Que ma vie est belle!

私とは、美しいもの、美味しいもの、楽しいものの集合体。

幸せな日曜日@ベルリン

2010-01-31 18:30:00 | ヨーロッパ

ベルリン、2日目はのんびりと。朝はホテル、Hotel de Romeのプールで泳ぎ、スチームルームやサウナでリラックス。汗をかいたらお茶をいただいて、至福のひと時。

さて、昼食はベルリン恒例のFischers Fritz。

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今回も前菜は鰻。西洋わさびとフェンネルの香り、林檎の食感-素晴らしいの一言に尽きる。メインは相変わらず、食べ始めてから写真を撮っていないことに気がついたのでパス。

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デザートも、ほぼ定番化してしまったが、何度いただいても美味しいので良しとしよう。

この後、ようやく念願の美術館「Gemaldergalerie」へ向けて出発!ところが、実は途中に奇妙な美術館が30日からオープンしていて、そこにトラップされてしまった。人間や動物、昆虫などの動きに注目した美術館。参加型の美術館で子供も大人も楽しめる。解説もほぼすべて英語に訳されているのはありがたい。ブランデンブルク門からリッツカールトンホテル方向へ向かう通り沿いにある。屋上に奇妙なオブジェがあるのですぐにわかる(それで入ってみた美術館である)。

さて、ようやくGemaldergalerie。作品数も多いし、ボッティチェリ、レンブラント、フェルメール、ルーベンスの作品もある。ただし、照明が非常に悪い(ガラスが張ってあるので反射してよく見えない)、たとえばレンブラントであれば、レンブラント自身の筆とレンブラント工房によるものを区別して記載していないと思われる、さらにブリューゲルなどは折角の解説がドイツ語のみ、など改善の余地のある部分が多く見受けられた。ま、ドイツ語に関してはできない私が悪いのだが。

ちなみにこの美術館の8?のチケットで、近くにある他の美術館も訪れることができる。しかし、ここだけで時間も十分掛かるし、エネルギー消費量は相当である。私はとても次へ回る気持ちにはなれなかった。美術館見学は精神的な体力も含めて、体力勝負である。


貴重な体験@ベルリン

2010-01-30 21:30:00 | ヨーロッパ

先週の金曜日、イアン・ボストリッジの演奏会を聴きそびれたことは前にも触れたが、そのリハビリの一環として、土曜日にウィグモアホールでの演奏会に出かけた。いつもは一人で行くのだが、演目がカルテットだったこともあって、ヴァイオリンの先生をお誘いした。

プログラムを購入すると、中に他のコンサートの案内があり、演奏家の写真も載っていた。すると先生が「あ、彼と来週リハをするんだよ」と仰る。何?彼と??かなり有名なヴィオラ弾きで、先日クイーンエリザベスホールで聴いて魅せられてしまった方である。私がよほど羨ましそうだったのか、「何だったら、来る?聞いてみるよ」。なんていい人なんだろう。そして厚かましい私は勿論お願いをしたのであった。

翌日早速okとの返事があった。ぐぐってみると、相当レベルの高いカルテットになりそうだ。しかし、先週のこともあり、当日彼らに会うまで、本当にリハを見学できるのかとても心配だった。

さて、土曜日、雪に覆われたベルリン。先生のお兄様のリハーサル室にて。ファーストは多分ガルネリ(本人に聞きそびれたので正確には不明)、セカンドはガダニーニ、ヴィオラはストラド、チェロはロジェッリと楽器だけでも大変豪華な取り揃え。

リハが始まる。まずはブラームスの五重奏から。ピアノが欠席のため、ピアノパートは誰かが歌う(主にヴィオラとファースト担当)。弾きなれている曲なのだろう、結構いい加減に合わせているときもあるが(殆どやんちゃ坊主4人である)、本気になるとすごい。これだけの楽器とそれを弾きこなす人たちだ。かなり広く天井も高い部屋が音で満たされる。特に目当てのヴィオラ弾きの音。まるでチェロのようだ。ヴィオラの音が部屋を共鳴体として立ち上がった瞬間があって心底驚いた。

最後に少しだけ、ショスタコの四重奏曲第八番。彼らの演奏した第二楽章が今まで聴いたどの演奏よりも気に入った。本番もこの調子で「炸裂」して欲しい。一方、第三楽章は具体的にこうして欲しい、ということがたくさんあった。ああ、自分も音楽を作る立場だったらどんなに良いだろう!!

