いってきましたよ

　まぁ、俺のような人間が知ったような口をきくのもおこがましいが、映像メディアは消費物であり、最も貴重な資料とはなり得る可能性があるが、いわゆる芸術ではない。
　芸術を定義するなら、複製を拒否するものだと俺はいま定義してみよう。

　２度と誰にも創れない軌跡が芸術だと仮定するならば、特撮のセットは正にソレである。
　怪獣に破壊される為だけに精密に配置されたミニチュアは芸術である。
　だが、ソレを写し編集した怪獣映画は単なる消費物である。

　芸術は求めても必ずは得られない。

　消費物は求められる為だけにある。

　もっと！もっと！

　Mot。
　東京現代美術館で行われている『館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技　エヴァの原点は、ウルトラマンと巨神兵』
http://www.ntv.co.jp/tokusatsu/

　を、観てきましたよ！

　主催は俺ではないのですが、同人の方が行ったオフ会に途中参加というかたちでみてきました。
　いろいろな人と会ってはなしを聞かないと同人誌は創れないからねぇ。

　目指せ！
　大量消費！

俺がprotozoaだ！

　俺の理想とするエロトゾア像を、いっとうさい氏に提示したのがこの作品です。

プロトゾアとエロトゾア

　protozoaはキャラクターである。

　今回は、他人に描かれたprotozoaという記事だ。これは、いっとうさい氏に描いていただいた作品で、登場するエロトゾア博士がprotozoaをモチーフにしたキャラである。

初期型protozoa

　俺の実の名前はウチヤマという。
　自分で言うのもなんだが、ごくごく普通のへたれオヤジだ。

　その、俺がネットで名のっているのがprotozoaという名前で、それはガラスの仮面でもあるのだ。
　ウチヤマにとって、protozoaはネット用に用意した仮の人格にすぎない。

　俺は、ただのネット弁慶である！
　ネットで、強がっているだけだ！

　だが、ソレをモチーフとし、キャラクター化したprotozoaは違うのだ！

　キャラとしてリアルの俺を置いてはるか遠くに旅だっちまった。

　墨汁Aには、キャラとなった俺が、いろいろな同人の作画で登場する！

　墨汁Aを完璧に楽しみきるには、キャラ化したprotozoaの全てをprotozoaと認識していただかねばならないだろう。
　そうでないなら、墨汁Aは意味不明でつまらない！

　よし、まずは俺が教えてやるよ！

　墨汁Aの本当の楽しみ方を！
　まずは、protozoaを知れ！

　お楽しみはそれからだ！




1993年頃。

中２の原発入門・１４

　今年の冬に発売される同人誌には、こちらのサイトに連載されているprotozoaの作品も載りますよ！

　現在の参加予定メンバーは３４名！

protozoa　せのしょうじ　ボボ・Γ　きゅうなな　はりま屋　ふゆのぶ　ちょいもてオヤジ　函館帝国　メロトロンしみず　えも　よっとか君　ないある　焼鉄色　伊加川C蔵　nanonano38　HISA　401子　ささき　Morizo-　マイアミ欲望海岸＆　反逆の軍団　まだら文鳥　ガンボー・川原　マフェン　小林　矢口日成　K田　×　きくち＠修業中　T-　wappkin　ティア　菜夢　いっとうさい　OTR's Niji

　カレイなるゴージャスなタイやヒラメの舞い踊りっ！