「きっかけ(CUE)」

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ラクロス (Lacrosse)

2013年09月21日 | 写真・photograph

 

ラクロス (Lacrosse) とは球技の一種 クロスと呼ばれる先に網の付いたスティックを用いて
直径6cm・重さ150gの硬質ゴム製のボールを奪い合い 相手陣のゴールに入れることで得点を競う 漢字を当てて棒網球と表記される

 

日本の女子ラクロスでは木製や金属製のクロス シャツ 巻きスカートがユニフォームとなる
以前はミニスカートとポロシャツが主流だった ゴーリー以外は防具の類いを使用しないため
プレーヤーの体に対するチェックはルール違反となる 金属製のスパイクも着用が認められていない

 

また「フィールダー」(ゴーリーを除くプレイヤー)は全員マウスガード着用を義務付けられている
昨今はボールスピードの向上により、アイガードを装着している選手も見受けられる



1チームは12人(MFが5人いる)男子同様オフェンス時は7人 ディフェンス時はゴーリーを含め8人で守ることになる
1試合は25分ハーフで ハーフタイムが10分ある フィールドの大きさは横110m×60mmが望ましいとされており
グラウンドによって多少の縮小が認められている クリースは3mで女子の場合はディフェンス選手も入ってはならない

 

クリース前方に半径11mの扇形と半径15mの半円を引き 半径11mの扇形の中でファールが起きた場合は
ファールを受けた選手がフリーな状態(フリーポジション)でシュートを打つ事の出来る処置がとられる



この事をフリーシュートと呼ぶ なお上記はあくまでも日本のルールであり 世界各国でもそれぞれにルールが異なる
例えばオーストラリアの全国大会では1チーム10人・30分ハーフで行われ フィールドの選手もヘルメット着用を認められている



3連休の初日ラクロスの対外試合観覧に地元国立大学=愛媛大学山越グラウンドへ 基本被写体は選ばない男です
久々に若々しく躍動感ある画像も撮りたくて行って参りました とはいえ運動は自らやるのも観戦するのも不得手な自分
少しばかり予習も欠かせませんでしたよ

女子ラクロスは12人対12人前半後半ともに25分×2でハーフタイムは10分
ミニスカートにポロシャツというファッショナブルかつキュートないでたちとは裏腹に
実際のゲームはスピーディでエキサイティング!マウスピースも使用

 

 体への接触はファウルになるが 相手スティックに自分のスティックを当て
パスやシュートを阻止する攻撃は許されている

また女子ラクロス最大の特徴といえるのがゴールの後ろもゲームエリア内だということ
つまりゴールはサッカーのようにフィールドの一番端に設置されておらず
ゴールの後ろでもプレーできるということ。ゴール後ろからのセットプレイは多くのチャンスを生む
これは他のスポーツでは見ることのできないラクロスならではの見所といえるでしょう!!
女子ラクロスは華麗でハードなフィールド球技と言えるでしょうってなところなようです

当日は 集客試合ってことで抽選会 選手紹介等ファンサービスもあり楽しめました
事前に地元局ローカルニュースが合宿の模様取材してて この試合開催知ったのですが
選手の皆さん見た目普通に可愛らしい今時の女子大生 勝手なイメージで
筋肉がガッチリついてマッチョになるって思ってましたが 実に華奢でした(どこからあんなパワー出るのかな?)



ともかくもいわゆるカレッジスポーツ 大学から始める方が多いようで 定員の少ない地方大では部員がギリギリ
不埒なやつは可愛らしい衣装が風になびきパンチラを期待してるようですが 
実際試合観戦したならそんな気持吹き飛びますよ(あくまで健全なスポーツですしアンダースコート?穿いてます) 
ルール全く分からず予備知識もなくって状態で観に行ったのですが テンポがよくメリハリのある試合展開に釘付けになりましたよ(^^

ここのチーム大怪我したら交代要員いないって状況らしいですが 今や中四国1位に輝いております 
実を言うと僕の娘も親に似ず?運動神経いいため 大学で陸上やってます 高校時代県内トップの部のキャプテン 
彼女たちとほぼ同世代なので応援(撮影)したくなったのでしょう 
FacebookもYoutubeもメンバーがまめに更新してます これからも練習積んで頑張って☆