演奏会だけを見ても、誰が音楽作りをリードしたか理解できることもあろう。しかし、こうして製作過程を見ると、誰がどのように貢献しているか、また彼らの人間関係がどうなっているのかが手に取るようにわかる。それを知って音楽を聴くことはあるいは邪道かもしれないが、非常に面白かった。

演奏も素晴らしかったが、4人が楽しそうに音楽作りに関わることが、何よりも素晴らしかった。常々一流の演奏家は人間としても一流であると思うが、彼らも将来そうなって行く素質が十分にある。自分の仕事も、こんな風にお互い尊敬しあいながら、楽しく作業ができているか?と問わずにはいられなかった。


マルティン・シュタットフェルト&ティル・フェルナー@CD

2010-01-24 09:00:00 | CD/DVD

話せば長くなる。金曜日にバーミンガムでイアン・ボストリッジ&アントニオ・パパーノでシューベルト「白鳥の歌」を聴くはずが、憎きVirgin Trainsのおかげで電車代&コンサート代(£83.5+27)及び6時間を無駄にした。この怒りを静めるために、土曜日はリハビリが必要であった。

もともとはオケで次に弾くショスタコのFestive OvertureとPf協奏曲第2番のCDを買いに行くつもりだったのだが、欲しいと思った盤がなく、ああ、そういえばティル・フェルナーが「インヴェンションとシンフォニア」のCDを出していたなぁ、とBachコーナーに向かった。

バッハ:インヴェンションとシンフォニア、フランス組曲第5番

バッハ:インヴェンションとシンフォニア、フランス組曲第5番
価格:¥ 2,800(税込)
発売日:2009-04-22

あった、あった。と、その上に、

バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻
価格:¥ 3,780(税込)
発売日:2009-02-18

ゴルトベルク以来、ずっと気になっているマルティン・シュタットフェルトの平均律!

勿論両者を購入(+グスタボのDVD)、Wigmore Hallでの演奏会から帰宅するや否や、聴いてみた。

ティル・フェルナーのインヴェンションは想像した通りであった。彼らしい、とても端正で上品な演奏。

しかし、何より惹かれてしまったのはシュタットフェルトであった。ゴルトベルクの時も、グールドが刷り込まれていて、それまで他の誰の演奏も楽しめなかったのに、シュタットフェルトは何度も聴き返した。この平均律は、個人的にはグールドの演奏以上に惹かれるものを感じる。聴き始めてすぐに、ImpressionというかInspirationというか、自分の感性が「ここには何かがある」と、そう言った。ティル・フェルナーのような上品さには憧れるが、シュタットフェルトのダイナミックさが自分のもつもの(私は単に大雑把でがさつなのだが)と共鳴するのかもしれない。

ロンドンは今朝も曇っている。週末の悪天は通常気が滅入るものだが、H.R.HigginsのBlue MountainとMaison du ChocolatのBacchusを供としたシュタットフェルトのバッハ平均律にはこのお天気が似合う(負け惜しみではない!!)。この上質な時間のおかげで、金曜日の悪夢も忘れられそうだ。

