Que ma vie est belle!

私とは、美しいもの、美味しいもの、楽しいものの集合体。

私の場所@ロンドン

2011-09-11 13:00:00 | カフェ

以前、日本に住んでいた頃、「私の場所」とも言うべきカフェがあった。窓から見える景色は決して特別ではなかったけれど、そこに座ると安心する、というのだろうか、そんな場所だった。

先週末、訪れたカフェは、ケーキが美味しく、これまでも良く利用していたのだが、イートインメニューにパンケーキがあることを知って、これにチャレンジしてみるべく再訪した。

この日の席からは、正面に小さな広場とその先に教会が見える。この広場では、土曜日には市場が開かれ、まるで、フランスの田舎の街のようである。

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そして、夢にまで見た(?)パンケーキは見た目は大きさも揃っていないし焼き目も美しい訳でもないが、ふわふわでバニラの香り、舌触りもしっとりとして美味しい。パリブレストを食べた後だったのに、あっという間にお腹に収まってしまった。

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ある日を境に、ある人が自分にとってかけがえのない人となるように(と言いつつ私にはそういった経験はないが)、今日を境にこのカフェは「私の場所」となったような、そんな気がする。

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(パンケーキの前に、これだけ食べていたー店員さんもびっくりされていた)


どこでもフランス@イェーテボリ、スウェーデン

2010-05-28 15:05:00 | カフェ

今回宿泊した、Elite Plaza Hotel-朝食付きなのだが、今朝は寝坊して食べられず。というのも、なぜかiPodの時計が夏時間になっておらず、のんびりとシャワーを浴び、身支度を整えて、ふとコンピュータの時計を確認したら-10時過ぎ!朝食は10時まで-とりあえず階下へ行ってみるけれど-レストランは既に入り口に鍵が掛かっている。

このホテル、今回が2度目の宿泊だが、前回は出発時間が早く、今日は寝坊、明朝も出発時間が早く、結局一度も朝食を試すことが出来ないらしい。

流石にカフェインが必要!と、スタバを探しに出かける。小さな街だから、それほど歩かずともすぐ見つかるだろう、と思ったのが甘かった。目に付くのはマクドナルドばかり。仕方がないのでBlackBerryでぐぐってみると-どうやら、この街にスタバはないらしい。それどころか、スタバのスウェーデン第一号店は2009年に漸くストックホルムの空港に出来上がったばかりとか。ショック。

イェーテボリの朝10~12時は、目ぼしいお店はどこも営業していないようだ。あー、このままではカフェイン不足で倒れる、とその時、通りを少し入ったところで、女性2人がお茶をしているところが窓越しに見える。

これだ!

行ってみると、”Le Pain Francais”。店内の雰囲気も悪くない。とりあえずカフェオレを-喉が渇いていたので大きなサイズで注文。

折角なので、何か食べてみよう、とショーソンオーポンム(品名もフランス語で出ていたので苦労せず済んだ-スウェーデン語は全く分からない私)を注文。

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相当大きかったが、甘さ抑え目、紅玉系の林檎の酸味で、あっさりお腹に収まってしまった。パイ生地も鼻腔に抜ける香りが悪くなく、また食してみたい-今度食べるときには蜂蜜を掛けよう。

カフェが見つかると、何かと便利だ。これで来シーズンGustavoを聴きに来るのに不自由が一つ減った。

何処へ行っても日本食を食べたい人が居るように、私の場合、何処へ行ってもフランスの香りが欠かせない。


東京スイーツ@東京

2009-10-03 23:00:00 | カフェ

東京の食レベルは相当高い。世界一といっても良いのではないかと内心思っている(口にしないのは、イギリス人と食について語っても意味が無いから)。

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ふらりと入った夜のカフェで。フォンダンショコラ。

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久しぶりに会った友人と、東京駅の見えるカフェで。

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秋に日本に来たならば、横田さんのスイーツがいただけるMikimotoのCafeで、この和栗のモンブランは必食。

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そしてもう一つ、依存症なのが、Hermes cafeのコーヒーゼリー。


The Wallace Collection@ロンドン喰い倒れツアー

2009-09-05 16:00:00 | カフェ

友人がロンドンを訪ねてくれたので、朝から美術館巡り、という名の喰い倒れツアー決行。

まず、最初はThe Wallace Collectionにて朝食。

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ミニペストリー3種(クロワッサン、パンオショコラ、パンオレザン)にくるみパンのトースト、コーヒー、フレッシュオレンジジュース。

