Que ma vie est belle!

私とは、美しいもの、美味しいもの、楽しいものの集合体。

パリの喜び

2011-08-28 18:35:00 | パリ

今週はパリ。友人と宿泊先のホテルでお茶をした。

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大好きなミルフィーユ。リッツのものよりは少し小さいけれど、なかなかのお味。そして、付け合わせのフルーツも、なかなか。これが、朝出て来るベリージュースの素?

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友人の選択はクリームブリュレ。シナモンなどスパイスがなかなか効いている。そして、飲み物には一口サイズのお菓子が。前日にお茶をいただいた時のシュークリームと、この日のフルーツゼリーは素晴らしかった。

このホテル、シャンゼリゼから50mくらい入っただけの所にある。交通の便も良いし、静かだし、サービスも良く、しかも値段もリッツなどに比べると半額以下、ととても気に入っている。次回もここに泊まろうか知らん。


今週もロンドンの食料品店

2011-08-21 18:28:00 | ロンドン

今週もロンドン。となれば行き先はただ一つ、La Fromagerie。お店は変わらないのだけれど、なんと、日本人の女性がチーズ売り場に加わったとか。
彼女のお薦めのチーズ。

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早速いただいてみる。

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中心部はまだ若いけれど、周囲はとろけていて、1粒で2度美味しい。チーズは時々食べきれなかったりするのだけれど、これはもう、あっという間になくなってしまった。

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あわせて購入した生ハム、生クリームとポルチーニを使ってリゾット。生クリームのお陰でマイルドで美味しい。。。カロリーについて考えるのは止めよう。

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マカロンの大ファン、という訳ではないのだが、その美しい色を見ると、ついつい買ってしまう。

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しかも今日はなぜかモンブランが。これを見て我慢できるほど、私の意志の力は強くない。。。


ロンドンの食料品店

2011-08-14 20:00:00 | ロンドン

週末をロンドンで過ごす時に行くお店は、おおよそ決まっている。

食料品を調達する上で最も大切なお店は、このブログにも何度も登場しているLa Fromagerie。最近はここで、チーズのみならず、生パスタ、生ハムや生クリーム、キノコの類いも調達する事が多い。今日は友人が尋ねて来てくれたので、生パスタ、生ハム、ポルチーニを使ってクリームパスタ。

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普段のお買い物は、WaitroseというスーパーマーケットやSelfridgesのFoodhall。この日は、スモーク鱒をWaitroseから、野菜をSelfridgesから。

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そして、今週末は久しぶりにLa maison du chocolatのピカデリーサーカス店に出かけた。お店の方に「久しぶりですね」といわれてしまった。でも、ちゃんとHarrods店に行っていました!と言い訳(?)。

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ロンドンに来て4年になるけれど、使っている店が殆ど変わらないし、拡大して行かないのはちょっと寂しい。。。


まだ泣いてはいけないーマーラー交響曲第2番 by Gustavo & SBYOV @ロイヤルアルバートホール、ロンドン

2011-08-05 19:30:00 | Gustavo Dudamel

2011年の初プロムスはGustavo。マーラーの交響曲第2番。友人達を探しにバーへ行ったところ、今日はバーの半分が出演者の控え室に。オケが大きいばかりか、コーラスもいるから舞台裏も大変な事に。

さあ、お待ちかね、Gustavo登場!あら、少しやせたのではないかしら?このところちょっと肉付きが良くなりすぎていたから、心配していたけれど、いやだわ、これではまた惚れ直してしまう。

タクトが振り下ろされる。相変わらずのロイヤルアルバートホール、音が壁にぶつかってこだまする。気にしない、気にしない。

Gustavoだけではなく、マーラーにもめっぽう弱いの。すぐ泣けてしまう。第一楽章のヴァイオリンによる第二主題に入った所。だめだめ、2番で泣いていたら、マーラー全曲、涙なしでは聴けなくなってしまうじゃない、と自分を説得。

第三楽章、これは運動神経を要求される楽章。うまくリズムを掴んで自分のパートを曲に乗せて行かないと、無様な姿をさらすことになる。私には無理。こういう3拍子を聴くとウィーンを想う。アルマのような女性、クリムトの絵のピンクのドレスを着た女性ーウィーンへ行ったら、私もそんな風になれるかしら。

第四楽章でアルト(メゾソプラノ、Anna Larsson)が入る。落ち着いていて美しい声。この抑制の効いた声がマーラーっぽくて好き。

盛りだくさんの第五楽章。ソプラノ、アルト、合唱、オーケストラ(場外含む)、そしてオルガン。オルガン、最後の数分間しか出番がないじゃない!そのくらいだけだったら私も弾けるかも?60分間、Gustavoの顔を正面から独り占めできるという特典付きなら、がんばってさらうから、その役、私に頂戴!

と、相変わらず動機不純に音楽を楽しんだ。今日もロイヤルアルバートホールはスタンディングオベーション。皆、SBYOVのアンコールを楽しみにしていたのに、アンコールはなし。Gustavo、もうちょっとサービスしてくれても罰は当たらないと思うよ。

Gustavo、素敵。Gustavoのマーラーはたまらなく素敵。これで9月のGothenburg行きは決定。それから、ウィーンにも行きたい。今度Gustavoがウィーンフィルを振るときには必ずウィーンへ行くことを誓った夜。


日本から

2011-08-03 20:00:00 | 日本

日本からの小包が届いた。

一つは書籍。友人がトレヴェニアン「シブミ」とドン・ウィンズロウ「サトリ」を送ってくれた。日本語の本を読むのが早い私は、もうほぼ読了してしまうが、勿体ない。。。(英語の書籍は1冊を一生楽しめるのではないか?いや、楽しんでいると言えるかは疑問だ)

そして、もう一つは甘味。

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日本の贈り物は、包みから美味しさを楽しむ事ができる。

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美味しそうな最中。大切にいただこう。

言葉を重ねると、陳腐にしかならないから、これ以上は書かないけれど、

様々な形で助けてくれた親愛なる友(あなたのことです)へ

ありがとう