申命記26章
初穂を供えるときの祈り
「私の先祖は滅びゆくアラム人であり、わずかな人を伴ってエジプトに下り
そこで強くて数の多い、大いなる国民になりました。
エジプト人は私たちを虐げ、苦しめ、重労働を課しました。
わたしたちが先祖の神、主に助けを求めると、
主は私たちの声を聞き、力ある御手と御腕を伸ばし、
大いなる恐るべきことと、しるしと軌跡をもって
わたしたちをエジプトから導き出し、乳と蜜の流れる
この土地を与えられました。
わたしたちは、主が与えられた地の実りの初穂を
今、ここに持ってまいりました」
この歴史が一番大切だということなのでしょう
申命記 27章
契約の更新
石に律法を刻む
「イスラエルよ、静かにして聞きなさい。
あなたは、今日、あなたの神、主の民とされた。
あなたの神主のみ声を聞き従い、
今日私が命じる戒めと掟を行わなければならない」
「この律法の言葉を守り行わない者は呪われる」
民はみな、アーメンと言わねばならない。
申命記 28章
従順に対する祝福
もし、あなたがあなたの神、種の御声によく聞き従い
今日私が命じる戒めをことごとく忠実に守るならば
これらの祝福はすべてあなたに臨み、
実現するであろう。
不従順に対する呪い
恐ろしい呪いが6段にわたって書かれている。
そてはイスラエルの民がそれまでに実際に
遭遇した苦しみだと想像される。