新しい聖書 聖書協会共同訳聖書の翻訳事業の経過報告会に参加しました。
今日は「詩編・コヘレトの言葉・雅歌」を中心にしたお話でした。
準備に7年作業に8年かけて15年で完成されたそうです。
どのような作業が行われたか、
同志社大学神学部教授の石川立氏
歌人 春日いずみ氏の対談で進められました。
コヘレト 3.1-8
天の下では、すべてに時機があり
すべての出来事に時がある。
生まれるに時があり、死ぬに時がある。
植えるに時があり、抜くに時がある。
殺すに時があり、癒すに時がある。
泣くに時があり、笑うに時がある。
嘆くに時があり、踊るに時がある。
石を投げるに時があり、石を集めるに時がある。
抱くに時があり、ほどくに時がある。
求めるに時があり、失うに時がある。
保つに時があり、放つに時がある。
裂くに時があり、縫うに時がある。
黙すに時があり、憎むに時がある。
愛するに時があり、憎むに時がある。
戦いのときがあり、平和の時がある。
朗読にふさわしいように、ということでしたが、
この新しい、コヘレトを読んでいて
今、私に起こっている屈託を静めることができました。
新しい訳で通読ができたら・・・・・・。