ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

集合知4

2013年11月08日 02時18分25秒 | 教育・指導法


「次の稽古で、集合知をやるかどうかはわかりませんが、次に集合知をやるときのテーマを発表しておきます。」


克つために勝つとはどのような意味か?


「先生、ノートに書いといていい?」


いいよ!


先にテーマを発表しておくと、調べて来たり、家で親と話したりしてくる。


長坂著「ドリーム」(文芸社)に載っている。



集合知→ちょっと難しいかな?と思ったが、日頃から、指名なし発表や箇条書きはどんどんやっているので、わりとスムーズに入っていけた。


盛り上がるかどうかはテーマ設定にある。


~意味か?などよりも、たとえば、


ドラえもんがのび太くんを助けることに賛成か?反対か?


などとやるほうが盛り上るだろう。


集合知3

2013年11月08日 02時07分59秒 | 教育・指導法


全員というのが大切。
全員に書かせる。


「まもなく、まだ一つも書いていない人は立ってもらいます。」


「三個書けない子は帰ってもらうかもしれません。」


プレッシャーもかける。
しかし、場は明るく、盛り上がっている。
しかし、知的な空気も流れる。


ばんしょ終わり。


「順番に読んでいきます。テンポよく読みなさい。」


声が小さいとやり直し。



「この中から、誰か一つを選んで質問をノートに書きなさい。」


発表がはじまる。


「Aくんに質問です。…」


Aが答える。


さらに質問する。


次が質問する。別の人に。


わからないときは、


「考えてあとで発表します。」といって座る。


「ぼくの意見に賛成の人は手を上げてください。その人はぼくをフォローしてください。」


などなど。いろいろパターンを教えていく。


実際の様子はブログで書くのは省きますが、子供たちは喜んで取り組む。


集合知2

2013年11月08日 01時55分20秒 | 教育・指導法


1、ノートに書く。箇条書きでできるだけたくさん。


2、一つを選んでばんしょ。
三年生以下は難しかったら書かなくてもいいと指示。
一人以外全員書いた。


3 自分の意見には必ず名前を書く。


Aホワイトボード→高学年専用


Bホワイトボード→高学年、低学年共に可能。


ちなみに、集合知のやるのは今日が初めて。


まずは、ホワイトボード用のマジックを人数分の2倍ぐらい用意した。


集合知

2013年11月08日 01時47分03秒 | 教育・指導法

集合知で講話。
討論的になる。


Tossの河田先生の実践から学んだ。


今日のテーマは、


「明日のためにとはどのような意味か?」


明日のために→橋本西が大会の意義としている二つのうちの一つ。


これは、最終の形。
開始から5分後。