ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

少林寺拳法橋本西支部 道場通信 ドリーム No.569

2007年01月09日 22時42分17秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)

発行日 2006年9月28日(木)③   発行・文責 長坂 徳久

【第3回ドリーム祭 福山南支部感想編③】   

 続いて、「ミスター・オゲレツ」からです。

橋本西支部のみなさまへ  

 先日はドリーム祭にお招き頂いてありがとうございました。橋本西支部の皆さんと関係者の方々には少ない時間でしたが暖かく接して頂きまた、お手紙まで頂いて感謝の一言に尽きます。橋本西支部に行かせて頂いて多くのものを見て学んで驚きました。ドリーム祭の内容の充実さにも驚きましたが、なにより支部のみんなが元気いっぱいでイキイキとしているのに驚き感動しました。

 もちろん子供たちが一生懸命だから輝いているのですが、やはり長坂先生を筆頭とした指導陣の努力の成果だと思います。それを感じて自分も努力し精進しなければなと改めて思いました。

 話は変わりますが先日の子供たちのお手紙の中に「ミスターオゲレツ面白かったです。どうすればあんなふうになれますか?」といった内容のお手紙があったとききました。ウケなかったらどうしよう・・・って結構不安だっただけに「おもしろい」と言われてうれしいのですが、いろいろと間違った方向に進んでしまうので決してあんな風になってはいけません。長坂先生を目指して頑張ってください。二日間、橋本西支部で学んだことは決して忘れず福山で生かしていきます。本当に遠征した甲斐がありました。どうかこれからもよろしくお願いします。つたない文章で申し訳ありません、それでは失礼します。

2006年9月16日 ミスターオゲレツこと K  

 最後に、「M拳士」からです。

長坂徳久様

拝啓 初秋の候、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。先日はドリーム祭に招待いただき本当にありがとうございました。

事務所に着いた時、橋本西支部の拳士達が出迎えてくれ、荷物を運んでくださったことに感心しました。橋本西支部の拳士のような気配りができる人がたくさんいる道院を福山南支部も見習っていかなくてはならないと思いました。また、お寿司やまぐろの兜焼き等の豪華な食事をいただき、とても感激しました。特にまぐろの兜焼きは初めて見たので驚きました。とても美味しかったです。

ドリーム祭の演武披露では、明るく楽しそうに演武をする橋本西支部の元気な少年拳士の姿を見て私達も元気をもらえました。橋本西支部の拳士達にもらった元気を力に変えて福山南支部での少年拳士の指導や自分の練習に活かしていきます。今まで福山南支部という限られた環境の中でしか練習する機会がありませんでしたが、ドリーム祭に招待していただき自分の中で、少林寺拳法に対しての視野が広がりました。中でも、百人一首、四字熟語、難語などを一般拳士だけでなく少年拳士も間違えず発表していました。あの時、本当に衝撃を受けました。あんなに幼い拳士でも教え方次第で、できないと思えるようなことでもできるようになるのだと実感しました。

長坂先生の指導理論を参考にさせていただき、自分の少年拳士への指導方法をいま一度見つめ直していく必要があると痛感しました。今回、招待していただき多くのことを経験して自分自身の指導課題を見つけることができました。これからの自分自身の成長、福山南支部の発展に役立てていきます。長坂先生もぜひ、福山南支部にお越しください。お待ちしています。皆様の御活躍を期待しています。本当にありがとうございました。

敬具

2006年9月15日 M  

以上です。昨日、中込先生より、これらのお手紙がフロッピーに入ってで送られてきました。内容も様々ですが、個人的には、手紙の書き方もそれぞれ性格も出ていて興味深いです。(笑)  拳士、保護者の皆様へ。あらためまして、福山南、木津、葛城東へのお礼状の送付ありがとうございました。そのことから、このような立派なお手紙をいただいたことと思っています。


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