ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

何を言うか? 誰が言うか?

2008年07月17日 01時06分09秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
「なにを言うか?」「なにを指導するか?」「なにを教えるか?」ではない。

「誰が言うか?」「誰が指導するか?」「誰が教えるか?」である。

 同じことを言っても、教えても、「教える人・言う人」によって、受け取るほうの学び方は変わる。

 リスペクトしていない人から、どんないいこと、大切なことを言われても、腹には落ちないのだ。

 言葉として心には入らない。耳に「音」(しかも雑音)として届くだけ。

 中学生以上にもなると、部活の先生、習い事の監督、コーチ、塾の先生などの言うことを子どもたちはよく聞くそうだ。
 
 反対に親や学校の先生のいうことはあまり聞かなくなってくる。

 その人たちは、子どもたちにリスペクトされる説得力(特技)をもっているものだ。

 親御さんや学校の先生は、そのような立場の人たちとうまく連携をとっていけばよりよいと思う。

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