水害(すいがい)とは 水による災害 すなわち洪水や高潮など
水によりもたらされる個人的・社会的被害の総称 水災(すいさい) これを制御することを治水と呼ぶ
気象事象による河川池沼の洪水や高潮などによる外水氾濫のほか
排水が上手くできないで起こる内水氾濫などによる都市型水害も大きな問題となっている
土砂崩れや土石流災害などは土砂災害 落雷や降雹によって起こる災害を雷害
雪によるものは雪害 風によるものは風害と呼ばれる また津波による被害は
通常は水害というより「地震災害」の一種と捉えるか また単独で「津波災害」と括るのが普通である
日本で水害など災害が起こった場合 主として消防、地域の自主防災組織(消防団、水防団など)が
救援救助に当たるが 大規模災害の場合は自衛隊に災害派遣の要請を行うこともある
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今夏は全国的な異常気象…特定の箇所だけ集中豪雨となり結果激甚災害にまで発展しました
一方四国・松山です 河川は干上がりまるで三途の川 連日の最高気温更新には
ホント体が堪えましたよ ですが9月に入り一転!災害まではいかなくとも高速道通行止め・JR運休など
多発しましたのでね 写真はとりあえず雨の上がった松山上空 一級河川までは徒歩5分くらいなので
増水した模様収めようかと思いましたが 画が汚くなり生々しくもなるので自主規制だね(^^;
19年前の今頃を思い出しました 当時住んでいた町にていつも通り出勤すると
職場から300m離れた交差点から ゆったりと浸水していたのです
この地は昭和の時代にも数度河川敷決壊して相応の被害受けてきました
ものの数分で水が到達しましたので 上司の指示のもと社員総出で
対策に入ります pcはすべて配線外して2階食堂に移動させたり コピーファックス複合機は
男7人がかりで持ち上げて デスクの上に退避させなどパタパタとやることはやって
皆2階に避難 このときはまだ余裕があったので 社員駐車場に停めておいたマイカーは
倉庫内一番高く・丘みたくなってるポイントまで移動できました
結果胸まで浸水しても 車は何事もなくホッとしましたね(ほぼ9割の方の車アウトになったので)
そこからは夕方ある程度水が引くまで とにかく長かったです
取引ある仕出し弁当屋さんも出入りできません 仕方なく物置にあった素麺など
乾物食べて凌いだと記憶 夕方総務のほうから帰宅困難な者は
会社に宿泊してよしとの指示が ですがなんとしても自宅に戻りたかった自分ですわぁ
建設省の重機が目の前にやってくるのを発見後 水の完全に引いたとこまで
載せていただきました 当時は携帯が普及してませんから そこから20分歩き
ある本屋さん前公衆電話から自宅に連絡 事情を説明し体が大変汚いので
それ相応に準備して迎えにきてほしいとね 尚浸水したのは市内でも特定の箇所だけ
自宅は平穏無事でしたよ 入浴し夕飯終えた後にテレビ付けたら
トップニュースでニュースステーションが扱ってましたっけ(久米さんの最後頃)
翌日から1週間は工場は稼動できず完全休業状態
片付けに終われます 産廃処分場も持ってる会社でしたので
事務所が一段落したら 上の指示で地域の方の処分ゴミを回収に廻れと・・・
実はこれが一番辛かったですね 残暑厳しき折
たっぷりと水含んだ畳や着物集めていくのです 体バラバラになるかと思いましたです・ハイ
ともかくも年を追うごとに 災害の度合いが酷くなってる気がします
現在は個人がスマホで写真データ送信し 集計後警報・速報流す体制も整ってますので
皆様どうか万が一の際にもアタフタしませぬように♪