ゆめひこう 

日々の思いを

聖イグナチオ・ロヨラ

2016-07-31 14:52:48 | カトリック
          

7月31日 年間第18主日です。

イグナチオ教会では、イグナチオ・ロヨラの祝日とあって、御祝いのミサがありました。

司祭が8名も祭壇を囲みました。

                             


盛大で荘厳でした。

イエズス会の神父様方でしょうか。

普段見かけない方でした。

日本風に言えば、お祝いに駆けつけられたというところでしょうか。

お説教は、聖イグナチオ・ロヨラの生涯が語られ、フランシスコザビエルが

東洋の聖人になったところまで。

そして私たちも「上にあるものを求めなさい」(第2朗読から)

イエス様の金持ちのたとえと、コヘレトの言葉がリンクして

心にしみるお話でした。









PETIT巡礼

2016-07-24 14:32:27 | カトリック
いつくしみの特別聖年の巡礼に行ってきました。

                

西千葉教会です。

               

入り口のマリア様です。


ホアン・マシア神父様の講演がありました。

「いつくしみ」という言葉について、さまざまな角度から、いろいろな国の言葉の表現と

具体的な事例も上げてお話してくださいました。

Misericordia という言葉は「あわれみ」の意味が強いそうです。

でも、神父様のお国のスペインでは、かわいそうというちょっと差別したような雰囲気が

含まれるそうです。

神父様が神学生だったときの体験のお話はとても意味深いものでした。

お年寄りの足を洗う奉仕をしていたら、断られたそうです。

「足を洗うことで、自分が良い人になったと思っている。

 そういう気持ちで足を洗って欲しくない」

と、言われたそうです。

奉仕とかボランテイアとか、何をするにも心がけは大切。

そこに愛がなければ。

1時間があっという間でした。

             

明るい聖堂でした。

             

             

神父様も、迎えてくださった信徒の方も、みなさんとても明るい雰囲気でした。

petit だったけれど、great な巡礼になりました。



あなたのままで輝いて  The Hope

2016-07-16 14:34:48 | カトリック
                 

片桐神父様のマザーテレサの講演会に行きましたので、マザーテレサの言葉の本も読みました。

マザーテレサの言葉は、どれも心に響きます。

片桐神父様は、フェイスブックやブログを読んでいるので、とても親しみやすいです。

この本は、マザーの言葉が日本語と英語で書かれているので、中高生にちょど良い内容だと思います。

もちろん英語ができる小さい人にも。

RIEさんの絵は色がとてもきれいです。

筆のタッチが柔らかく、心が和みます。

ただ、残念なことに、かおが好きになれません。

鼻が、怖い気がしてしまいます。

開いている目も怖い感じがします。

ほほが赤く丸いのも、強烈な感じです。

そのように感じる私の何かが歪んでいるのだと思います。

とても人気のある画家の作品ですから。


マザーが愛を伝えるポイント

1.心の底から湧き上がる笑顔

2.きらきら輝くまなざし

3.相手の言葉を聞きとろうとする耳

4.手のぬくもり

心に残したいと思います。

キリスト教のリアル

2016-07-11 21:35:55 | カトリック
                 

晴佐久神父様のお説教をPCで読んでいたら、実はこういう本に対談で出ましたと

ありましたので、探してきて読みました。

キリスト教を知らない人たち、知りたいと思っている人に、雑学と言うか

一般教養みたいな感じで書かれていると思いました。

後半の対談は、プロテスタントの宗派による違いに驚きました。

大変だなあと言うか、カトリックは呑気というか・・・

晴佐久神父様は、いつもと変わらぬ発言で、

知らない人が読んだら、ちょっと…と思うところが、

狙いなのでしょうか?



いつくしみの聖年 講話

2016-07-03 15:50:06 | カトリック




今日は出版された、きれいな絵を写しながらのお話だったので、

楽しみながら聞くことができました。

何と言っても「愛」それだけです。




そして私にも、できそうな気がしてきます。

帰りは心弾んで帰ることになります。

マザーの教え

笑顔、 輝いて相手を見つめる目、 聞く・沈黙して  触れる

できそうな気がしてきます・・・