アロエ属 サウンデルシアエ
Aloe saundersiae
昨年、ドイツE社より来たときには、マダガスカル現地では絶えてしまったボイテアウイというラベルが付いていたのだけれど、今年のカタログには南ア連邦のナタール州産のサウンデルシアエの誤記であったと訂正されていました。
極小アロエのカルカイロフィラと同じくらいのサイズです。
アロエ属 ソートパンスベルゲンシス
Aloe soutpansbergensis
新しいグラスアロエを入手しました。
やけに長い名前の種類です。
調べたところによると、南ア共和国最北東部のリンポポ州のソートパンスベルゲンス山地の標高1500メートルに自生する種類のようです。
ちなみにソートパンというのはポルトガル語やスペイン語で良くある地名パン・デ・アスーカル(砂糖を作る鍋)とおなじ意味で、なだらかな丸い山のこと。
アロエ属 カルカイロフィラ
Aloe calcairophila
下のボイテアウイと同じくマダガスカル産の小型で葉が互生する種類。
こちらはマダガスカル中央部のフィアナランツォアというところが故郷。
したがって、寒さには比較的強く、サボテンと一緒に無加温でも冬越しできます。