ペストリーはバターたっぷりで美味。トーストもバター&マーマレードあるいはイチゴジャムをつけたら、多すぎると思っていたのにすっかりお腹に収まってしまうから不思議(もとい、危険)。

カウンターの上に見えるケーキ、マフィン、ちょっと偉そうに鎮座しているフルーツ、どれも美味しそう。今度はランチに来ても良いかもしれない。

お天気も良く、ガラス張りの天井からは真っ青な空。素敵な土曜日の始まり。


リッツカールトン東京・カフェ@東京ミッドタウン

2008-12-04 23:51:14 | カフェ

今日もいつかと同じように沢山の友達と此処でTea timeを過ごす。

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クリスマスツリーのデコレーションも流石、豪華なオーナメントが一杯。

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最近、ミルクティが好きになり、ポットサービスのお茶が嬉しい。

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モンブランが素晴らしく美味しかった。「飾り」のチョコレートでも、チョコレートの質が高い。

リッツカールトンは、今年も日本ホテル宿泊客満足度調査(35000円以上の部)で一位に選ばれたとのこと。確かに社員教育が他に類を見ないほど行き届いている。姿勢が違う、というのだろうか、言葉で表すことは難しいけれど、一目で分かる。海外でもこのレベルは、5つ星ホテルのマネージャー級、と感じられる社員が何人も。

フィニッシングスクールに行くより、リッツカールトン?


ブルガリカフェ@表参道

2008-12-04 23:18:31 | カフェ

待ち合わせに、表参道のブルガリカフェへ。

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お天気が素晴らしく、表参道を眺めながらのTea Timeは最高。

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アッサムのミルクティで、のんびりとした午後。

1年半ぶりに日本で一人の友人と再会。

この友人とは、この1年半海外で何度か会っていたけれど、日本で会うと、何かが、ちょっと、違う。


Raoul's Cafe@London

2008-11-02 20:55:27 | カフェ

先日のサンドウィッチがあまりに美味しかったので、今日はRaoul'sのCafeに挑戦。

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Clifton Roadは日本人駐在員も多く住むというSt, John's Woodのすぐ近く。この通りもおしゃれな店がいくつか集まっている。

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まずはカフェラテを注文し、メニューを検討。先日サンドウィッチを購入したDeliは同じ会社だけれど、Kitchenは完全に別とのこと。いろいろ聞いてみたけれど、シェーブルチーズ自体も無いと言うので、諦めてベジタリアンサンドウィッチを注文。

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パン3枚!小学校の給食を思わず思い出す。英国ではベジタリアン料理の選択が結構あって嬉しいが、量が多かったり、チーズやオリーブオイル(体には良いというがカロリーは高い)がたっぷりだったり、ベジタリアン=ヘルシー=痩せる、という公式は全く当てはまらない。

Raoul's Cafe、メニューにEnglish Breakfastの類の揃いが良いためかひっきりなしにお客が訪れ、Londonっ子に人気のCafeのようである。


Le Pain Quotidien

2008-08-16 14:44:23 | カフェ

週末になるとここでブランチが食べたくなる。。。ということで先週の土曜日に出掛けた。

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朝の定番、カフェオレにスモークチキンのサラダを頼んでお腹は大満足(朝から全開の私)。

やめておけばよいのに、焼きたてのアップルパイがある、と聞いて注文。

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ご免なさい、食べ始めてとても美味しいことに気づいて撮影しました。杏仁のような香りがあったのだけれど、これは散りばめられた柘榴の風味?


カプチーノ

2008-05-18 00:06:08 | カフェ

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大好きなFratelliのカプチーノ。泡がきめ細やかで、エスプレッソはしっかり濃い。店員もとてもにこやかで雰囲気が良い。

もっと沢山店舗があれば良いのに、と思うけれど、規模を拡大すると失うものもあるのだろう。


朝ごはん@Hotel Ritz

2008-04-20 22:54:25 | カフェ

事情があって、予定していたより早く帰らなくてはならなくなってしまったので、今日はランチではなく、朝ごはんをRitzでいただく。

結論:ランチのシャテルドン、鶏肉のサラダ、ミルフィユ、エスプレッソの組み合わせが一番好き。

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ここが大好きになったきっかけである、テラスランチの季節も、もうすぐ。