先人には、なるほどと思える言葉や句がたくさんある。
○ 仙涯和尚にこんな言葉がある、、、『死にとうない』。
良寛さんの臨終に際しての言葉とも言われる。
いやこれは、白隠禅師の言葉だという説もある。
~いやはや所詮は人間 みな同じ思い。
○ 『来てみれば 聞くより低し富士の山 釈迦も孔子も かくやあるらん』
長州藩・村田清風の句。
~何年か前に行って見上げたことがあるが、なんのなんの富士はやはり高かった。
○ 『人生は 冥土までの 暇つぶし』
今東光 の言葉。
~達人にはかなわない。
○ 『面白き こともなき世を 面白く 住みなすものは 心なりけり』
『西へ行く 人を慕いて 東へ行く わが心ば 神や知るらん』
高杉晋作の句。
~なにごとも心の持ちようで変わる、、凡人にはなんとも出来ないでいる。
○ 『人生 百に満たざれるに 常に 千載の 愁いをいだく』
唐代中頃・寒山子の言葉。
~そのとおりかも。
○ 『己を愛するは 善からぬことの 第一義なり』
西郷隆盛の言葉。
~西郷は大塩平八郎を異常なほど尊敬していたという。
日本では英雄だが韓国では三大悪人の一人とのこと。
(井伊直弼~日韓併合・西郷隆盛~征韓論・豊臣秀吉~朝鮮征伐)
○ 『行わずんば これを知と 云うに足らず』
『身の死するを恐れず ただ心の 死するを恐るるなり』
王陽明の言葉。
~陽明学は河井継之助や西郷隆盛等維新前夜に多く学ばれた学問。
危険思想とも言われていた。
○ 『英雄も 賢者も 満ちたあとは ただ欠ける時を 待つ』
紀元前2600年も前、古代メソポタミア「ギルガメッシュ叙事詩」より
~いつの時代も変わりなし。
○ 『酒を飲むものは山を去れ』 最澄
『塩酒いっぱいこれを許す』 空海
~厳格な最澄と高野山の厳冬を凌ぐ保温の為少しの酒を許した空海。
さてあなたは、、、どっち!
○ 『悲しみは笑いにまさる 顔に憂いをもつことによって 心は良くなるからである』
聖書・伝道の書より。
~笑いがまさると思うのだが、、聖書は深い。
○ 『善きひとであるとか 悪しきひとであるとかの 最も明らかでないのは 睡眠中なのである』
アリストテレスの言葉「ニコマコス倫理学」。
~なるほど人生の半分近くは皆同じ、、というわけだ。
○ 『旅をしない人間は(少なくとも芸術や学問にたずさわる人々の場合は)哀れむべき存在です』
モーツアルトの言葉(父への手紙)。
~人生の三分の二を旅に明け暮れたモーツアルト、、説得力ありますね。
○ 『正義とは 各人が自分自身のことを為し 余計な手出しを しないことである』
プラトンの言葉「国家」。
~大国の要人に聞いてほしい言葉でもある。
○ 『仏などいない いるのは 狐と狸ばかり』
栄西の言葉。
~自分もそのうちのひとりか。 えっ、あなたも?。
○ 『生れ生れ 生れ生れて 生のはじめに暗く 死に死に 死に死んで 死の終りに莫(くら)し』
空海の言葉「秘蔵宝鑰」。
~死んでどこに行くかと聞かれても だれもわからず。
○ 『つつしんで宗称するなかれ 仏法に五家ありと いうことなかれ』
道元の言葉「正法眼蔵」。
~道元にとって禅宗を称するのは勿論、曹洞宗を称するなどもってのほか
だったのですが、、後を行く人が、、どうも情けない。
○ 『春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて すずしかりけり』
道元の句。
『形見とて なにか残さん 春は花 山ほととぎす 秋はもみじ葉』
良寛の句。
~真似もここまでくれば すがすがしい。
○ 『一切の断定を捨てたならば 人は世の中で 確執を起こすことがない』
ブッダの言葉「スッタニパータ」(中村元訳)
(仏教の諸経典のうち最も古いといわれる)
~確かに肯定と否定。二つの極端と二つの見解が確執の原因かも。
