ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

【目標は過労でした(笑)】

2010年06月08日 00時50分47秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)

少林寺拳法  橋本西支部 道場通信

ドリーム No.671

発行日 2010年6月3日(木) 発行・文責 長坂 徳久

【目標は過労でした(笑)】

 今日は、長坂のエッセイということでお読みください。

 興味のない方は読む必要ありません!

 若いころ(20代)、長坂の目標は「過労で入院すること」でした。不謹慎な考えだったかもしれませんね。

 テレビのワイドショーとかで、売れっ子芸能人が「松田聖子、過労で倒れる! 緊急入院!」とかいうのを読んだり、観たりしていて、「すごいなー。なんか、そこまでいったら、かっこいいよなー」と思っていたのです。

 若い子とかが「昨日寝てない・・」とか「○時間しか寝てない・・」とか自慢げに話すのと感覚は同じです。まあ、思考回路も若かったのでしょう。(いまもそのあたりは成長していません・・)

 ただし、若いころは、無茶をしていても(稽古でも遊びでもかなり無茶していたはずですが・・)決して倒れませんでした。仕事はあんまり無茶していませんでした。気楽に公務員していたので。公務員が気楽だと言っていませんよ。長坂が気楽にしていたということ。

 でも、ついに、その目標を達成することができました!(拍手)

 それは、1998年11月のこと。橋本西支部七周年記念祭「少林寺フェスティバル’98 at 橋本西」の開催一週間前。長坂31歳の時。

 七周年記念誌を印刷に出す締め切りに間に合わすため、長坂だけでなく、土橋も山田も、当時の一般拳士たちもみんな数日間徹夜でがんばっていました。その最終日、完全徹夜して、夜が明けて、朝の10時になり、なんとか印刷屋へ原稿を持ちこみました。その間ずっと、パソコンを打ち続けていました。

 そして、ついに目標は達成されました。

 家に帰り、一休みしようとしたら、天井がぐるぐる回ったのです。やばい、死ぬ・・かも。土橋に電話。梅本外科へ連れて行ってもらう。

 しかし、長坂が診察室へたどりつくことはなかった。いや、記憶にはないということ。玄関を入り、受付に行くまでの途中で、倒れたからだ。 (時間があれば続きを書きます?)

 


最新の画像もっと見る