あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

大根のおろ抜きと消毒

2013-09-18 23:43:13 | pochiko農園

雨の後のpochiko農園の野菜たちもグンと急成長が見える。
先日の台風一過から、ここんとこしばらくは晴れマークが続くようだ。


遠く磐梯山もクッキリと秋の風景に…。

台風の雨の後に、野菜たちに初めての消毒をする。
病害虫の発生が多いのは高温多雨、または低温多雨の時で
日照不足や風通しの悪い時、排水不良の時とか
諸々の悪条件が重なり、うどんこ病、炭そ病、さび病などの防止などなど。

雨の後には、どうしても病害虫が発生しやすいんだよね。

ともあれ、消毒の前に、まずはマルチに蒔いた大根のおろ抜きで
おろ抜いたものは、もったいないので食べる為に
農薬の残留性を考えて、おろ抜きが終ってからにした。

一つ穴に4個ずつの種を蒔いたが、全部ぞっくりと芽が出て言うのもあれば
一本しか育たなかったものは、そのままで
育ちの良くないものや形の悪いものなどを選んで
素生の良さそうな大根だけを残す…っても、この段階じゃ見極められないけどね^m^


おろ抜かれて一本立ちになった大根


てんこ盛りの大根の葉

マルチ二本分のおろ抜きの大根がザルに山盛りになったので
これは茹でて、夕食のおかずの一品となった。


大根の葉と豚肉&油揚げの炒めもの

さて、一本立ちになった大根は、何とも頼りなさげだけど
太い大根になる為のワンステップかな^^
おろ抜かれた大根の分まで大きく育ってくれ!
でも、あまり大きくなくても良さそうだけど…って、どっちなんだ!!(笑)

前回使った軽くて簡単なマイ噴霧器で、10リットリも作ったら間に合うだろうと
調合バケツにオルトランとベンレート水和剤を混ぜて一緒に散布すべく
まあ、殺菌剤と殺虫剤の混合には賛否両論があり
別々にすべきなのだろうけど、今までに薬害はなかった。

まだ、大根は良しとしても、白菜やブロッコリーキャベツの上には
モンシロチョウがヒラヒラ~で、歯を見ると青虫君!
やっぱり散布するなら、一緒にやっちゃわなくちゃね。


消毒を終えた白菜


こんなに大きくなった!

この時期モンシロチョウは、どこから匂いを嗅ぎつけてくるのか
葉物を作っている宿命なのか…絶対に共存は無理!!
ヒメの散歩コースに畑のあるお宅では
ばあちゃんが虫取り網でモンシロチョウ捕獲していたけど
虫取り網って子供が使うものだけじゃないみたい(笑)

いや、笑い事じゃなくてホント!!


にっくきモンシロチョウ


タテハチョウはどうなんだろ?

それだけモンシロチョウの青虫君には手を焼いている。
あ、タテハチョウはキャベツを食べるんだろか??

 

 

コメント (26)
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