Que ma vie est belle!

私とは、美しいもの、美味しいもの、楽しいものの集合体。

ナショナルギャラリー@ロンドン

2008-04-27 15:08:03 | ロンドン

ナショナルギャラリーへの道-

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Hyde Parkを超えて、

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The Green Parkを抜けて、

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衛兵交代を待つ人々があふれるバッキンガム宮殿からSt. James's Parkの横を抜けると、トラファルガー広場に出て、左手にThe National Gallery。

今日のお目当ては、来週行く予定のシヨン城を描いたクールベ。しかし、国宝級の絵画に囲まれて、やはり印象は少々薄いか。

レンブラントの自画像。前回は34歳の自画像が良かったが、今回は歳をとってからの自画像の方が心に響いた。あの目がどこまでも追いかけてくるようだ。

ゴッホの「糸杉のある麦畑」。とても綺麗な空の色と麦を描く筆のタッチ。それにしても彼の絵の前は人が絶えない。彼が生きているうちに1枚でも安○火○(当時)が購入したような値段で絵が売れていたら。。。

ベニスのDoge(ドージェ:総督と訳されていることが多い?)が描かれた絵が2つほど目に付いた。その衣装の美しさ(帽子も素敵)に、次の旅行の行き先はベニスに決定!!映画「ベニスに死す」のファンでもある私、行かなければ!!

ご存知の通り、The National Galleryの入館料は無料。しかし、どうも結果として高くつく鑑賞になりがちである。


Brasserie St. Quentin@London

2008-04-27 00:06:52 | レストラン

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本当に今日のLondonは素晴らしいお天気なので、Hyde Parkを横切ってKnightsbridgeまで。お目当てはBrasserie St. Quentin(http://www.fluideating.co.uk/Brasserie_St._Quentin_SW3.restaurant)。

ランチの2コースメニュー。メインに鴨のコンフィ、グリーンピース添え。グリーンピースはベーコンと少量のスープで煮られていて、カスレのような重さがある。鴨のコンフィは皮と一緒に頂くと本当に美味しい。

デザートは洋梨の赤ワインコンポート&バニラアイスクリーム。コンポートは赤ワインにシナモンなどのスパイスが入って、ほっぺたが落ちる、いえ、落ちた。

Harrods付近でほっぺたを見つけた方、ご一報ください。


Raouls@London

2008-04-26 23:52:33 | パティスリー

昨日、ガイドブックで見つけたRaouls(http://www.raoulsgourmet.com/)へ。

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パンオショコラ、チョコレートケーキ、チーズケーキを購入。

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パンオショコラはサクパリ、チョコレートケーキは口どけ良く、チーズケーキは台がシナモン風味、スフレの部分はレモンがきいて、どれもほっぺたが落ちそうな美味しさ。

サービスは帰りに寄ったスタバに軍配が上がるけれど、近場に美味しいお店が見つかって嬉しい。


朝ごはん@Hotel Ritz

2008-04-20 22:54:25 | カフェ

事情があって、予定していたより早く帰らなくてはならなくなってしまったので、今日はランチではなく、朝ごはんをRitzでいただく。

結論:ランチのシャテルドン、鶏肉のサラダ、ミルフィユ、エスプレッソの組み合わせが一番好き。

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ここが大好きになったきっかけである、テラスランチの季節も、もうすぐ。


魔法の杖?

2008-04-20 22:22:00 | パリ

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週末のParisは雨がちなお天気が予報されていた。しかし、この魔法の杖(?)を持ってゆくと。。。

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土曜日の昼間に少々雨がぱらついたものの、夜には満月に近い綺麗な月が出て、日曜日の朝はこの通り。思わずテンションが上がってしまうParisの週末。


Hotel: Bourgogne et Montana@Paris

2008-04-20 21:55:56 | パリ

前回妹とParisを訪れた際、妹から紹介してもらったHotel、Bourgogne et Montana(http://www.bourgogne-montana.com/f/tarifsoffresspeciales/)。

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Luckyにも、upgradeしていただいた。かなり安い金額で泊まってたはずなのに、1泊270?のお部屋に。

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リネンがさっぱりしていて気持ちよい。また、Parisのホテルにしては部屋も広めで、トイレが別になっているところにも好感が持てた。地下鉄から少々遠い(といっても3分くらい)ことを除けば言うことなし(夜遊びしなければ良い?)。


Au Gamin de Paris@Paris

2008-04-20 21:33:14 | パリ

フランス人の友人がAu Gamin de Paris(http://www.au-gamin-de-paris.com/fra/index_main.html)というマレ地区(4区)のレストランに連れて行ってくれた。

流石、地元の方が美味しいというだけのことはある。鴨のコンフィは、「食べ切れそうに無い」と友人達を期待させておきながら、すっかりお腹に収まってしまった。旨味がしっかり凝縮されていた。また、横に添えられていた塩胡椒が、素晴らしく美味しい。友人達は、Magret de canardを無花果&レーズンあるいは蜂蜜ソースで。無花果を味見させてもらったが、美味しい(太鼓判)。これにバニラアイスクリームかダブルクリームを乗せてデザートにしたい。

デザートには、タルトタタンをバニラアイスクリーム+カルバドスのフランベで。友人の一人はチョコレートケーキを注文。このチョコレートケーキが見た目よりずっと美味しい。口の中でさらっと溶ける。不思議。

土曜日ということもあって、夜12時を過ぎても人が次から次へと入店してきた。サービスは素っ気ないけれど、「家庭料理」風の肩肘を張らない、美味しいものを食べに行く店。是非また訪れたい。


プロコフィエフ 「ロメオとジュリエット」

2008-04-16 21:54:37 | ロンドン

6月のオケの演奏会曲目

オルフ 「カルミナブラーナ」

ガーシュウィン 「キューバ序曲」

プロコフィエフ 「ロメオとジュリエット」(以下、ロメジュリ)より

ロメジュリ「モンタギュー家とキャピュレット家」は、日本ではソフトバンクのCM、英国ではBBCの番組の宣伝ですっかりお馴染み。それを期待していたが、最初に渡された楽譜には含まれておらず、落胆。

ところが。。。

今回の練習でこのロメジュリも渡された。うふふふふ!!日曜日のマーラー以来の音楽食傷症があっという間に治った。久しぶりに家でも練習してしまう(ロメジュリだけ)、現金な私である。