Que ma vie est belle!

私とは、美しいもの、美味しいもの、楽しいものの集合体。

ブーツ

2009-03-07 21:00:00 | ヨーロッパ

またやってしまった。

Dsc03046

初めてヒールのないブーツを購入(それでも2cmくらいはある)。Parabootというフランスのブーツ(なぜフランスで購入しない?)。内側の薄紫の革が綺麗。

歩きやすい、と思ったが、どうも踝の下が当たるらしい。うまく履きこなせるようになるのだろうか。。。


ベルリン観光@1日目

2009-03-07 20:00:00 | ヨーロッパ

食事の後、レストランの筋向い、Gendarmenmarktへ。

Dsc03029

Dsc03031

Dsc03032

Dsc03034

Dsc03036

外観はなかなか立派だが、教会とはいえ、フランスの教会のように美しいステンドグラスがあるわけではなく、とてもシンプル。

買い物にすっかり時間を取られてしまったので、コンサート会場へゆく道すがら、お約束のブランデンブルク門へ。

Dsc03048


Fischers Fritz1日目@ベルリン

2009-03-07 17:30:00 | ホテル

Dudamel追っかけ第一弾。ベルリンへ。

到着してすぐ、ランチに向かう。宿泊先のホテルに頼んでFischers Fritzの予約をとってもらう。ミシュラン2つ星というが、予約が取れたばかりか、空いている。

Dsc03014

内装も綺麗。なかなか良い絵が壁にかかっているし、置物も品が良い。

Dsc03012

メニューを見ると、ランチコースは、3品で38ユーロ。かなり安い。

Dsc03015

アミューズは海老。酸味とフェンネルが心地よい。これは期待が持てる。

Dsc03016

パンも美味しそうだ!全種類食べたいけれど。。。

Dsc03017

一皿目はうなぎの燻製とグラニースミスを選択。これはかなり美味しい!両側のグリーンはグラニースミスのゼリー。上にホースラディッシュが乗っていて、わさび風味。うなぎの燻製は燻製の味はするが、まるで粗引きの肉を食べているよう。

Dsc03018

う~ん、2つ星だけのことはある。プレゼンテーションも味も美しい。ミシュランって、やっぱり侮れないと思う。

Dsc03020

シイラ、らしい。少々生臭いのだが、香辛料のきいた米と合わせると美味しい。また、米には乾燥したフルーツが入っていて、この酸味がとても良いアクセントになっている。相当できる!?

Dsc03021

プレデセール。フルーツカクテルにバニラクリーム。ちょっとのせられたミントが美味しい。

Dsc03022

なぜか2品目のプレデセール。ニースなど南仏で見かけるヌガー。初めて「出来立て」をいただいた。マンゴーのアイスクリームに薄い飴(ライムの皮がちりばめられている)。

Dsc03026

ようやく(?)本番のデセール。フォンダンショコラ。アイスクリームも手抜かりない。パインアップルはカラメリゼされている。相当濃い。

Dsc03027

エスプレッソでしめて、大満足。スパークリングウォーター、エスプレッソを含めて全部で51.5ユーロ。かなりお得。少しチップを払って、いざ散策へ出発!


Hotel Adlon Kempinski Berlin@ベルリン

2009-03-07 17:00:00 | ホテル

今回の宿泊先はHotel Adlon Kempinski Berlin。The Leading Hotel of the Worldにて予約。

一番安いお部屋ではあるが、ドイツはとにかく清潔だし、部屋には寝に帰るだけなので十分。

Dsc03005

Dsc03006

Dsc03010

外国からの賓客などがあると、このホテルに泊まるとのこと。そういう人のお部屋はどんな感じなのかしら。

地下にインドアプール、サウナ、ジムなどがある。インドアプールは11mと短いものの、深さが一定して1.35mなので、他に人がいなければ結構泳げる。朝寝坊をしなければ、もう少し泳ぎたかった。


自作サラダ with イベリコ

2009-03-07 13:00:00 | ロンドン

スペインで頂いたイベリコハムの美味しさが忘れられず、Waitroseでサラダの材料を購入する。

Dsc02992

これは24ヶ月熟成、とのことで、スペインで頂いたものより熟成期間は長い。

Dsc03001

味は非常に上品だ。スペインで食したものの方が、熟成した、チーズの旨味にあるような、香りと味があった。

蜂蜜も、時にはアカシアのような上品なものが欲しいし、時には栗など森の木々からの癖の強い蜂蜜が欲しくなるときもある。

どちらも止められない、欲張りな私である。


幻想交響曲@Royal Festival Hall

2009-03-07 00:30:00 | コンサート

2009年3月6日。ロイヤルフェスティバルホール。

Messiaen Les Offrandes oubliées
Tchaikovsky Piano Concerto 1
Berlioz Symphonie fantastique

Louis Langrée conductor
Simon Trpčeski piano

Dudamelのコーラス席に味をしめ、今日もコーラス席で。指揮者のカリスマ性って、何だろう、と思いながら。

3曲目は有名な、幻想交響曲。

空でも歌える、幻想交響曲。

が、第一楽章、何を聴いているのかわからない。Symphonie fantastiqueって、幻想交響曲よね、ベルリオーズ、似たような曲作っていなかったわよね、と誰かに確認したくなるくらいに。「幻想即興曲」をゆっくり弾くと何の曲か良く分からない、そんな感じだ。

第二楽章に入って、間違いなく幻想交響曲だということは理解したが、しっくりしない。

それを救ったのが、第三楽章のコールアングレ。非常に美しくメロディを歌い、第三楽章が終わったところで、指揮者が演奏者に拍手をした(これもコーラス席だから分かる特典だ)。演奏終了後、奏者が舞台上に残っていたので、拍手をしたら、Thank you、と応えてくれた。これもコーラス席の特典。

第一楽章はなんだったのか、いまだにわからないが、最後はすっかり盛り上がって終了。指揮者は、スコアを持ち上げて、ベルリオーズに感謝していた。尤もだ。

幻想交響曲、これはDudamel向きだ、間違いなく。と思ったら、録音があるらしい。USでしかavailableではないようだが。是非聴いてみたいものである。