ゆめひこう 

日々の思いを

放蕩息子の帰郷 ヘンリ・ナウエン

2014-10-13 20:52:59 | カトリック


「1枚のポスターとの出会いが、それからの霊的探究の長い冒険を始めるきっかけになった」

ヘンリ・ナウエンは冒頭にこう書いています。

レンブラント作の「放蕩息子の帰郷」は、私も見たことがあります。

聖書の放蕩息子の帰郷の話も、何回も読んだり、話し合ったり、お説教で聞いたりしています。

ヘンリ・ナウエンの深い思索には、圧倒されました。

読みながら考え、元に戻り、絵を見つめ直し、また読み進むを、繰り返しました。

自分を放蕩息子の立場におく人が多いのでしょうか。

挫折を繰り返すという点では、私も同じ気持ちです。

でも、ときどき、頑張って生きていると、自分を励ましているときは

兄に自分を置き換えています。

今回、父の気持ちが、はじめて理解できるようになりました。

まだ全部ではないでしょうが・・・

兄も、弟も愛しているのです。

本当に単純なことでした。

私は家族を、同じように愛しています。

いろいろなことがあるけれど、愛しているという点では動きません。

神様は、その愛を、すべての人に示していられるのですね。

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2 コメント

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Unknown (心の安寧を求めて カトリック初心者のブログ)
2014-10-20 14:22:52
日本ブログ村のカトリックの項目で拝見いたしました。
カトリック初心者です。関東地方在住者です。聖書の教えにひかれ、カトリックの門を叩きました。
聖書の教え、カトリック・聖人の功徳についてためになることがございましたら、ご教授ください。
上記URLにご投稿お願いします。
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Unknown (ゆめひこう)
2014-10-21 14:02:38
ご訪問ありがとうございます。

ブログにお邪魔させていただきますね。

よろしくお願いいたします。
返信する