ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

終了後

2013年11月06日 01時48分42秒 | 教育・指導法

45分後の写真。


最後に、

「今日のMVPは、たくみ、みさきペアです! 休憩時間も頑張ってたもんね!」


このように誉めると、次の稽古はどうなるでしょうか?


休憩時間にもやる子たちが増えます。

誉めるという行為は本人以上に周囲への影響が大きいのです。


終わってから、

「5分間だけなら残ってやってもいいよ。」


うまく進まなかった子供へのフォローの機会のため。


頑張って残る子供たちが三名。
全部合格にしてやる。
ただし、わざと合格にしていると思わせないようにするのがプロだ。


すでに、全部合格して、見事、トータスになって帰っていく子供たちもいた。


「今日はもういいわ、くたくたや。」

と帰っていく子供もいた。


いろいろいていいのだ。


15分後

2013年11月06日 01時35分42秒 | 教育・指導法

1パーツ15分間。


15分間しかやらない。そして、休憩をしてまた15分間。


最初の15分後の写真がこれ。


ゆっくりやるから、意識できる。
ゆっくりやるから、直る。
ゆっくりやるから、集中する。


見せに来て、アウトになったら、その構成を10回やってからでないと次に見せにこれない。
そうしないと、列ができてしまう。
列の後ろには亡霊がつく。
静かに並んでまつ子供たちはいない。だから、列をつくらせてはいけない。
荒れてくるという亡霊。


長坂はほぼ、椅子に座って、評定だけを繰り返す。


合格のときは大げさに。


不合格がときは笑顔で、楽しそうに。


時間が来て、終わりを告げるとブーイングが起こる。


ロードトゥトータス

2013年11月06日 01時23分22秒 | 教育・指導法

ねりこみはゆっくり動く。

他の方たちから、橋本西を参考にして、ねりこみをやっています、と聞いて、実際にやっているところを見せてもらったことが何度もある。

すべて、橋本西のやり方とは違った。

みんな、橋本西のやり方よりも速い。


橋本西のねりこみは三種類。


最遅(さいおそ)→限りなく遅くする。足腰、丹田の鍛練が目的。


ふつう→正中線、姿勢を意識。


はやい→技の確認バージョンと目配り確認バージョン。


写真のように、表をつくると子供たちから歓声が上がる。


今日はねりこみでのチェック。


「なんにしようか?」


「先生、かめでいいやん!」


「おっ、それいいね~」


ということで、今日は、


ロード トゥ トータス


となりました。


ねりこみ

2013年11月06日 01時11分35秒 | 教育・指導法

今日は7時まで仕事。
その後、少林寺拳法のST(特別指導・希望者補習)を9時まで。


低学年7名、高学年4名が参加。


今日は、演武の形(技の姿勢や、フォーム)を学ばせた。


子供たちには、
「今日は、地味~な練習をします!」


「え~、派手なのがいい!」


といいつつも、「長坂先生やから、なんか面白い練習になりそう」と思っている様子だ。


まずは、橋本西でおこなう「ねりこみ」について、再確認。


それがこの写真。