来週の土曜日Baden-BadenでラフマニノフのPf協奏曲を弾くシュタットフェルト-ああ、危険な予感再び-結局少しも懲りていない私である。


ダヴィッド・フレイ-投げられた花束@ロイヤルフェスティバルホール、ロンドン

2010-01-22 00:30:00 | コンサート

良い席に空きがなく、ずっと悩んでいたのだが、なんだか呼ばれている気がして、ロイヤルフェスティバルホールへ向かった。当日券のラインに並んでいると、女性に声を掛けられ、なんと無料でコーラス席のチケットをいただき、彼女と鑑賞。見た目はとても東洋人なのだが、お父様が外交官でパリ育ちのロシア人なのだそうだ。

コーラス席なので、音には期待できなかったが、ピアノの鍵盤が良く見える、とても良い席。ダヴィッド・フレイはグールドを髣髴とさせる演奏、ということで話題になっている。確かにピアノの前には、ピアノ用の椅子ではなく、先日ルプーも使用したオケのメンバー用と同じスチールの椅子が置いてある。

ダヴィッド登場。1981生まれというから、まだ若干28歳(ドゥダやゴーティエと同い年)。確かに初々しく、体つきはまるで少女のようともいえる。指揮者がお腹がパンパンに膨れたサンタクロースだったので、その対比があまりに可笑しかった。

猫背で弾くところがグールドっぽいのだろうか。ロイヤルフェスティバルホールで聴くピアノの音は概して美しいが、彼の演奏もなかなか美しく評判通りか。モーツァルトのピアノ協奏曲第20番。カデンツァは自作なのだろうか、聴いたことがないものだった。第三楽章のカデンツァはなんだかモーツァルトっぽくない。でも、だからちょっと嬉しくなった。

演奏が終わると、一人の紳士が会場内の階段を舞台に向かって降りてきた。手には花束らしきものを持っている。男性が男性ピアニストに花束を渡すなんて、珍しいな、と思ったら、彼は舞台から2、3メートル離れた場所から、その花束をダビッドの方へ向けて軽くトスした。花束と見えていたが、実は束ねられておらず、花が舞台の上に散った。

ダヴィッドは2本ほど花を拾い、一本はコンサートミストレスに、一本は自分が持って退場。

え、なんだか妖艶な雰囲気?こちらがドキドキしてしまった。

後半はパンパンなサンタクロースによるマーラー交響曲第5番(どうせだったら第1番を演奏して欲しかった)。残念ながら、私には恐ろしくつまらない演奏だった。テンポがかなり緩やかで、各々のパートが明確になるのは面白いのかもしれないが、いかんせん精彩に欠ける印象を受けた。これだけゆっくり演奏するとパーカッションなどはかえって辛いように思われた。

会場は満足派と不満派と分かれていたように思う。途中で帰ってしまう人が意外と多かった一方で、最後ブラボーやスタンディングオベーションもあった。満足派の方とちょっとディスカッションしてみたい私である。


シェヘラザード by 殿@ロイヤルフェスティバルホール、ロンドン

2010-01-20 23:00:00 | コンサート

降雪すら予報されていた寒空の下、テムズ川に架かる橋を徒歩で渡り今年初めてロイヤルフェスティバルホールへ向かった。今日は殿(シャルル・デュトワ)の指揮、ロイヤルフィルハーモニーオーケストラでストラヴィンスキーのSymphonies of Wind Instruments、チャイコン(Vn:ヴァディム・レーピン)、リムスキー=コルサコフのシェヘラザード。

殿はフランス物のほか、リムスキー=コルサコフ、ストラヴィンスキーなどのロシア物も得意としている、ということになっているが、ロンドンのオケではなかなか難しいか。最初のストラヴィンスキーは、「春祭」を小さくしたような曲なのだが、チャイコン目当ての客向きとは言えないだろう-拍手もまばら、ちょっと寂しかった。ま、殿も譜めくりに忙しいようだったから、仕方ないかもしれないが。

