「きっかけ(CUE)」

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Folk art

2013年09月13日 | 写真・photograph


この記事にFolk art(民芸品)ってタイトルつけましたが あとでその定義調べてみるとあながち間違ってはいません・・・よかったぁ
ここは松山道内子・五十崎ICからほど近い街並み保存地区 お車は旧町役場駐車場に停め散策気分でどうぞ



このように温もりある竹細工がそこかしこで販売されております 見てるだけでも楽しいですよね
風車などなかなか繊細に作られてますゆえ 持ち帰りは慎重にされてください

内子町(うちこちょう)は愛媛県の南予地方に位置する町

ハゼの流通で財をなした商家が建ち並ぶ町並み保存を手かがりに白壁と木蝋のまちづくりを進めてきた

今日では町並みから村並みへエコロジータウンうちこをキャッチフレーズとし
農村景観保全や農産物の直売 農村民泊 グリーンツーリズムなどの交流人口の受け入れ
第一次産業の活性化などの取組みで全国的にも知られている

2005年(平成17年)1月1日(旧)喜多郡内子町 喜多郡五十崎町
上浮穴郡小田町が新設合併し新しい喜多郡内子町となった

伝統工芸品(でんとうこうげいひん)は一般的には日常生活の用に供され
手工業により製造される織物 染色品 陶磁器 漆器 木工品 竹工品 金工品
仏壇 仏具 和紙 文具(筆 墨 硯 そろばん)石工品 人形 郷土玩具
扇子 団扇 和傘 提灯 和楽器 神祇調度 慶弔用品 工芸用具 工芸材料などを指す

しかし明治時代以降工業的な大量生産を取り入れたものもあり
用具や材料は日常において用いられないものもあることから厳密に定義することは難しい

 

ふくろう(梟)って「不苦労」「福朗」との語呂合わせで縁起物です
ホンモノ飼うのは至難の業なのでお手軽なお土産物はいかが?




散策に疲れたら民芸調のどっしりしたカフェが出迎えてくれますよ
場所柄決して安い価格設定ではありませんが雰囲気も味のうち満足していただけるはずです

さらにお時間あればオーベルジュ内子に泊り
手漉き和紙づくり体験 鍛冶屋の鉄の燭台づくり体験 昔ながらのこんにゃくづくり体験など
流行のグリーンツーリズムな体験されることもお奨めします