ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

模擬テスト

2008年02月01日 21時05分47秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)

いま、少林寺拳法の初段を受験する小学生5人が専有道場(ドリーム会館)で、

学科試験の模擬テストをしています。

出題範囲の八問すべて書かせまています。9時に終わります。

本番のテストは、八問から3問が出題されます。

暗記しておいての論述式回答になります。


覚える量は、原稿用紙で15枚ぐらいあります。


試験は10日なので、今日はラスト2の模擬テストです。


ラストの模擬テストは来週金曜日。


模擬テストは、一か月前から行っています。

最初は、一問目のみ。

次は、1問目と二問目。

次は、一問目~三問目と増やしていきます。


以前失敗したのは、

最初は、一問目。

次のときは、二問目。

その次は三問目。

としたときです。

八問目をクリアしたときには、すでに1問目や二問目を忘れているのです

だから、いまは、累積させていきます。

ただし、たとえば、今日が七問目のテストをするとしたら、七問目だけ書かせて、

1問目から六問目までは口頭チェックします。

時間がかかるからです。


ただし、最後の仕上げは、八問全部書かせます。早い子でも二時間かかります。

今日と来週の金曜がその仕上げテストです。

ここまでやっていくと、さすがに本番の試験で落ちることはありません。


実技で落ちるのは当然指導者の責任。


でも、学科で落ちるのは




これも、間違いなく指導者の責任!

と私は考えています。



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