あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

台風一過の朝

2013-09-17 22:32:28 | ひとりごと

あんなに豪雨だった昨日とは打って変わって
朝からピーカンの爽やかな一日の始まりだった。
ヒメとの散歩も半袖では肌寒いほどで、薄い長袖を羽織って出掛ける。

いつもの散歩道は雨のせいで、あちこちに残っている水たまり。
そこに朝日がキラキラと、塗れたススキを始め
野の植物たちの生き生きとした光景は
これで本格的な秋を迎えたって感じだった。


倒れてしまった稲穂の向こう側には小さく磐梯山

見渡す田んぼは強力だった雨の勢いに
すっかり腰折れ状態で、倒れ潰れてしまった稲穂には
稲刈りの時苦労するだろうな~(・_・;)
我が家の田んぼも同じようなものだろうと
そこまで行く気になれずに、まっすぐにいつものお稲荷様へと。


いつものお稲荷様

砂利道とアスファルトの十字路の真ん中で
誰かが立ち止まって体操をしている。
ここまで歩いて来て、ちょっとひと休みか?
そう思ったのだが、かなり離れて車いすを押して来るばあちゃんが居て
そのばあちゃんを待っていたようだ。


ラジオ体操をしているじいちゃん

挨拶を交わして通り過ぎて、振り返ってみると
二人は仲よく歩いて帰って行く途中で
足の不自由そうなばあちゃんのリハビリのお付き合いかな。
こんなふうに年を重ねたいものだと
仲良さげな後ろ姿が微笑ましかった…。


足の不自由なばあちゃんを待ってたんだね^^


仲よく帰って行く後ろ姿…ほのぼの~


ネコジャラシが朝日にキラキラ…。

な~んか、朝から良いもの見ちゃった気分♪
ひんやりとした乾いた空気、こんな日を待っていたよ。

ヒメもテクテク歩いては草むらに鼻を突っ込んで
秋特有の涼しい朝を満喫しているのか…陽射しは少しずつ強さを増して
だけど、散歩の帰りに背中に当たる陽射しが
こんなにも暖かい事が嬉しいって…。

そろそろ刈入れ時となるpochiko地方。

 

 

 

コメント (32)
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