申命記13章
神々への礼拝をそそのかす者
誘惑に負けてはならない。
そそのかしたものは石打の刑に処する。
申命記14章
清い動物と汚れた動物
ひづめが分かれていて、反芻する動物は食べてよい。
水に棲むすべてのもののうち、ひれとうろこのあるものは
食べることができる。
清い鳥はすべて食べることができる。
畑における収穫の十分の一は取り分けておく。
申命記15章
七年め
七年目ごとに債務を免除する。
隣人に貸したものは免除する。
他国のものからは取り立ててもよい。
同族意識を強く持っている。
奴隷の開放
七年目には奴隷を開放する。
手ぶらで出してはならない。
もし留まりたいというなら、錐を取って耳たぶを戸にさす。
ピアスだ!
牛と羊の初子は聖別して家族と食べなさい。
テサロニケの信徒への手紙Ⅰ
テサロニケの手紙はAD51年ごろにパウロによって書かれたといわれています。
聖書の中で最も古い資料となります。
パウロが宣教旅行中に立ち寄った、ヨーロッパでの最初の大都市でした。
パウロはテサロニケの人たちに非常にやさしく愛情をこめて手紙を書いています。
テサロニケの人たちが素直だったのでしょうか。
ここでもユダヤ人ではなく、異邦人がキリスト教徒になっています。
テモテとシラスという同伴者もいて、パウロは宣教の可能性に
希望にあふれていたのかもしれません。
5章16~18
いつも喜びを忘れずにいなさい。絶えず祈りなさい。
どんなことにも感謝しなさい。
これこそキリスト・イエスにおいて、神があなた方に望んでおられることなのです。
テサロニケの信徒への手紙Ⅱ
当時は主の来臨がすぐにでもあると考えられていたので、
そのことに関する教えが書かれてある。
けじめのない生活をしてる人々がいたら、交際しないようにしなさい。
しかしその人を敵とみなしてはいけません。
あくまで兄弟の一人として、忠告してあげなさい。