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而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

おやじ料理・・・です。

2010-04-10 | つくっちゃいました お料理です
お奉行さまが ”きょうはおやじ料理だぁ!” と張り切ってつくってくれました。
時々 夕食時近くになると おやじスイッチが入るようです。(*^^*)
わたしは、このおやじスイッテが大好き! 毎日入ってほしいなぁ~・・・
そして ゆくゆくは主夫スイッチに変化してくれますように・・・

春一番の”ひろっこ”をいれて
かど かやき をつくってくれました。 
ニシンはどうして・・・”かど”っていうんだろう???
春の贈り物を今年も味わうことがでしました。ごちそうさまでした。
天麩羅の分のひろっこを残さなかった・・・



 ひろっこ
   ひろっことは、雪の下に生えるノビルの根で、ねぎの小さいのとか、ラッキョウの根の部分が細い。というのを想像していただければ、わかるかと・・・
秋田では、雪の中に白菜やらキャベツを雪中貯蔵していたのですが、春になり土の温度が上がってくると雪と土との間に隙間ができ、そこに春一番のひろっこが生え、雪を掘って収穫するのが春の喜びであり、新鮮な春野菜をいただける旬の始まりを告げる風物詩でもあったのです。このひろっこは首都圏では見ることがない野菜と思われますが、その一因は採ってすぐは真っ白ですが、光や空気に触れると黄色に変色していき、長期間もたないものなのです。旬の地物は地元でしかいただけない希少品なのです☆

                           酒造「天寿」さんより

 さしびろ

   秋田の春の野菜「さしびろ」が早くも登場していたのでご紹介。「さしびろ(秋田さしびろ)」は、雪消えの春一番に伸びてくるネギとひろっこの仲間のようなものです(青ネギ)で、北国秋田の春の定番野菜です。秋田県でも主に、由利や西目地域や県南の平鹿地域で栽培されることが多く、さらに、収穫の時期が身欠きニシン(秋田でいう「かど」)の流通し始める時期と重なることから、「かどかやき」(身欠きニシンを使った鍋)には欠かせない秋田の伝統食材の一つです。かやき(鍋料理)以外にも、酢味噌炒めや、卵とじ、みそ汁など、春の秋田の食卓で大活躍の「さしびろ」ぜひともご賞味下さい。

                           市民市場のタマさんより

 かやき

   かやきとは、貝焼き(かいやき)のことであり、昔は1人分の鍋のかわりに大きなほたて貝の貝殻を使用して魚等を食べていた。現代では、貝焼きの意味が広がり、肉や魚、それに野菜をとり合わせて煮たものの総称になっているようです。
                            

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ひろっこ?? (きしめん)
2010-04-11 14:57:56
写真で見ると・・・お葱の一種ですか?
サシビロって???
所変わればで、野菜も色々あるんですねぇ(^▽^;)
かやきって何なんでしょう?????。。。
返信する
ごめんなさぁ~い・・・ (☆きしめんさんへ)
2010-04-11 21:41:31
↑に追加しました。
小さい時から、秋田にどっぷりとつかっておりますので・・・
説明がうまくいかなくてごめんなさい・・・

食べにおざってたんせ。
返信する
ありがとうございます♪ (きしめん)
2010-04-11 22:17:27
丁寧な説明をしていただき、ありがとうございますm(._.)m
何だかお手間を取らせてしまったようで申し訳ないですσ(^_^;)アセアセ...
返信する
いえいえ・・・ (☆きしめんさんへ)
2010-04-12 21:21:25
こうやって・・・
秋田のことに、興味を持っていただけてありがとうございます。

これからは、山菜も出回りうれしい季節です。(*^^*)
返信する

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