風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

伊佐布の滝

2007年08月14日 | 静岡


庵原川沿いを北へ、伊佐布(いさぶ)の滝へ向かった。
以前、出かけたのは庵原に住んでいたときで、ウォーキングを始めて数ヵ月経ったころの冬だった。
滝周辺は凍りつき、つららが下がっていた。
それほど寒かった年ではないのに、つららがあったということは、この猛暑の中ではきっと涼しいはず。
車を走らせた。



第二東名の建設で、橋脚がたくさん立ち並び、風景がだいぶ変わった。
が、車道から少し歩くと、ひんやりとした空気に包まれる。
森林浴も味わえるし、マイナスイオンも豊富のよう。



およそ800年前、真言宗の修行の場として開かれたところだそうだ。
高さ約10メートル、幅約2メートルで、清水区内では最大規模とのこと。

滝の近くの岩に、卵の殻やごはん粒がこぼれ落ちていた。
それを見て、小学生のときのお別れ遠足はここだったことを思い出し、今度はお弁当を持って出かけてみるのもいいなと思った。


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追記:滝の入り口に「イズミプロセス」という会社がある。
   途中、道がわからなくなったら、電柱などに掲げられている、「イズミプロセス」さんの案内表示に従っていけば大丈夫。

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