ゆめひこう 

日々の思いを

民数記32-36  マルコ5-8

2016-10-21 21:06:57 | カトリック

民数記 

32章 ヨルダン川以東の部族 ルベン・ガド部族がヨルダン川対岸の血に相続地を得たか

33章 エジプトから出て、シナイ・カデシュ・モアブ平原までの道のり

34章 約束の地の境界

    土地の分配

35章 レビ記に割り当てられた町々

    逃れの町 殺人を犯した者を故意か故意でないか分けています(当然ですが)

    すべてのもとは、土地は主のものであり、種が住んでおられる。主のものを血で汚してはならないということです

36章 相続人が女性である場合の規定 土地が減らないように、同部族の男性と結婚することで解決

 

マルコ 

5章 イエスの奇跡が書かれています

   ゲラサの悪霊憑き 治された男はデカポリス地方で宣教したことになります

   ヤイロの娘と出血病の女 女性の一途さにいつも心打たれます。

   このように主を信じたいと。

   起き上がった少女にイエスは食べ物を与えなさいと言われました。

   優しさが表れています。

6章 郷里におけるイエス 

   人々はイエスを信じなかったので、癒される人は少なかった。

   12使徒の派遣 12使徒にも悪霊を追い出す権能を与えられました。

   今の世にもあったらよいです

   洗礼者ヨハネの殉教 聖書を知らない人でも、この話は広まっています・・・

   私は少女雑誌できれいな挿絵入りのヨハネの殉教を読みました。

   パンをふやす この奇跡に弟子たちは粛々と従っています。

   驚いていないのです・・

   イエス湖上を歩かれる 弟子たちは非常に驚いています

   「パンのことを悟らず、心が頑なだったから」とはどういうことでしょうか・・・

7章 ファリサイ派の言い伝え 

   「あなた方は人間の言い伝えを固く守っている」

    ファリサイ派の人たちにしてみれば自尊心を傷つけられたでしょう。

    自分たちは掟をきちんと守っているのですから。

    それでイエスを邪魔者、亡きものにしようと相談しました。

   「人を汚すものは人から出てくるもの」 

   私はいつもこの言葉に落ち込んでしまいます。

   心の中の黒いものは少しも減らず、溜まっているだけでなく、

   口から出たり、行動に現われたりします。

   フェニキアの女の信仰 異邦人へ 

   キリストは初めはイスラエルの民だけに宣教していたが、

   だんだん意識を外にも向けられるようになった読んだことがありますが、

   果たしてそうなのでしょうか。

   初期にはキリストはユダヤを救う活動を始めたのでしょうか。

 

   口のきけない人、耳の聞こえない人を癒やされる 

   イエスは群衆から離れたところに連れ出したのです。

   天を仰いで嘆息し、・・・ イエスの様子が目に見えるようです。

   神に願うときは天を仰いで願いましょう。

8章 パンをふやす 今のミサと同じですね。

   弟子たちは少しも不思議がらず、粛々とパンを配ります。

   ファイサイ派とヘロデのパンだね 

   弟子たちはイエスの奇跡も教えも十分に理解していないようです。

   病人を治したりパンが増えたりするのを見ていて、何を考えていたのでしょうか。

   弟子たちのことは書いてありません。

   盲人癒される この問いもイエスは盲人を村の外に連れて癒しています。

   大騒ぎになって群衆がイエスを誤解するからでしょうか。

   ペトロの信仰告白 イエスに聞かれたペトロは「あなたはメシアです」と言います。

   ペトロは目の前のイエスの力を信じていたのでしょうね。

   でも、受難の予告をするイエスをいさめて叱られます。

   やはり十分には理解していないということでしょうね。

   「私に従いたい者は、自分を捨て、自分の十字架を担って、私に従いなさい」

   常に心に持っていたい言葉です。