ゆめひこう 

日々の思いを

年間21主日

2017-08-31 11:16:01 | カトリック

マタイ16・13-20

「人々は人の子のことを何者だと言っているか」

とお尋ねになった。

洗礼者ヨハネ、 エリヤ、 エレミヤ  預言者の一人

 

神父様のお話

「これらの人々は、みな過去の人です。

 人々は過去を振り返っているのです。

 私たちは自分が通ってきた過去にこだわりがちです。

 でも、ペトロは

「あなたはメシア、生ける神の子です」

と答えました。

 イエス様は前を向いているペトロに教会のカギを預けました。

 それが今につながっているのです。

 私たちも前を向きましょう」

 

友人がポーランドへ旅行したそうで、お土産をいただきました。

ヨハネパウロ2世はポーランドの方ですね。

ちょうど「夜明けの祈り」を見た後でしたから、とても感激しました。

ポーランドの今を話していただきました。


夜明けの祈り

2017-08-23 17:07:18 | カトリック

映画を見てきました。

ポーランドの映画です。

ソ連兵の犠牲となった修道女たち。

戦争を戦うのは男だけれど、女たちにこういう苦しみを与える。

苦しみの中で立ち直り生き抜こうとする女たちの姿。

修道女たちの祈りの歌と、雪の風景が美しかったです。

72年前の現実だけれど、今戦争がある国にも、同じような悲しみは

続いているのだと思いました。


年間第20主日  ロマ書

2017-08-21 11:07:38 | カトリック

第一朗読で、異邦人の救いについて書いてあるのを聞きました。

今までにも聞いているはずですが、この夏ローマ人の手紙を読み直して、

異邦人へのこだわりについて学んだばかりなので、味わって聞きました。

 

マタイ15・21-28

カナンの女

「主よ、ごもっともです。しかし、子犬も主人の食卓から落ちるパン屑はいただくのです。

神父様のお説教

わたしたちは異邦人ですね。

でも洗礼を受け、神を信じています。

そしてまだキリストを知らない人がたくさんいます。

その人たちに聖堂の扉を開かなくてはなりません。

わたしたちはその努力をしましょう。

神父様のお説教

 

 

この夏、ロマ書について400枚強のテキストをプリントアウトし、2週間かかって

講座を聞きました。

秋からの勉強に備えてです。

それまでにもう一度目を通しておきたいと思っています。


年間第19主日  

2017-08-15 20:44:34 | カトリック

マタイ 14.22-33

26

弟子たちは、イエスが湖上を歩いておられるのを見て「幽霊だ」と言っておびえ、

恐怖の叫び声をあげた。

29-32

ペトロは舟から降りて水の上を歩き、イエスの方へ進んだ。

しかし強い風に気がついて怖くなり、沈みかけたので、

「主よ、助けてください」と叫んだ。

イエスはすぐに手を伸ばして掴まえ

「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」と言われた。

神父様のお話

洗礼を受けた私たちは、心地よい神の国にとどまっているのではなく、

世間に出て生きています。

それが湖です。

そこを歩くのはこわいですね。

でも、イエス様がすぐそばにいて、手を差し伸べてくださいます。

だから怖がらずに世へ出てゆくのです。

8月18日は、マリア様の日ですが、日本は辛い日でもあります。

10時のミサはいっぱいの人でした。

亡くなった方の名前を書いて納めます。

マリア様に取次ぎをしていただくのは、心休まります。

ロザリオの祈りが一番習慣になっています。

 

今日はミサの中で、幼児洗礼式がありました。

お父さんに抱かれた、可愛い女の子が洗礼を受けました。

聖水を掛けるところで、泣き出してしまいました。

怖かったのでしょうね。

マリア様の豊かな愛が注がれますように。

 


主の変容  聖クララおとめ

2017-08-12 17:02:27 | カトリック

A年はマタイ福音書です。

イエスの顔は太陽のように輝いたとあります。

3人の弟子たちもしっかりイエス様を見ている絵になっています。

「これはわたしの愛する子、わたしの心に適うもの。これに聞け」

という声が雲の中から聞こえた。

何ごとも、イエス様の言われることを思い出しなさい。

自分で判断して、軽率な行動をしないようにしましょう。

神父様のお説教でした。

先走らないようにしたいです。

 

8月11日は聖クララの祝日でした。

 

私の霊名なので、ミサにあずかりました。

神父様が白いきれいな祭服を着ていられたので、うれしかったです。

「わたしについて来たい者は、自分を捨て、自分の十字架を背負って

わたしに従いなさい。自分の命を救いたいと思う者は、それを失うが、

わたしのために命を失う者は、それを得る」

 

神父様のお説教は

「自分の十字架を背負うのは、辛いことに思えるかもしれません。

でも、神様は私たちを苦しめようとされることはありません。

必ず助けてくださいます。だから安心してついてゆきましょう」

 

自分を捨て、軽くなって進めば、確かに歩きやすいように思えました。

フランシスコのお弟子になったクララに憧れて、霊名をいただきました。

祈りを深めたいと思います。