風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

10年ぶりの一本松公園(帆掛山)

2021年02月12日 | 低山歩き
一昨日の散歩は、清水区鳥坂から梶原山へ。
頂上で富士山や周辺の山々を眺め、



そのあと、梶原山の東に位置する一本松公園(帆掛山)へと足を延ばした。
一本松公園への道は、細いけれどよく踏みしめられていて、ほぼ平坦。
思ったより楽ちん。



途中、すれ違った年輩の男性と挨拶を交わし、そのまま山の話に花が咲いた。
ひとしきり話したあと、その方は梶原山へ、私は一本松へ。



一本松公園に着いた。
梶原山が10年ぶり、この場所も10年ぶり。





ここからも富士山をカメラに収める。



一本松からは実家近くの塩田川(しょだがわ)のあたりへ下ろうと思っていた。
おそらくこちらの道がそうなのかも、道しるべを頼りに下っていく。
以前、何度か登っていたころは、この日とは逆のコースで、塩田川方面から登り、梶原山へ行き、ピストンで帰ってきていた。



約30分で下山できた。



塩田川沿いの歩道を北街道方面へ行くと、菜の花が。
春がすぐそこに感じられる。



銀色に光る産毛がかわいい この木はコブシかなぁ。



花芽の向こうに富士山が見えて、ここからもいい景色だ。



自宅から鳥坂へ、そして梶原山へ登り、一本松公園(帆掛山)へ、帰宅するまで約3時間半の歩行だった。
両足の術後から5年、これほど歩いたのは初めて。
人工関節の耐久性、耐用年数を考えると、足を使い過ぎてもいけないのだけれど、「歩ける」ということの自信がつく山歩きとなった。

この記事についてブログを書く
« 10年ぶりの梶原山  | トップ | コブシを探す散歩 »
最新の画像もっと見る

低山歩き」カテゴリの最新記事