ゆめひこう 

日々の思いを

アウグスティヌス

2018-01-29 16:08:07 | カトリック

今まで何度かチャレンジしても読まなかった本が、

新しい訳になっていて読むことができました。

難しい哲学者で、神学書を書いた人というイメージだったのですが、

アフリカに生まれ育ち、ほとんどをアフリカで暮らした人だと知りました。

4世紀や5世紀は、もうローマは力を失っていたようです。

マニ教からキリスト教に移り、深く思索し、著書を残しました。

私は告白録を読むまでの力がないのを残念に思いますが、

アウグステイヌスが以前より身近になった気がしました。

もう少し近づけるような本を探したいです。


内村鑑三

2018-01-28 16:41:49 | カトリック

内村鑑三は明治時代のキリスト教徒だとは知っていました。

「余は如何にしてキリスト教徒になりしか」

というタイトルも知っていましたが、今回新しい訳が出たので読んでみました。

札幌農学校時代の楽しい話が中心でした。

自分たちで教会に代わる集会を作る熱心さに打たれました。

アメリカにわたり沢山のことを学び、日本のキリスト教の基になったと思いました。

 


4つの福音書

2018-01-28 09:41:10 | カトリック

へブル人への手紙の勉強が終わりました。

結局、みなさん疑問は疑問のままで、収めたようです。

次はロマ書に入ります。

4つの福音書を、並行して読むというサイトを見つけました。

前からそのような読み方をしてみたいと思っていたので、始めることにしました。

ずいぶん進んだと思いましたが、ヨハネがヨルダンに現れるまでに、20回が過ぎました。

十字架前には、1年くらいかかるかもしれません。

気長に読もうと思っています。

ちょっと疑問に思うところもあるのですが・・・

スルーして・・・


へブル人への手紙

2018-01-23 17:21:58 | カトリック

聖書の勉強会は「へブル人への手紙」に入りました。

あまり馴染みのない書簡です。

でも読んだはずです・・・。

とても難しいです。

最も文学的な聖書と言われているそうです。

 

この手紙は、ユダヤ人キリスト者に向けて書かれたそうです。

それで旧約聖書を熟知している人へ。

アポロが書いたともいわれています。

アポロは、弁のたつ人でした。

イエス・キリストがパリサイ派の人たちと対立した理由がわかりました。

まとめ

① 神の子としてイエスはすべての天使と古い契約のモーセをはるかに超えるものである。

② イエスは永遠の大祭司であり、しかも人間に対して思いやりがあり、

  「罪を犯さなかった以外は、すべて人間において、私たちと同じように試みに遭われた」

③ イエスがささげた犠牲は永遠であり、しかもすべての人々のためにただ一度ささげられ    

  た。そしてこの犠牲をささげた後、イエスは天の聖所に入ったのである。

  (フランシスコ訳聖書)

一人ではとても読めないので、仲間がいることに感謝します。