ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

夏帆 小5のときの作文

2014年05月28日 03時09分40秒 | 教育・指導法
昔の通信に夏帆(現高3)の小5のときの作文が載っていたのでアップしておきます。




少林寺拳法橋本西支部 隅田道場通信
ドリーム No.583
《きみたちへ 3》
発行日 2007年4月23日(月)   発行・文責 長坂 徳久



《きみたちへ》は子どもに向けた通信です。

【作文 特別賞② 細野夏帆】

 やあ、きみたち! 便器ですか?! あっ、また、間違えました!

 元気ですか?! 元気があれば、なんでもできる! 

今日は、N-1で作文特別賞をとった「細野夏帆ちゃん」の作文です。

 細野夏帆ちゃんは、本当に少林寺拳法が好きなんだそうです。人生の中で少林寺拳法が一番大切なんだって! 先生はすごくうれしいです。

 感謝します!


『Dreams come true』

 細野 夏帆
 
 もし、この世界に神様がいて、みんなの願いをかなえてくれるとしたらなんと答えますか?

「全国大会に出る。」

「セラピードックを育てる人になる。」

 私だったらこう言います。城山小学校の米田たかし校長先生は、

 「12才にもどりたい。」

 とお願いすると言っていました。なぜかと言うと、

 「人生は、自分が思いえがいたようになる。」ということに気が付いたからだそうです。

 大きなゆめを持っていたらそのゆめがかなうかを自分で考え努力していけば実げんすると教えてくれました。

 「うーん。」

 長坂徳久先生がいつも話してくれることといっしょだなと思いました。

 勉強の好きな子、スポーツが好きな子、勇気のある子、思いやりのある子、

 いろいろな子がいるけど何か一つでもいいから得意なものを見つけてそれをかがやかせてゆめの第一歩にしたらいいと思います。

 全国大会に行くためには、家で今日ならったことをねりこみでくり返してふく習したらいいと思います。

 毎日、心、トランク体そう、コーディネーション、真向法、こきゅう法をすればずいぶんゆめに近づくと思います。

 全国大会に出ると願うだけではなくて努力し行動していきたいです。
 
 セラピードックを育てる人になるには、まず大人になることです。

 勉強して、人の心を見つめたり、犬の気持ちを見つめたりできるようになれば全国大会のゆめのように一歩近づけると思います。

 これらのことを毎日つづけて努力し、ゆめに、二歩、三歩、四歩、と近づけると思いました。

 それとゆめは、いっぱい変わると思うけど変わったら、どうすればゆめに近づけるかいろいろ考えてみたいと思います。

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