ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

1/14 稽古開始

2010年01月14日 23時52分42秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
少林寺拳法。本年の通常稽古開始。メニューを記録のため今後記しておこう。


1,少年部  7時~九時


●作務  雑巾がけ 道場片道10回  ※なぜ片道かわかりますか?


二人取っ組み合いのけんかをはじめる。4年同士。二人を呼んで話をきく。さばき方は拙著ドリームのとおり。最後は笑顔で握手。


その間、他の拳士たちには「なわとび」をさせておいた。でも、2分ぐらいのことなので、なわとびを取りに行っている間に終わった。


●そのままなわとびへ。


1分間跳び×3回


※軸をつくるためになわとびをしている。体力作りとかではない。



なわとびをつかった、跳ばない運動。



●音楽をつかったトレーニング(30分)

アクティブストレッチ

→トランク体操

→各種ステップワーク

→カエル倒立、ブリッジ、うさぎ跳び(みなさんが思っている運動ではないと思う。)、壁倒立、馬跳び、手押し車、おんぶ

→各種バランス運動

→ラダー

→ドッヂビー

→ダイナミックフレキシビリティー

→長坂体操


※ここまでの時間でも高校生一人、中学生三人が、次初段拳士(8人)を個別指導している。



●鎮魂行、学科のフラッシュカード、短い法話


●ラダー(スラロームジャンプのみ)→少林寺拳法の運ぽに通じる動き。


●なわとび  ※指導者に次の説明をするための空白を埋めている。


●サーキットトレーニング


①ミット蹴り
②平均台
③木刀でミットをたたく
④腹筋(普通のシットアップ)
⑤なわとび(はやとび)


5グループにわけて、5分ずつでローテーション


●振り子突き、逆突き(ゆっくり、止まってフォームづくり)


●スクワット30本


●道場訓


●6年生から、本部鏡開き(橋本西支部の修学旅行)のお土産配布。


なお、この日指導に当たっているのは、


七時~は長坂、高校生初段一人、中学生初段三人


八時~一般三段、大学生初段、中学生初段4人


少年部拳士はこの日47人出席。




【遅ればせながら・・・】

2010年01月14日 17時07分18秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)

育夢学園学童教育「はぐくむ学童」

“和顔(わげん)”

 No.87

2010年1月14日(木) 

発行・文責 理事長 長坂徳久

【遅ればせながら・・・】

 

 本年もよろしくお願い申し上げます。 

 この「和顔」でのご挨拶は今年初めてです。ご無沙汰しておりました。(笑) 

 さて、新年といえば、「心機一転、今年は○○するぞー!」と大人は思うものです。それは子どもたちも一緒なのです。

 学校では、「黄金の三日間」(ゴールドの三日間)と呼ばれる期間があります。

 これは、四月の新学期からの三日間です。この期間は、子どもたちも「ひとつ学年が上がった。クラスも先生も変わった。よし、今年はがんばるぞー」と思える時なのです。

 それを担任がうまく導けば、いままで言うことを聞かなかった子どもでも、きちんとやるようになります。崩壊をしたクラスであっても力のある教師ならこの3日間で立て直してしまいます。

 次に、「白銀の三日間」(シルバーの三日間)。これは、夏休み明けの三日間です。同じような意味です。逆に長い休み明けのときに、子どもたちを再度引き締め直さないと、ずるずると休みの感覚を引きずってしまうのです。

 最後、「ブロンズの三日間」・・これが冬休み明けの三日間です。 

 学童でも、冬休みは楽しく過ごさせました。勉強もしません。冬休みは「休むため」にあるからです。

 しかし、学校も始まり、子どもたちには、再度大切なことを確認しました。

「学童は何のためにあるのですか?」

「仲よくなるため。」

「誰と?」

「みんなと。」

「そうです。みんなが仲良くなるためです。もう一つは?」

「かしこくなるため?」

「どこが?」

「頭と体と心。」

「年が変わりました。今年も一緒にいい学童にしていきましょう。そのためには、先生は「悪い言葉」を決して認めません。それをつぶします。」

 悪い言葉とは、「いじめ」「差別」「抑圧」に通じる言葉です。

 指導員は今年も「和顔愛語」で子どもたちと過ごします!

 

以下、斎藤一人「幸せの名言集」より

 「みんな元気ですか? わたしも元気です。明日もいいことありますよ。」  

 朝起きたら、「今日は元気だ」と周りの人に言ってください。  

 そして、「とても良いことがありそうな気がする」と言ってください。  

 この一言が体に元気を運んで来て、本当に良いことを運んできます。  

 「はじめに言葉ありき」・・・・・っていうけれど、本当なんですね。  

 「いい言葉からいいことが始まる」なんて、とてもステキです。

 

「私は前進します。みんなが待っている所まで」   

 ツイてる人は、みんな前進しています。   

 みんなより、自分が少し遅れるときもあります。   

 みんなより、自分が少し先に行くときもあります。    

 もし遅れたら、少しだけスピードをあげればいいんです。   

 すぐ追いつきます。   

 だって、みんな、「あなたが来る」のを待っているんですから!