レーピンのヴァイオリンでチャイコン。1736年製ガルネリ「Von Szerdahely」を使用、ということで期待たっぷりだったのだが、最初の一音を聴いてテンションがすっかり下がってしまった。音がそこで鳴っているだけで、会場全体に響く感じがまったくしなかったのである。まるでこの間シカゴでジョシュが競売にかけられるガルネリを弾いたときと同じような感想を持ってしまった。楽器は小ぶりに見えたけれど、(見た目の)状態は良いように思われた。

レーピン-17歳でエリザベートコンクールに優勝した実力の持ち主、勿論下手ではない。特に弓使いは非常に上手い。重音でもまるで単音を弾くかのように軽快に飛ばすことができる。しかしテンポ設定にしても、第三楽章をすごいスピードで始めたので、思わず笑みが漏れたが、その後結局テンポプリモがテンポプリモにならず、期待が大きかっただけにがっかり。技術的にはレーピンに劣るかもしれないシュナイダーやカプソンのチャイコンの方が音楽として豊かで楽しめた気がする。それでも会場からはブラボーが飛んでいた。どなたか、この演奏会を聴いた方、本当にブラボーだったのか、どうぞあなたの感想をお聞かせください!!

今日一番楽しかったのはシェヘラザード。ま、これは曲が良い。リズムがとても楽しいし、メロディーもわかりやすくて美しい。チェロのトップや管楽器(特に木管、中でもクラリネット、ファゴット、フルート)の出来が良かった。クラリネットのリズム感(リズムの揺れ感)はブラボー!だった。オケメンバー全員が彼のようなリズム感をもっていたら、どんなに素晴らしい演奏になるだろう??

「シェヘラザード」がこんなに楽しめたのは、大学のM先輩の指導のおかげ-などと、昔のことを思い出しながら帰途についた。M先輩、お元気ですか?


ゴーティエ・カプソン@Hulencourt Art Project, ブリュッセル

2010-01-18 00:00:00 | コンサート

なぜブリュッセル郊外のゴルフ場にこんな豪華な人々が演奏をしにやってくるのだろう?Hulencourt Art Projectの演奏家には、ゴーティエのほかにも、前日聴いたティル・フェルナーやシュタットフェルトなどが名を連ねている。

仕事柄、知らないわけではないブリュッセル、しかもワーテルローの近く、ということに勇気付けられ、また月曜日朝一のユーロスターでロンドンに戻れば仕事にも間に合う、ということでパリ→ブリュッセル「即決・弾丸」演奏会ツアーの一環としてゴーティエ・カプソンのチェロを聴きに行った。

演奏会場はゴルフクラブの2階。150人程度の席が用意されている。流石ゴルフクラブ、上流階級の社交場という雰囲気もある。席はあらかじめ決められていて、最後の最後に滑り込んだ私の席はお世辞にも良いとはいえない。しかし、ロンドンから遙々、ということは伝わっていたようなので「私も楽器をやっているのでチェロの演奏が見えるところで聴きたい」と「そこを何とかボタン」を押してみると、これがゴーティエの斜め前のなかなか悪くない席に移動を許された。

もともと演奏会用には作られていない会場なので、流石のゴーティエの音も感銘を与える、というようには聴こえない。プロコフィエフでは最初のいくつかの音が安定しない。プロコの曲は楽しいから好きなのだけれど、どうということもない演奏に思われた。また、シューベルトのアルペジョーネも、上手いけれど、やっぱりヴァイオリンの音のほうが好き?なんてことを思う始末。

しかし後半になって、彼の調子が上がったのか、こちらの耳が慣れたのか、メンデルスゾーンのチェロソナタは特に音も出ていたし、ゴーティエも楽しそうに演奏していたように見受けられた。尤も、本人に、後半が良かった、といったら、あまり納得していないようではあったけれど。

会の運営を担当していたマリアも、送迎バスで知り合ったおば様2人も、ゴルフクラブのおじ様も、送迎バスの運転手さんも、みんなとても良い人たちだった。ちょっと不便ではあるけれど、また機会があれば是非訪れてみたいプロジェクトである。


