ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

晴れ時々曇り

2010年06月08日 00時35分44秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)

育夢学園学童教育「はぐくむ学童」

“しゃぼんだま” No.21

2010/6/8(火)  発行・文責 理事長 長坂徳久

【おもしろ心理ゲーム】

色のイメージで答えてね。あなたの周りの人で黄色のイメージの人はだれ?緑色のイメージの人は誰?回答は裏面に。

 

【晴れときどき曇り】   

 教育現場では次のように言われます。

 ①魔の6月 ・・新しい学校やクラスになれはじめて、「だれ」が出てくるとき。

 ②魔の11月・・秋の行事ラッシュが終わり、気が抜けるとき。

 ③魔の2月 ・・クリスマス、正月が終わり、この学年もあと少しと言うだるみ。

 この時期に、けがやトラブルが多くなる、またはだからこそ教師や指導員は気を引き締めていこうということです。

 みなさんも自分自身に当てはめても、「そういえば・・」と思い当たりませんか? 多忙な時や大きな仕事が終わると、やれやれと気が抜けて熱が出たり体調を崩したりと。  

 あとは、「雨」のときです。昔から、「雨の時は、昔の傷が痛むのでわかる」と言われます。最近、わかってきたことは、雨ではなく、「低気圧」が近づいてくると人は調子を崩したり、または敏感になるようです。だから、体の調子が悪い人は、「雨が降るのがわかる」のです。

 子どもたちも一緒です。雨が降る前は諸々と調子を崩します。トラブルも多いです。雨上がりは元気です。仲もいい。不思議ですね。  

 そして、「月曜日」。これは、おとなでも休み明けで、まだふわふわしていたり、エンジンがかからなかったりしますね。

 特に、学童へ帰ってくる子どもたちは、「学校が終わって、やれやれ」という緊張が解けた状態です。そこで締め付けすぎると逆効果の時も多々あります。よって「月曜日の雨の日」はWでぐたくだになります(笑)  

 上の魔の○月も、雨も月曜日も、それもこれもすべて指導員の手綱一つで、うまくいく場合も、反対に押さえきれない場合もどちらにもなります。学級崩壊を起こすのも、立て直すのもすべては教師の力量にかかっています。

 だからこそ、今の六月は指導員として理事長として責任を感じるときです。

  しかし、そのためには反対に、子どもたちには100%を期待しないこと。70%でok。80%出来ればラッキー。90%で奇跡! 

 つまり、「あれもしなさい」「これも出来ていない」「ここはこうやろ!」では、一気には誰も出来ません。

 それは期待される方も、期待する方もしんどいということ。(余裕があるからこそ、川もきれいに穏やかに流れます。) 

 すべては、「階段を一段ずつ上るように、漸々修学」でしか人は成長しません。日進月歩です。

 そんな積み重ねを経ていると、「ブレークスルー」するときがやってきます。(ブレークスルーについては紙幅の関係で後日。)  

 ちなみに、「満月」のときは、子どもたちも大人もなにかと調子を崩し、攻撃的になり、事故や大きな事件が多くなると言われています。(長坂には理由はわかります。)

 以上、今回は学童保育指導雑感でした。

 別になにも意図や意味はありません。たまたま書いていたらこんな調子になりました。書き出したのはいいが、着地点が見つからなかったということ。(読む方にはごめんなさい。)ただいま、夜の12時30分。夜の文章は「やばい」ですよね。

 ひとつ言えることは、長坂や育夢学園はいつでもみなさんとお子さんの味方です! ということ。

 

 【心理ゲーム回答】

 黄色のイメージで思い浮かんだ人はあなたが苦手な人。緑色で思い浮かんだ人は、あなたが密かに憧れていたり、尊敬している人。


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