カクタス・へんてこりーな

奇妙なサボテンにまつわるあれやこれやを、あるいは我が家の周りの自然についてとりとめもなく

今年の実生結果 5

2009-12-20 12:26:16 | 実生

コピアポア属 バルクテンシス Copiapoa barquitensis FR654

 

ことしも結構な種類を実生しましたが、全然発芽しないもの、発芽したけれどすぐにだめになってしまったもの、移植で腐るものといろいろでした。

その中でも、なんとか生き延びたものたちを紹介します。

最初はとうとう1株だけになってしまったバルクテンシスです。生き延びはしましたが、徒長ぎみで、将来が心配です。


今年の実生結果 4

2009-12-20 12:18:33 | 実生

アロハドア属 ホファケリ Arrojadoa multiflora v hofackeri HU1394

 

ドイツ、ケーレス社のカタログ中唯一まだ実生していなかったムルチフローラ変種ホファケリです。

現在5株がかろうじて生存。

この冬を乗り切れば、安心なんですが。


今年の実生結果

2009-12-20 11:57:31 | 実生

フライレア属 グラウセセンス Frailea glaucescens Schl 98

 

種が古いとなかなか発芽しないフライレアですが、この種類は新鮮だったらしくほぼ100パーセントの発芽率でした。

日本では相当レアな種類だろうと思います。

うまく育てば、プレゼントしようかと思っています。


ストーブリーグ 2

2009-12-19 11:43:28 | 実生

アロエ属 コンプレッサ変種 ルーゴスクアモーサ Aloe compressa var. rugosquamosa

 

野球の世界ではオフシーズンの話題をストーブリーグと呼ぶようですが、サボテン界では、この時期に海外の種子業者のカタログが更新されます。

そのカタログを見ながら、今年は何を播こうかとあれこれするのが楽しみです。

私はといえば、ドイツK社のカタログに芋物ユーフォルビアが数種類新しく載っていたのに注目しています。ただ10粒で6ユーロ以上とお高いのが玉に瑕。

写真は3年目のアロエ実生株。

こちらはタニサボ実生倶楽部で頂いたものです。