ゆめひこう 

日々の思いを

佐藤優

2019-02-26 13:52:52 | カトリック

質問形式の授業なのだそうです。

佐藤氏の著作は、いつも煙に巻かれるようで、

分かったのか分からないのか分からないのですが、

読んでいるときは面白いです。

今回は具体的に面白かったです。

後半の「バチカンの世界戦力」

「救済のシステム」

「ムスリムの自爆テロはいかにして生まれたのか」

「アラブの春とIS」

「なぜ日本人は憲法九錠を捨てられないのか」など

興味深く読みました。


叙階式

2019-02-23 20:45:58 | カトリック

助祭叙階式がありました。

聖歌隊の数が足りないということで、

応援に行きました。

主任神父様がとても人間味あふれるかたで・・・

午前中の練習から参加しました。

菊池功大司教様は、ご自分で車を運転して来られました。

心のこもった叙階式でした。

私たちも心を込めて歌いました。

教会と助祭さんになられた方との交流も温かく、

みなさんの喜びが伝わってきました。

新たな人生を歩むというのはどんなことかと

思いをめぐらしました。

司祭に叙階される時もご一緒したいですとお伝えしました。


魂の遍歴

2019-02-19 16:03:52 | カトリック

井上嘉浩死刑囚についての本です。

16歳という若さで側近にまで上り詰めた過程が書かれていました。

少年のころからスピリチュアルなものに関心を持ち

極めてゆきます。

良くある純粋な少年の魂が、出会ったものの方向がゆがんでいたために

日本中を不幸にします。

数々の事件にかかわり、26歳で逮捕され、

48歳で死刑執行される。

人間の歪み、社会の歪み、日本の歪み。

そういう中で私たちは生きているのだと改めて思いました。


科学者はなぜ神を信じるのか

2019-02-16 16:42:59 | カトリック

筆者は東京大司教区終身助祭の方だそうです。

ノーベル賞を受賞した小柴さんとお仕事をしたそうで

学者さんです。

コペルニクス・ガリレオ・ニュートン・アインシュタイン

苦手な物理学の本を最後まで読めたのは、

文章が分かりやすかったからかもしれません。

宇宙の出来初めの話も面白かったです

助祭さんが妻帯者なのを初めて知りました。


写真集

2019-02-13 19:47:06 | カトリック

聖母マリアの絵がたくさんあります。

時代を追って集められていて、素朴なものから、ラファエロも。

聖母マリアがどんな人だったか、どのように思われたのか、

奇跡やご出現も地図入りで。

楽しめました。

聖母マリアを認めないという人はいるでしょうが、

嫌いという人はいないのでは?

と思いましたが・・・