不思議なベートーベン、ティル・フェルナー@ウィグモアホール、ロンドン&ガボーホール、パリ

2010-01-17 01:30:00 | コンサート

ベートーベンピアノソナタ全曲演奏に挑戦中のフェルナー。5回目の今回は第12、13、14、22、21番(といっても私は今回初めてこのシリーズに気がついた)と中期の作品。14日にウィグモアホールで聴いたときには、なんとなく「こじんまり」していると思った。まるでメトロノームで刻むようなテンポ感や、音量がコントロールされすぎているように思われたからだ。

一方叙情的な部分の演奏の美しさには特筆すべきものがあると思った。特に22番の第三楽章など、天にも昇れそうな音なのである。このギャップというか不完全燃焼が気になってブログにアップできずにいた。そんな折、週末の予定を立てようとぐぐっていて、同じシリーズが16日の土曜日にパリであることに気がつき、ガボーホールを訪ねた。

こじんまり、というよりは、やはり非常に計算されコントロールされ尽くされている、という印象を強く受けた。ペダリングも、残す音、それにかぶせるように演奏される次の音、といった意図がクリアに思われた。叙情的な部分の演奏が特に美しいのは、音の美しさに対するこだわりが人一倍強いからに違いない。14番(月光)の第一楽章では、あまりの美しさに、会場が水を打ったように静かであった。皆が一緒に演奏している、あるいは皆がまるで「静寂」を聴いているかのようであった。21番(ワルトシュタイン)の第三楽章も同様。

ロンドンよりパリのほうができも良かったのか、あるいは会場の問題か-ウィグモアホールはピアノには残響が長すぎるようだが、ガボーホールは古い映画館のようなホールなのだが、なかなかどうして、ピアノの音がとても美しく聴こえた。

2回の演奏会を通して思うのは、フェルナーのベートーベンはとても不思議だった、ということだ。「ティル・フェルナーのベートーベン」、なのだろう。正直私にとっては、ベストとは言い難いのだが、彼のオリジナル、ほかの誰も持たないベートーベンであることは確かな気がする。そして叙情的な部分の美しさに、思わずシューベルトの遺作ソナタのレコーディングをリクエストしてしまった。

それにしても、流石パリ。チケットセンターは土曜日は13時からというので足を運ぶも居たのは守衛さんだけ。彼が連絡を取ってくれて、指定された時間を目安に会場へ行くが、相変わらず関係者は誰も居ない。そのうち、なんとティル・フェルナー本人がやって来た。勿論、彼すらも中へ入れない。結局15分ほど待つと会場係がやってきてフェルナーは中へ。

と、こんなやり取りがあったおかげで撮らせていただけた写真。

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ま、いい加減なパリも悪くはないか、こんな「おまけ」があるのならば。


ガレット・デ・ロワ

2010-01-04 13:00:00 | 季節

この時期、フランス菓子の店先を飾るガレット・デ・ロワ。今年は家人が作ってくれた。

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フェーヴといわれる陶器の人形(もともとは小豆の意味だそう)を1つ入れる。これが入った切れを食べた者がその日の王/女王となり、今年1年幸せになれるとか。今日は陶器の代わりにプラムが入っていたようだが、食した3人の切れの中にはなかった。ま、3人平等に今年1年幸せになれれば良い。

クレームダマンド(パイの中に詰められているアーモンド粉を用いたクリーム)の材料が残っていたので、自分でも作ってみた。

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粉糖を乗せて焼き色をつけたのだが、少々強すぎたか。今回内部には栗の甘露煮を1つと言わずたくさん詰めた。テーマは「友愛」?

栗の甘味も加わって、先日の家人のガレットよりさらに甘味が増して、私としては大変美味しい。今回は時間もなかったので冷凍パイシートを用いて簡単に作ってしまったが、機会があればパイ生地も自分で作ってみたい(カロリーのことは考えないこととしよう)。