今日から四旬節に入ります。
求道中、ミサに与り、額に灰をぬられて驚いた日のことを
思い出します。
「あなたたちはちりであり、ちりに帰ってゆくのです」と唱えられます。
聖堂に腰かけて、ミサの後も、ずっとその気持ちを味わうことにしています。
今日から四旬節に入ります。
求道中、ミサに与り、額に灰をぬられて驚いた日のことを
思い出します。
「あなたたちはちりであり、ちりに帰ってゆくのです」と唱えられます。
聖堂に腰かけて、ミサの後も、ずっとその気持ちを味わうことにしています。
今日の神父様のお説教は、とても心に残りました。
「― あなたがたの天の父が完全であられるように、
あなたがたも完全な者となりなさい」
完全という言葉は、ギリシャ語から日本語に訳されました。
しかしイエス様が話しておられたのアラマイ語かヘブライ語
だったでしょう。
そうだとすると「シャレㇺ」という言葉をいわれたはずです。
それは完全というよりも、ありのまま、無垢という意味に近いです。
旧約の時代で「シャルムだった人」として書かれているのは、
ノアです。
人間の考えであれこれするのではなく、神様が共にいてくださることを
思いながら、ありのままで居られるように考えてみましょう。
いやなこと、きらいなこと、あってもそれを自分のものと認め
それを含めて祈るということかなと思いました。
区営の梅園に行ってきました。
見頃でしたが人は少なかったです。
皆さん自粛されているのかもしれません。
水琴窟のきれいな音を聞くのが毎年の楽しみです。
地球の底というより、宇宙のどこかからのように思います。
お茶やさんで甘酒を一杯。
香ばしくて、美味しかったです。
庭はどこもよく手入れがされていて、
区民としては誇らしく思える庭園です。
自転車で20分くらい、ちょうど距離です。
この絵は、キリストがモーセに律法を授けているところです。
「私が来たのは律法や預言者を廃止するためではない。・・・
完成するためである」
神がモーセを通して与えた十戒では、ただ「殺すな」とあるだけでした。
旧約では「殺した者に裁きを受ける」とつけ加えられました。
その律法を守ることが掟となりました。
しかし、イエスは人の命に無関心でいられない神の思いを説きます。
生命だけでなく、それを含めた命全体(人格)をです。
神の本来の思いが何であったか考えるとき
旧約とのつながりを深く味わうことになります。
東京オペラシティコンサートホールです。
リヒトクライスの演奏会
高田三郎没後20周年記念
グレゴリア聖歌と典礼聖歌
いつも歌っているけれど、こんなに美しく歌うのか、
言葉を大切にしているのが分かりました。
すごい練習だと思います。
宗教合唱曲
ピアノ独奏 ピアノ高田江里氏
マリアの歌
詩がとても良かったです。
水のいのち
混声合唱
力がありました。
最後にフランシスコの祈りが歌われて、涙が溢れました。