九時30分~10時20分
●ロープスキッピング(なわとび) 1分×5セット
●シャドー 突きのみ 1分×3 突き、蹴り 1分×2
●ランドリ 突きのみ 1分×4 突き、蹴り 1分×2
●ミット蹴り 1分×6
●ランドリ 対長坂、対松田でかからせ稽古
●腕立て伏せ 30本→20本→20本→30本 計100本
●背筋 30秒×3
●腹筋 30秒×3
●速攻スクワット 30本
クールダウン
1,少年部 7時~九時
●作務 雑巾がけ 道場片道10回 ※なぜ片道かわかりますか?
二人取っ組み合いのけんかをはじめる。4年同士。二人を呼んで話をきく。さばき方は拙著ドリームのとおり。最後は笑顔で握手。
その間、他の拳士たちには「なわとび」をさせておいた。でも、2分ぐらいのことなので、なわとびを取りに行っている間に終わった。
●そのままなわとびへ。
1分間跳び×3回
※軸をつくるためになわとびをしている。体力作りとかではない。
なわとびをつかった、跳ばない運動。
●音楽をつかったトレーニング(30分)
アクティブストレッチ
→トランク体操
→各種ステップワーク
→カエル倒立、ブリッジ、うさぎ跳び(みなさんが思っている運動ではないと思う。)、壁倒立、馬跳び、手押し車、おんぶ
→各種バランス運動
→ラダー
→ドッヂビー
→ダイナミックフレキシビリティー
→長坂体操
※ここまでの時間でも高校生一人、中学生三人が、次初段拳士(8人)を個別指導している。
●鎮魂行、学科のフラッシュカード、短い法話
●ラダー(スラロームジャンプのみ)→少林寺拳法の運ぽに通じる動き。
●なわとび ※指導者に次の説明をするための空白を埋めている。
●サーキットトレーニング
①ミット蹴り
②平均台
③木刀でミットをたたく
④腹筋(普通のシットアップ)
⑤なわとび(はやとび)
5グループにわけて、5分ずつでローテーション
●振り子突き、逆突き(ゆっくり、止まってフォームづくり)
●スクワット30本
●道場訓
●6年生から、本部鏡開き(橋本西支部の修学旅行)のお土産配布。
なお、この日指導に当たっているのは、
七時~は長坂、高校生初段一人、中学生初段三人
八時~一般三段、大学生初段、中学生初段4人
少年部拳士はこの日47人出席。
育夢学園学童教育「はぐくむ学童」
“和顔(わげん)”
No.87
2010年1月14日(木)
発行・文責 理事長 長坂徳久
【遅ればせながら・・・】
本年もよろしくお願い申し上げます。
この「和顔」でのご挨拶は今年初めてです。ご無沙汰しておりました。(笑)
さて、新年といえば、「心機一転、今年は○○するぞー!」と大人は思うものです。それは子どもたちも一緒なのです。
学校では、「黄金の三日間」(ゴールドの三日間)と呼ばれる期間があります。
これは、四月の新学期からの三日間です。この期間は、子どもたちも「ひとつ学年が上がった。クラスも先生も変わった。よし、今年はがんばるぞー」と思える時なのです。
それを担任がうまく導けば、いままで言うことを聞かなかった子どもでも、きちんとやるようになります。崩壊をしたクラスであっても力のある教師ならこの3日間で立て直してしまいます。
次に、「白銀の三日間」(シルバーの三日間)。これは、夏休み明けの三日間です。同じような意味です。逆に長い休み明けのときに、子どもたちを再度引き締め直さないと、ずるずると休みの感覚を引きずってしまうのです。
最後、「ブロンズの三日間」・・これが冬休み明けの三日間です。
学童でも、冬休みは楽しく過ごさせました。勉強もしません。冬休みは「休むため」にあるからです。
しかし、学校も始まり、子どもたちには、再度大切なことを確認しました。
「学童は何のためにあるのですか?」
「仲よくなるため。」
「誰と?」
「みんなと。」
「そうです。みんなが仲良くなるためです。もう一つは?」
「かしこくなるため?」
「どこが?」
「頭と体と心。」
「年が変わりました。今年も一緒にいい学童にしていきましょう。そのためには、先生は「悪い言葉」を決して認めません。それをつぶします。」
悪い言葉とは、「いじめ」「差別」「抑圧」に通じる言葉です。
指導員は今年も「和顔愛語」で子どもたちと過ごします!
以下、斎藤一人「幸せの名言集」より
「みんな元気ですか? わたしも元気です。明日もいいことありますよ。」
朝起きたら、「今日は元気だ」と周りの人に言ってください。
そして、「とても良いことがありそうな気がする」と言ってください。
この一言が体に元気を運んで来て、本当に良いことを運んできます。
「はじめに言葉ありき」・・・・・っていうけれど、本当なんですね。
「いい言葉からいいことが始まる」なんて、とてもステキです。
「私は前進します。みんなが待っている所まで」
ツイてる人は、みんな前進しています。
みんなより、自分が少し遅れるときもあります。
みんなより、自分が少し先に行くときもあります。
もし遅れたら、少しだけスピードをあげればいいんです。
すぐ追いつきます。
だって、みんな、「あなたが来る」のを待っているんですから!
少林寺拳法指導に使える教材をたくさんつくります。
すでに構想はいくつもあります。
出来上がったら、ぜひみなさんにも使っていただきたいです。
また、いいものができれば本部にも報告、提供します。以前長坂がつくった「少林寺拳法カルタ」のように本部から現場に広まっていけばいいと思います。
みんなの少林寺拳法を、みんなでよりよくしていきましょう。
『ひらめきの導火線』
茂木健一郎
PHP新書
A書評
・創造性はみんなのもの
・トヨタvsノーベル賞
・セレンディピティ
●ダーウィンの言葉
・前頭葉と側頭葉のかけざん
・ロングテール
・Google会長の言葉
●仲間 いま
・ハマった脳は疲れない
・逆境でワクワク
いつも拙文をお読みいただきありがとうございます。
本年もよろしくお願いします。
ブックレビュー
『話は5行でまとめなさい』
横江公美
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・サンドイッチ
・五行
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・防衛反応
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