最後の審判の彫刻です。
お説教では、
「地獄というと、悪魔や獣がいて恐ろし所を
イメージするかもしれませんが、地獄は
神のいない絶望の状態を言うのです。
火の中に投げ込まれるというのは
絶望を知ることで、絶望を知るからこそ
平和の温かみが分かります。
塩味で味をつけるというのは、平和のことです。
塩味は神の恵みです。
塩を持ちなさい」
地獄はそういうことなのですね。
聖歌隊の席からは、聖堂は別の雰囲気に感じます。
最後の審判の彫刻です。
お説教では、
「地獄というと、悪魔や獣がいて恐ろし所を
イメージするかもしれませんが、地獄は
神のいない絶望の状態を言うのです。
火の中に投げ込まれるというのは
絶望を知ることで、絶望を知るからこそ
平和の温かみが分かります。
塩味で味をつけるというのは、平和のことです。
塩味は神の恵みです。
塩を持ちなさい」
地獄はそういうことなのですね。
聖歌隊の席からは、聖堂は別の雰囲気に感じます。
イエス様は
「エッファタ」と言われて、耳と言葉の不自由な人を
癒されました。
「これは、開けという意味です。
私たちにも言われていることです。
心を開きなさいと。
閉じて、一人になって生きるのではなく、
周囲の人に心を開くのです。
孤独なお年寄り、核家族、個室
ますます閉じた社会になるようです。
教会も開きましょう。
外からの人を迎えましょう」
地下鉄に乗って、遠くの教会までグレゴリアの練習に行きました。
2時間たっぷり歌いました。
難しかったけれど、良い時間を過ごせました。
第22主日です。
「あなたたちは神の掟を捨てて、人間の言い伝えを固く守っている」
神父様のお話
私たちが生活する中で「何が大切なのか」、自分の価値観で
判断を下していないか、ファリサイ派の人たちがモーセから
離れてしまっていたように、神様の望まれることから離れないように
心に問い、祈りの中に日々を過ごしましょう。
近くの人に温かい言葉をかけましょう」
今日は長年の夢だった、聖歌隊デビューをしました。
皆様に温かく迎えていただき、奉仕できる喜びに感謝しました。