墨汁日記

墨汁Aイッテキ!公式ブログ

老いては子に従え

2009-10-13 22:45:04 | 駄目
 俺は根拠の無い自信に満ちあふれている!

 なんでかっ!?それはっ、この俺にはっ、根拠の無い自信しか持ち合わせがないからだっ。なんなのであるのだぁ!
 断言するならば、俺には根拠がある自信なんか全くひとつも無いと断言しようっ!

 だけどもね、逆に言わせてもらうなら、自信に根拠は必要ない。

 成功した老人には、もちろん根拠ある自信が有るだろう。
 だが、でも、どんなに成功しようとも生命力や可能性で、老人は根拠も実績もない若者に負けている。

 自信に根拠があることがそもそもおかしい。
 自信は生命力より産まれる。
 自分の生命力以外に自分を信じる根拠なんか無い。
 健康で強い肉体こそ自信だ。

 生命力が自信なのだ。
 
 生命力に根拠は無い。
 根拠ない健康な若者の自信は、社会的に根拠ある老人の自信より強い。
 生きる事に意味も屁理屈も理由も無いように、自信にも、根拠はない。

 根拠や意味も価値も理屈や歴史でさえ、すべてのあらゆるコトは、意識したとたんに生者にしがみつき生きようともがいている人間のくさりとなるだろう。


死を選ぶ価値すら無い

2009-10-12 20:53:09 | 駄目
 基本的に人間の心は薄汚い。
 人のピュアな心なんて、直視に耐えない醜いしろものだ。

 ピュアとか純粋とかが美しいのは鉱石とか雪の結晶とか無生物のレベルまで。
 基本的に生き物は、石や雨粒なんかよりも複雑な存在であり、生命のその基本は、他者を食らう事による自転車操業である。他人を食い物にする事をやめたのなら、自転車をこぐのをやめるがのように人はやがてコテンと転んで死ぬ。

 人は美しくなんか生きられない。
 人間がピュアに生きると言う事は、欲望まるだしってのと同意義だろう。

 だがならそれでいいじゃん。
 どうせ、そうとしか生きられねぇんだよ。
 自己の醜さに目をつぶるなよ。ぜひ直視せよ。

 きれいごとにまどわされるな。
 
 心の闇を飼いならせ。
 
 醜く償いもしていないお前には自分から死んでよい価値すら無いのだから。


作文講座

2009-10-08 20:30:40 | 駄目
 トホホーってなそんな気分だ。

 なぜトホホなのか?

 そう、ソレを皆様にご納得のいくようにぜひ御説明したい気持ちで俺の心はとてもハートフルなんだよ、なんだけども、正直に言やぁ、とてもめんどくせぇ。

 いきなしだが、シロートが書く文章の極意は、とにかく意味を伝える事である。

 意味が伝わらなくっちゃ意味が無いんだよ。
 そうだ!
 そうなのだ!!!

 ようするに、ぶっちゃけ。
 俺は、シロウトとしちゃ、トップレベルのハイな作文の能力をハブしている。
 コレを英語で言うなら、アイハブはトップレベルなサクブンがナウ!
 みたいなかんじ?

 まぁ、とにかく。
 その事を、俺は世間サマに証明してやんなきゃならない。
 なんでかって言うと、大風呂敷をひろげちゃったからね、たまにゃ少しでもたたまねぇとね。
 ようするに、てか、ようするにが多いのが俺の作文のクセであり、さらに言うなら、ようするにと言いながらぜんぜんようしてないあたりがなんとも俺の作文がもっとも俺らしい、もっともにとくなダメな点でもあるんだけども、まぁようするに。
 結局は南極であり。
 1号だろうが2号だろうと、意味が伝わりゃシロウトの作文はそれで良い。
 問題ない!

 さて。

 作文において、
 単語が意味である。
 てにをはにまるで意味は無い。

 意味を持つのは単語のみであり、てにをはに意味は無い。
 意味は無い。
 のだ。
 けれども、作文を書く上での考え方として、てにをはを単語と単語をくっつける糊と考えるより、意味である単語の行く先を示す方向指示器だよと考えた方が素人の作文でならば話が早いだろうと俺は考える。

 素人は、てにをはの使い方に情緒や余韻を求める必要なんかビタイチ無い。
 そんな事はプロにまかせときゃ良いのだ。
 
『小学校の学校の女の先生の先生の思うところのいろいろの生徒の評価の書かれた箇所の秘密の箇所の秘密のところの見たところの僕』

 上は、たぶん作文として、とてもいけない例。
 基本的にてにをはの二重使用は禁止である。
 てにをはは意味の方向を示す道具にすぎないから、同じてにをはを同じ文中で何回も使うと読者はものすごく混乱する。上の文章の意味をストレートに伝えたいなら単語の並べ替えと方向性を示すてにをはの更新が必要であろう。

