墨汁日記

墨汁Aイッテキ!公式ブログ

反論に反論した反論に賛同

2005-10-04 20:01:06 | 駄目
 やっぱ、チンコへのコンプレックスは致命的だな。
 チンコが軟弱というだけで男は普通の社会生活をあきらめてしまう。
 だって、愛した人が俺のチンコをけなしたなら、それだけで首をくくりそうだ。
 それだけじゃないんだろうけどねw。


自分に反論

2005-10-04 19:54:39 | 駄目
 自分で徒然草を訳しておきながらの兼好への反論。
 訳が間違っているかもしれないのに。
 この世には、俺の知性の物差しじゃ測れない人もいるだろうに。
 ちなみに俺のチンコは勃起時で十一センチだ。(ギリギリ)
 挿入してもポッキーだ。


反論

2005-10-04 19:37:35 | 徒然草
 あんまり兼好の言う事を本気にしない方がいい。
 確かに生の執着地点は死なのだが、「どうせ死んじゃうんだから」という意見は「食っちまったら同じだろ」と言ってるのに等しい。
 確かに、塩もかかってない生野菜が数品に、味付けもない生肉と麦飯なら理想の食生活だし、消化してクソとなればミソもクソも一緒だ。だいたい調味料なんか、成人病の元でしかない。
 でもさ、できるなら、おいしいご飯を食いたいじゃん。


徒然草 第七十四段

2005-10-04 19:22:29 | 徒然草
 蟻の如くに集まりて、東西に急ぎ、南北に走る人、高きあり、賤しきあり。老いたるあり、若きあり。行く所あり、帰る家あり。夕に寝ねて、朝に起る。いとなむ所何事ぞや。生を貪り、利を求めて、止む時なし。
 身を養ひて、何事をか待つ。期する処、ただ、老と死とにあり。その来る事速やかにして、念々の間に止らず。これを待つ間、何の楽しびかあらん。惑へる者は、これを恐れず。名利に溺れて、先途の近き事を顧みねばなり。愚かなる人は、また、これを悲しぶ。常住ならんことを思ひて、変化の理を知らねばなり。

<口語訳>
 蟻の如くに集まって、東西に急ぎ、南北に走る人、(身分の)高い(人)あり、賤しい(人)あり。老いた(人)あり、若い(人)あり。行く所あり、帰る家あり。夜に寝て、朝に起きる。いとなむ所何事か。生を貪り、利を求めて、止む時なし。
 (我が)身を養って、何事かを待つ。最期、ただ、老と死とにあり。その来る事速かにして、一瞬の間にも止まらない。これを待つ間、何の楽しみがあろう。惑える者は、これを恐れず。名利に溺れて、行く先の近い事を顧みないのだ。愚かなる人は、また(→そのくせ)、これを悲しむ。(この世に)常住できないことを思って、変化の理(ことわり)を知らねばならん。

<意訳>
蟻のように集まり、東西に急ぎ、南北に走る人々。身分高いアリに、働きアリ。老いたアリに、若きアリ。行く所があり、帰る家もあり。
 夜寝て、朝起きて、行列の先には何があり。
 しかし人々、生を貪り、利を求め、止まることない。ただ、わが身を養い最期の時を待つ。最期の時には死と老いのみが有り。
 最期の時は一瞬の間も休まずにおしよせてくる。これを待つ間、なんの楽しみがあろうか。心惑わされる者は死をも恐れない。死など顧みないからだ。そのくせ、死を悲しむ。人は永遠には生きられない。無常を理解する必要あり。

<感想>
 「あり~」ってかんじです。

原作 兼好法師