少林寺拳法 橋本西支部 道場通信
発行日 ２００４年１１月２９日（月） 発行・文責 長坂 徳久
【ファイナリスト（全国出場者）感想等⑥】
●中学組演武ファイナリスト＆保護者●
（前号より続き）国大会に行けることになり、二人も気持ちよく組演武に出させていただきました。大会の演武が終わって戻ってきた時のさわやかな笑顔を見て、あぁ納得いく演武ができたのだなぁ・・とほっとしました。そしてみんなも、今までの練習以上の演武ができたこと、悔しい思いもありながら満足した表情に、みんなの成長を感じ、みんなの涙に感動しました。また、明日から、新しい目標に向かって頑張りましょう。長坂先生、土橋先生拳士の皆さん、保護者の方々、素晴らしい経験をさせていただいて有難うございました _(._.)_』
☆美伽（中学校２年生・１級）『美伽です。今回初めての全国大会で正直すごく怖かったです。間違えないかとか、やってる最中につまづいてこけたりしないかとかいろいろ考えてしまってすごく怖くなってしまいました。でも、梓が「大丈夫！」とはげましてくれました。梓のはげましがあったから本番でできたんだと思います。指導してくれた先生方、応援してくれた皆さんありがとうございました。そして最後に、私は梓と組演武で全国大会に行けて本当によかったです。梓ありがとう！』
☆同拳士保護者『ご指導頂いた先生方、保護者の方々梓ちゃんありがとうございました。美伽は幼稚園から少林寺を始め今年までは真面目に稽古に通っているにも関わらず泣かず飛ばずの日々でした。途中何度か辞めたいと言った事もありました。でもここで辞めたら少林寺は辛かった面白くなかったと言う味気無いものでしかなくなってしまいます。私は一つのことを長く続ける事に意味がある、きっと美伽の年が来るよと言って励まし続けて来ました。美伽にとってまさに今年はその年だったと思います。それだけに全国大会に出れる事になった時は本当に喜んでいました。そして日々の稽古で忘れていた今までの事をご苦労様会で思い出し涙が溢れて来たと言っていました。メダルを見た時にそれが溢れた様です。全国大会に出れた事は美伽に大きな自信を与えてくれました。私はそんな美伽を見れて本当に嬉しく思いました。これからも益々頑張ると言ってくれた事もすごく嬉しく思いました。貴重な体験をさせて頂いた事に感謝します。本当にありがとうございました。』
●小学組演武ファイナリスト＆保護者●
☆友也（小学校６年生・初段）『友也です。長坂先生、昨日は有難うございました。先生からのメダル見た時は、めちゃうれしくて涙が出そうになりました。やっぱり長坂先生がいる少林寺がすきです！ リーダーとして団体チームのメンバーと頑張って全国大会に出場できるようになったのに、ぼくは敬士と選考会でとれたチャンスに二人でチャレンジしようと組演武に出ることにきめました。 みんなごめんなさい。 でも、応援してました。本当に小学最後に大きな大会にみんなで出れたことはぼくはいい思い出になりました。 これからの僕の目標はまた全国にいけるには紀州白蓮のＫくんたちを超えるように稽古を頑張ることです！ 長坂先生、土橋先生よろしくおねがいします。』
☆同拳士保護者『ゆうやは今年小学最後の大会で、そしてリーダーとしてみんなとどこまでやれるか？もちろん、『全国大会出場』を目指していました。その思いが叶い一段と稽古に励んでました。組演武での出場権も得て、ここでもリーダーとして悩みましたが、チャンスを活かしたいということで知里ちゃんにバトンタッチし、団体のメンバーとともに敬士君といっしょに頑張ってきました。六年生は学校行事も多く、本当に大変だったと思います。大会稽古中、本人は幾度もつらいと思ったそうです。そんな時、長坂先生の言葉を聞いていて、「ここまできてあきらめたくない！！」と心に決めたそうです。そんな友也の気持ちを聞いてると入門時よりからは随分と心も強くなったなと感じました。本当に少林寺がすきなんだなぁと思いました。来年は目標に向かって、自分に負けないように頑張ってください。』
☆敬士（小学校６年生・１級）『敬士です。ゆうや君二年間ありがとうございましたm(__)mこれからはペアが変わるけどゆうや君と組んだ二年間は刺激となり勉強になり僕にやる気をくれました。そしてここまで導いてくれた長坂先生 土橋先生Aチームのみんなほんとうにありがとう！そしてこれからもよろしくお願いしますm(__)m』
☆同拳士保護者『全国大会という舞台に立ててとてもよい勉強になったと思います。敬士の中でも何かが変わったのでは？と思っております。先生方父兄の皆さんそして拳士の皆さん本当にありがとうございましたm(__)m』
