ゆめひこう 

日々の思いを

洗礼者聖ヨハネの誕生・堅信式

2018-06-26 16:02:59 | カトリック

洗礼者聖ヨハネの誕生の祝日でした。

堅信式が行われました。

東京教区菊池大司教様が司式をしてくださいました。

 

堅信を受けた人は137人だそうです。

聖堂いっぱいのうれしい気分があふれていました。

菊池大司教様はとてもお元気で、式が荘厳に行われました。

お説教はユーモアもあって、心に響きました。

聖霊をいただいたので、みなさんも信徒としての責任があります。

それは共同体を大切にすること、そして宣教の義務があることです。

だからと言って、明日、駅前で大きな声でキリストの教えを

言いなさいというのではありません。

日ごろの生活に、何か持っている人という印象を与えられるような

生活をして欲しいのです。

 

 

式が終わった後、聖堂に大きな拍手が沸き起こりました。

堅信式の後はいつもそんな雰囲気になります。

今日は英神父様も、ほっとされたのではないかと思いました。


年間第十主日 B年

2018-06-10 14:08:04 | カトリック

復活祭から、いろいろな祝日が続き、普通の主日十日目です。

B年の 第十主日のミサが行われたのは、20年以上前だそうです。

今年は復活祭が早かったからですね。

アダムと女が蛇に誘惑されたところが読まれました。

 

カトリック高輪教会です。

久しぶりにミサにあずかりました。

若い神父様の歌ミサが美しかったです。

信徒の方の声も元気でした。

お説教もユニークで心がこもっていました。

良い時間をいただきました。、

ミサのあとしばらく聖堂で座っていました。


教会の図書館から

2018-06-04 10:45:38 | カトリック

聖霊降臨から、大切な主日が続きます。

教会では、続けて神父様の葬儀があり、

大変悲しい、寂しい、週間になりました。

ミサのあと、図書館でしばらく読書をして、

心を切り替えて町に出ます。

今週は夏祭りの中を通って帰りました。

よい本に、2冊出合えました。

 

修道士の方が書かれた本です。

修道院の生活を描くのではなく、修道士から眺めた社会について書いています。

のびやかな視線がすがすがしかったです。

まっすぐに生きられることをうらやましくも思いました。

5月20日に教皇様から、枢機卿に叙任されました。

その時期に著作が出されるとは、信徒にとって、なんという幸せなことでしょう。

俳句がのびやかで味わい深かったです。

生粋のキリシタンの道を歩んでこられたことがわかりました。

日本にとって誇りです。

タイトルも俳句です。

 

枢機卿の知らせを受けて作られた句

「晴天のへきれきのごと降臨祭」