ゆめひこう 

日々の思いを

ラブ ジャンクス

2016-05-30 14:30:35 | 日記
ダウン症のある子供たちのダンス公演に行きました。   
              

少しずつ、ステップアップしてゆくそうで、楽しんでいるクラスから

プロを目指すクラスまで。

踊っている人たちの笑顔が輝いていました。


               

少し早目について、入り口で待っていたのですが、

出演する子供たちの家族が次々と到着しました。

みなさんの張り切っている様子や楽しんでいる様子が伝わってきて、

私も自然に笑顔を貰いました。



図解旧約聖書

2016-05-24 13:48:02 | カトリック

近所の図書館の、宗教のコーナーを歩いていて見つけました。

図解というところが、絵本を見るような感覚になれるかと思って借りました。

ノートをとるのが上手な学生が、旧約のレポートをまとめたような感じで、

分かりやすくできていました。

旧約を通読したものとしては、頭の整理に役立ちました。

どういう人が、どういう目的で、この本を読むのか?

この本はどういう人のために、どういう目的で作られたのか?

知りたいところです。

この本のシリーズを見て、そう思いました。

ヤマト「宅急便の父」

2016-05-14 14:34:54 | 読書
                 

今では日本中を駆け回っているクロネコヤマトの創始者の本でした。

自身の著書はベストセラーになっているそうですが、読んだことはありませんでした。

小倉氏は、妻がカトリック信徒だったので、救世軍からカトリックに改宗されたそうです。

この本は氏の事業のことは書かれておらず、家族のことでした。

家族はどこでもいろいろな問題を抱えていますが、

これほど世間で活躍しながら、家庭の問題も抱えていたということは大変だったろうと思いました。

私もこの本を祈りながら読み進んでしまいました。


アメリカの神学者の祈りがありました。

書きとめました。


       二―バーの祈り

「神と

 変えることができるものについて

 それを変えるだけの勇気をわれらにあたえたまえ。

 変えることのできないものについては

 それを受け入れるだけの冷静さを与えたまえ。

 そして変えることのできるものと

 変えることのできないものとを

 識別する知恵を与えたまえ」

 

聖母マリア崇拝の謎  山形孝夫

2016-05-08 20:40:01 | カトリック
          

タイトルからして興味を持ちました。

聖母マリアについて書かれていると思いましたが、まず旧約の雅歌に

花嫁とかおとめとかの表現があり、それはイスラエルのことであるけれど、

ユダヤ教が入る前の土着の信仰の中の女神像と結びついているとか。

それで旧約の解説を読むことになり、いろいろ思い出しました。

それからキリスト教初期のマリアに対する論争を読みました。

それキリストを神とするかの論争と同じく、激しかったようです。

しかし神学論より、民が求めるやさしさへの欲求のほうが強かったと思いました。

人は優しさを求めるのでしょう。

実際に出現したマリアのなんと数の多いことか。

秋田のマリア様も入っていました。

ローマでは認めていないようですが・・・。

マリア様は好きです。

巡礼でもたくさんのマリア様に会うことができました。

あん

2016-05-08 17:13:56 | カトリック
あんを見に行ってきました。
            

中野ゼロの大ホールです。

自由席なので、かなり前に行きましたが、並んでいました。

その方たちは当日券の人でした。

それでぶらぶらして・・・

隣りは立派な図書館でした。

あんはほかの映画館でも上映中なのだそうです。

なのにここのチケットだけはすでに完売だったり・・・

どうしたことかと思いましたが、理由はありました。

               



映画の後に、日本カトリック映画賞の授賞式&鼎談がありました。

樹木希林さんと観世あすかオフィシャルアドバイザーと神父様。

それにサプライズで原作者のドリアン助川さんも参加。

超豪華な楽しい対談で

いつも主役になってお説教をされる神父様が、今日は司会のお役。

樹木希林さんのお話はとても面白かったです。

それに颯爽としてらして。


私たちは、この世を見るために生まれてきた

何かになれなくても、私たちには生きる意味がある



私はあのお鍋の中の小豆の一粒だ……

画面を見ながらそんなことを考えました。