 では、簡潔に並べ替えてみよう。

『僕は小学校で、女の先生がいろいろな生徒へ思う評価を書いた秘密ノートを見た』

 意味を伝えたいだけなら、てにをはに情緒は必要ない。
 むしろ邪魔だ。

 素人に玄人の技術論は不必要なだけである。 


白紙

2009-10-05 21:42:39 | 駄目
 いいか、教えてやろう。
 
 お前の純粋な欲望のみが正義であり愛である。

 正義も愛も、この世の中の全ての美しく正しいとされる事柄など、お前の正直な欲望の前でなら、すべて歪み変質し押しつぶされるだけだろう。お前の欲望だけが世界をかたちつくるのだ。

 世界は誰にでも均一でない。
 不均一なドロドロの世界。

 お前の欲望はブラックホールだ。
 世界の全てを飲み込み粉砕する。

 欲望せよ!

 え?
 
 おい!

 死にたいだってw?

 馬鹿じゃねぇのっ?

 死んだらたぶん確実にお仕舞いだ。
 てかさぁ、どうせ絶対に人間は誰でも死ぬんだよ。
 死なない人間なんていない。
 どうせ死ぬなら、
 その前に、
 死ぬ前に、
 やりたいほうだい、
 一度でも、
 したいようにしてみたら?

 そう、

 お前の欲望を全解放でさぁ!!!

 目を真っ赤に血ばらせて性器から汁をダラダラとこぼしながらもあさましくもみにくく欲望のまま。

 なんで、
 こんなことをいうかといえばね、

 たぶん、お前の欲望は間違っていないはずだから。

 スキニイキロヨ。


このごろ

2009-10-04 18:35:39 | 駄目
 ぜんぜん最近。
 かなり長い間。

 作文をしていない俺。
 なのである。

 の

 だが!

 この俺はまだまだ高い作文能力を保持しているのだよ。

 ようするに、この話は、俺の作文力は並盛り390円よりはあたまひとつぐらい、ズバッとずば抜けているんだよと言う自慢話である!!
 さらに、ようするのならばっ、つまり、簡潔に言えばだなぁ、俺は、ドングリの背ぇ比べにおいてのみ、てかっ、ドングリ限定なら。
 背ぇ高い方のドングリなのだよ!

 まぁ、ドングリなんだけどね。
 しょせんドングリなんだよ。

 どんぐりころころまんぐりがえしってね。

 この実力は3年間、ほぼ毎日のように作文を書き続けた事によって得た。継続は力なりって三蔵法師役の夏目雅子も言ってたよ。

 俺の作文はドングリだ。
 マツタケにゃなれない。

 分かりやすく言うなら、俺の文章は素人レベルならトップクラスなのである!

「なに、その根拠の無い自信w」

 と笑う前に、お前ら良く聞けよ。
 俺に文章のプロになる才能は無い。
 俺の作文は、あくまで作文だ!
 言うなれば、ちょっとすごい小学生レベルなのである!!!

 もっとはっきり言うなら、お前ら素人の文章作成能力ってマジで小学生以下っw!!!
 小学生より難しい言葉を知っているぐらいで、逆にソレが痛々しいっっっw!


 さて、

 俺は小学生。
 いや、たぶんそれ以前から漫画家になりたいと望んでいた。

 たぶん、旧ルパン三世の再放送を観た事で俺は変ったのだ。

 俺は小学生ぐらいから毎日毎日。
 そう小学生で6年間、中学生で3年間、高校生で3年間。
 ひたすらに落書きを続けマンガやアニメに浸り続けた。
 たぶんその間、まったく落書きをしなかった日やマンガを観なかった日は、ほとんど無かったはずだ。

 その結果に得たのが、マツタケ最底辺の座。

 地の底のマツタケ。

 いまだ、その定位置は変わらない。

 皆様に分かりやすく要約するなら、
 俺の作文は素人の文章としてなら頂点。
 俺のマンガはプロとしてなら最底辺!

 無理矢理にはいあがる気は俺にはとくにない。
 俺のプライドは果てしなく高い!
 一時の人気で他人からおしあげてもらう気は全くないのである。
 へらへらと笑いながら何気なく頂点へいきたいのだ。

 いろいろな迷いの末に、なんとなく選択した今の職業はパン屋である。
 継続のみが自分の力となる。はじめたのなら苦しくても続けられるだけ続けるしかないだろうと思う。

 自分の素直な今の想いを、もし一言で言いあらわすとするならば、どんな言葉がふさわしいのだろうか?

 恥ずかしいけど、思い切って書いてみようか。

『まんこー!」