpg)
そういえば 鞍馬天狗も倒幕のために新撰組と一戦を交えた反体制・反骨ののヒーローでしたね。
昨日もBSフジでテレビ放映(松平健主演「鞍馬天狗」)されておりました。(時代劇の見過ぎかな~?)
伊勢神宮の内宮から外宮に至る道路の両側に並ぶ石灯籠(合計約700基)にも、不思議なことにイスラエルの紋章
である「六芒星」が刻み込まれているというではないか。(上は天皇家の紋章)
百済系といわれる天皇家の紋章と並んでイスラエル・ダビデの星「六芒星」が、、、ん?
(伊勢神宮のルーツにあるといわれるが、長くなりそうなので次回のブログに)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/53/579f499f0106f4110add4d1dd83a3e71.jpg)
明治 政府は慶応四年(1866)に神仏分離令を発し,明治五年(1872)に修験道を禁止した。
役行者小角のことは仏教説話集である『日本霊異記』や『今昔物語集』によく出てくるが、
この混迷する現代日本に出現したらなんと思うのでしょうか。
修験者(山伏)のもつ情報ネットワークに恐れを抱いたという説や 政府主導による仏教界の再編に邪魔となった説
などいろいろあるが、悲しいかな 修験道の反骨の魂まで奪われた。
仏法を修め、前鬼・後鬼という鬼(力で制圧された山族たちか)を使役、聖徳太子死後12年に生れたとの説
もあるが、他界した年も場所も不明。 晩年には新羅へ渡ったとも。 謎だらけだが実在の人物らしい。
奈良の当麻寺(禅林寺)や吉野の金峯山寺などいたる所でその像が見られる、不思議な造形をした人物。
西国・紀三井寺を訪ねた時も、金剛杖をもった同じような姿で鎮座していた。 みな真言系寺院だ。
山伏(修験者)はこの役行者小角(えんのぎょうじゃおづね)の姿を模したともいわれている。
天武天皇を支えた新羅系豪族の一人なのか。あの女人高野・室生寺など天武勅願で役行者創建の寺も多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/e0/7f57f2e68cd1237a6a1a7ed9fb917544.jpg)
その後、役行者は時の文武朝廷に睨まれ伊豆に流されたりするが、その背後にはやはり藤原氏がいた。
百済系(藤原氏・天智天皇系)と新羅系(蘇我氏・天武天皇系)は、いつも敵対関係にあった。
その藤原氏に敵対する勢力が、「葛城山」や「高尾山」に篭り、修験道が生れ、朝廷の根幹を揺るがす
存在になっていく、、、そんな構図だという。
日本の歴史書といわれる『 日本書記 』も百済系藤原氏の都合のいいよう改ざんされた書と言われる。
いやいや日本の歴史は その後も ず~っと百済系。 じつに百済(くだら)ない歴史なのです。(笑)
藤の名がつく 佐藤さん・加藤さんごめんなさい!
それはそうと、この山伏や修験道。 「新羅系秦氏のルーツはユダヤ系」などと当ブログで記したことがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/96/97e53ff2a17949880e26b26c3ea7641c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/dd/5a1a6ba4f10882d4a8f4cbd53dd8f271.jpg)
日本では 「兜巾(ときん)」 イスラエルでは 「ヒラクティー」と呼ばれるそうです。
山伏では 法螺貝「虎の巻」 ユダヤ人では トーラースクロール(トーラーの巻物)を持っています。
何より特徴的なのは、頭に黒い小さな箱をつけているところで、世界中でこのような物をつける宗教は、
日本とユダヤにしか見られないそうです。
その姿は瓜二つ。 虎はトーラーっていうんですねえ。
ちなみに神社にある赤い「門」はヘブライ語で 「トリイ」 と言うのだそうです。
テング(鼻の高い異人?)は、秦氏のいた中央アジアの言葉で、「山ノ神」を意味するという。
京都の天狗で有名な鞍馬山の中腹にある鞍馬寺には、ダビデの星が描かれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2c/2a/786436dea4dd711de0141dcbdfaf691d_s.jpg)
そういえば 鞍馬天狗も倒幕のために新撰組と一戦を交えた反体制・反骨ののヒーローでしたね。
昨日もBSフジでテレビ放映(松平健主演「鞍馬天狗」)されておりました。(時代劇の見過ぎかな~?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/cb/96767858e6dfd7dc9fabb0c6ca51c1b3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/11/64963cd5a0d1f00837ecdf7a44ee5a95.jpg)
伊勢神宮の内宮から外宮に至る道路の両側に並ぶ石灯籠(合計約700基)にも、不思議なことにイスラエルの紋章
である「六芒星」が刻み込まれているというではないか。(上は天皇家の紋章)
百済系といわれる天皇家の紋章と並んでイスラエル・ダビデの星「六芒星」が、、、ん?
(伊勢神宮のルーツにあるといわれるが、長くなりそうなので次回のブログに)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/53/579f499f0106f4110add4d1dd83a3e71.jpg)
明治 政府は慶応四年(1866)に神仏分離令を発し,明治五年(1872)に修験道を禁止した。
役行者小角のことは仏教説話集である『日本霊異記』や『今昔物語集』によく出てくるが、
この混迷する現代日本に出現したらなんと思うのでしょうか。
修験者(山伏)のもつ情報ネットワークに恐れを抱いたという説や 政府主導による仏教界の再編に邪魔となった説
などいろいろあるが、悲しいかな 修験道の反骨の魂まで奪われた。