質問形式の授業なのだそうです。
佐藤氏の著作は、いつも煙に巻かれるようで、
分かったのか分からないのか分からないのですが、
読んでいるときは面白いです。
今回は具体的に面白かったです。
後半の「バチカンの世界戦力」
「救済のシステム」
「ムスリムの自爆テロはいかにして生まれたのか」
「アラブの春とIS」
「なぜ日本人は憲法九錠を捨てられないのか」など
興味深く読みました。
質問形式の授業なのだそうです。
佐藤氏の著作は、いつも煙に巻かれるようで、
分かったのか分からないのか分からないのですが、
読んでいるときは面白いです。
今回は具体的に面白かったです。
後半の「バチカンの世界戦力」
「救済のシステム」
「ムスリムの自爆テロはいかにして生まれたのか」
「アラブの春とIS」
「なぜ日本人は憲法九錠を捨てられないのか」など
興味深く読みました。
助祭叙階式がありました。
聖歌隊の数が足りないということで、
応援に行きました。
主任神父様がとても人間味あふれるかたで・・・
午前中の練習から参加しました。
菊池功大司教様は、ご自分で車を運転して来られました。
心のこもった叙階式でした。
私たちも心を込めて歌いました。
教会と助祭さんになられた方との交流も温かく、
みなさんの喜びが伝わってきました。
新たな人生を歩むというのはどんなことかと
思いをめぐらしました。
司祭に叙階される時もご一緒したいですとお伝えしました。
井上嘉浩死刑囚についての本です。
16歳という若さで側近にまで上り詰めた過程が書かれていました。
少年のころからスピリチュアルなものに関心を持ち
極めてゆきます。
良くある純粋な少年の魂が、出会ったものの方向がゆがんでいたために
日本中を不幸にします。
数々の事件にかかわり、26歳で逮捕され、
48歳で死刑執行される。
人間の歪み、社会の歪み、日本の歪み。
そういう中で私たちは生きているのだと改めて思いました。
筆者は東京大司教区終身助祭の方だそうです。
ノーベル賞を受賞した小柴さんとお仕事をしたそうで
学者さんです。
コペルニクス・ガリレオ・ニュートン・アインシュタイン
苦手な物理学の本を最後まで読めたのは、
文章が分かりやすかったからかもしれません。
宇宙の出来初めの話も面白かったです
助祭さんが妻帯者なのを初めて知りました。
聖母マリアの絵がたくさんあります。
時代を追って集められていて、素朴なものから、ラファエロも。
聖母マリアがどんな人だったか、どのように思われたのか、
奇跡やご出現も地図入りで。
楽しめました。
聖母マリアを認めないという人はいるでしょうが、
嫌いという人はいないのでは?
と思いましたが・・・