○ 仙涯和尚にこんな言葉がある、、、『死にとうない』。
良寛さんの臨終に際しての言葉とも言われる。
いやこれは、白隠禅師の言葉だという説もある。
~いやはや所詮は人間 みな同じ思い。
○ 『来てみれば 聞くより低し富士の山 釈迦も孔子も かくやあるらん』
長州藩・村田清風の句。
~何年か前に行って見上げたことがあるが、なんのなんの富士はやはり高かった。
○ 『人生は 冥土までの 暇つぶし』
今東光 の言葉。
~達人にはかなわない。
○ 『面白き こともなき世を 面白く 住みなすものは 心なりけり』
『西へ行く 人を慕いて 東へ行く わが心ば 神や知るらん』
高杉晋作の句。
~なにごとも心の持ちようで変わる、、凡人にはなんとも出来ないでいる。
○ 『人生 百に満たざれるに 常に 千載の 愁いをいだく』
唐代中頃・寒山子の言葉。
~そのとおりかも。
○ 『己を愛するは 善からぬことの 第一義なり』
西郷隆盛の言葉。
~西郷は大塩平八郎を異常なほど尊敬していたという。
日本では英雄だが韓国では三大悪人の一人とのこと。
(井伊直弼~日韓併合・西郷隆盛~征韓論・豊臣秀吉~朝鮮征伐)
○ 『行わずんば これを知と 云うに足らず』
『身の死するを恐れず ただ心の 死するを恐るるなり』
王陽明の言葉。
~陽明学は河井継之助や西郷隆盛等維新前夜に多く学ばれた学問。
危険思想とも言われていた。
○ 『英雄も 賢者も 満ちたあとは ただ欠ける時を 待つ』
紀元前2600年も前、古代メソポタミア「ギルガメッシュ叙事詩」より
~いつの時代も変わりなし。
○ 『酒を飲むものは山を去れ』 最澄
『塩酒いっぱいこれを許す』 空海
~厳格な最澄と高野山の厳冬を凌ぐ保温の為少しの酒を許した空海。
さてあなたは、、、どっち!
○ 『悲しみは笑いにまさる 顔に憂いをもつことによって 心は良くなるからである』
聖書・伝道の書より。
~笑いがまさると思うのだが、、聖書は深い。
○ 『善きひとであるとか 悪しきひとであるとかの 最も明らかでないのは 睡眠中なのである』
アリストテレスの言葉「ニコマコス倫理学」。
~なるほど人生の半分近くは皆同じ、、というわけだ。
○ 『旅をしない人間は(少なくとも芸術や学問にたずさわる人々の場合は)哀れむべき存在です』
モーツアルトの言葉(父への手紙)。
~人生の三分の二を旅に明け暮れたモーツアルト、、説得力ありますね。
○ 『正義とは 各人が自分自身のことを為し 余計な手出しを しないことである』
プラトンの言葉「国家」。
~大国の要人に聞いてほしい言葉でもある。
○ 『仏などいない いるのは 狐と狸ばかり』
栄西の言葉。
~自分もそのうちのひとりか。 えっ、あなたも?。
○ 『生れ生れ 生れ生れて 生のはじめに暗く 死に死に 死に死んで 死の終りに莫(くら)し』
空海の言葉「秘蔵宝鑰」。
~死んでどこに行くかと聞かれても だれもわからず。
○ 『つつしんで宗称するなかれ 仏法に五家ありと いうことなかれ』
道元の言葉「正法眼蔵」。
~道元にとって禅宗を称するのは勿論、曹洞宗を称するなどもってのほか
だったのですが、、後を行く人が、、どうも情けない。
○ 『春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて すずしかりけり』
道元の句。
『形見とて なにか残さん 春は花 山ほととぎす 秋はもみじ葉』
良寛の句。
~真似もここまでくれば すがすがしい。
○ 『一切の断定を捨てたならば 人は世の中で 確執を起こすことがない』
ブッダの言葉「スッタニパータ」(中村元訳)
(仏教の諸経典のうち最も古いといわれる)
~確かに肯定と否定。二つの極端と二つの見解が確執の原因かも。