ぽちごや

FC東京のディケイドSOCIOです。今シーズンは丹羽ちゃんとともに闘います。

まれロケ地の旅 -20150913 NHK横浜感謝祭・「まれ」ファンミーティング-

2015-09-15 17:25:32 | 連続テレビ小説まれ

快晴の土曜日から一転。てっきり日曜日も晴れると思っていたら、起きたらどんよりでした。予報を見たら横浜は雨とか。

心配しながら馬車道に来ましたらポツポツきまして。やっぱりなぁとがっかりしました。

でも雨はすぐに止み、それ以降結局降らず。やってまいりましたは、赤レンガ倉庫でございます。

本日は『NHK横浜感謝祭・「まれ」ファンミーティング』でございます。

ファンミーティングの開催はAKとしては異例ですね。さらに17日には金沢で『まれファン感謝祭』が開催されます。マッサンに続いて関連する地元2箇所でのファンミーティング開催は、これから恒例化するのかしら?。もはや朝ドラは、ドラマの枠を越えて地域おこしのきっかけとして、社会的経済的な面でも期待されていますから、地域に根ざしたイベントも増えてくるのかもしれませんね。朝ドラファンとしては複雑です。キャストに会えるのは嬉しいけど、ドラマを作る側の苦労とプレッシャーが過剰にならないといいなと思います。

あかいくつのまれラッピング号です。

車内はまれのドラマ紹介ポスターでいっぱい。

輪島市のブースもありました。

赤レンガ倉庫前の広場にステージが設置されてました。今日は観覧フリーです。着席ははなっから無理と思ったのでゆっくり来たら、すでにこの状態w。ちょうど黒猫チェルシーのリハーサルが始まりました。

倉庫の間も賑わってます。

ファンミーティング開幕のアナウンスがあったのでステージに近寄ってみます。それではテキストだけですみませんけど、全1時間30分のファンミーティングの様子をご紹介します。

第1部は黒猫チェルシーのライブです。黒猫チェルシーとしてのセットリストです。
1.ブルーサマー
2.北京ベイベー
3.恋はPEACH PUNK

第2部はまれ横浜編のダイジェストの放映です。ステージの大きなビジョンで流していて、いつもとは違った感じがしました。自分が観ていたところからバックステージが見えまして、太鳳ちゃんがテントから出て来たのがわかりました。やっぱりめっちゃ可愛いです(o^^o)。

第3部はいよいよキャストさんが登場です。お客さんが声を合わせて希ちゃんに「おかえり!」と呼ぶと、土屋太鳳ちゃんが登場です。

今日の太鳳ちゃんのお衣装は、デニムの七部丈ノースリーブワンピース。髪はウェーブをかけたロングで、サイドに編み込みがありました。足元は黒のブーツ。

横浜は撮影以来だそうです。高校のときに遊びに来ていたのだそうです。横浜編の親友を呼びましょうということで、続いて中村ゆりかちゃんが登場しました。

今日のゆりかちゃんのお衣装は、濃いベージュ地に大きな赤い花の模様が大胆に散りばめられた、七部丈のゆったりめのエスニックなワンピースです。ヘアスタイルが肩丈の前髪パッツンボブに変わっていました。ワンピと同じ色のソックスに茶色のサンダル。登場したとたん会場から、「可愛いー」の声が上がりました。

太鳳ちゃんにとってゆりかちゃんは、歳が近いので話やすく撮影の合間の癒しの存在だったそうです。ゆりかちゃんにとって太鳳ちゃんは、一歳違い?(実際は二つ違いですね)で、いろんなことを話せるお姉さんみたいに思ってたそうです。

今日の出演者の印象に残るシーンをひとりずつ上げてもらうというのが、今日の進行のメインのようです。まずは太鳳ちゃんから。太鳳ちゃんが選んだのは、第62話。横浜編の合コンのシーン(^^;;。理由は、とにかく演じかたを考えるのが楽しかったからだそうです。まれと言えば、キャストのコミカルな演技が特徴ですね。合コンのシーンもそうですけど、太鳳ちゃんのコミカルな演技は基本的にアドリブなのだそうです。このシーンは演出のかたに、太鳳ちゃんに任せるからって言われて、どうすれば面白いか想像しながら演技を作っていったそうです。合コンのシーンにはゆりかちゃんも絡んでいますけど、演技を一緒に考えて楽しかったそうです。

続いて中村ゆりかちゃんの印象に残るシーンは、第71話。希ちゃんがクレーム・パティシエールの特訓で腱鞘炎になるシーンです。このシーンの撮影前に、まれのケーキ担当のスタッフさんに、パティシエの修行で腱鞘炎になることは実際に珍しいことではないと聞いて、とても驚いたそうです。それで、ドラマなんだけど一生懸命に練習する希ちゃんを見て本気で悲しくなったんだそうです。それでますます希ちゃんを応援する美南ちゃんの気持ちが理解できるようになったんだそうです。

美南ちゃんは普段バラバラな池端家の間をとりもつ存在だけど、それは美南ちゃん自身がちゃんとまとまった家族でありたいという気持ちがあるからだそうです。

太鳳ちゃんは、腱鞘炎のシーンは嘘になっては伝わらないので、事前にホントに傷めない程度に手首を曲げて、痛みの感覚を覚えてから撮影に臨んだそうです。

第4部は、お待ちかねlitlle voiceのライブです。渡辺大知さんは先ほどのライブから衣装を着替えてました。バンドメンバー全員、衣装をライブハウスのシーンをモチーフにしていたんじゃないかと思います。大知さんは無地の黒シャツに同じく無地の黒ジャケット。無地の赤いパンツです。高志の眼鏡をかけていました。「さっき黒猫チェルシーってバンドが出てたと思うけど、俺たちlitlle voiceの兄貴分です」。そうだったのかw。litlle voiceは黒猫チェルシーの時と同じく3曲でした。
1.希空 ~まれぞら~
2.涙のふたり
3.また会おう

涙のふたり♪を演奏する前に、第78話のライブハウスのシーンをアドリブで再現してくれました。ベーシストの宮田さんがボソッと「次は新曲でーす」。「恋に、悩む、友達に、捧げます」。

また会おう♪の最後のサビのリフレインで、太鳳ちゃんとゆりかちゃんが再登場しました。これは予定になかったハプニングだそうです。マイクを渡されたので、これは出て行っていいってことかな?って思ったんだそうです。ゆりかちゃんはなんとなくついて行っただけだとかw。
「高志ぃ、すごい。まんですごいわぁ」
「おぅ、まれ、久しぶり」ん?。高志だよね?w
「高志ぃ、今日はよく喋るねぇ」
「誤解げん。ホントは俺は喋れるげんよ。希たちが俺のいい部分を引き出せてなかったからわいえ。あー、このキャラ設定難しいw。普通にしていい?」
「うんw。涙のふたり♪がなかったら、希と圭太は結婚しなかったかもしれないし、能登に帰ることもなかったかもしれないので、転機となった大切な歌です。私にとっても横浜編の大事な思い出で、大好きな曲です。今日はホントに聴けて良かった。ありがとえ、高志ぃ」
「俺もひさびさに二人に会って、落ち着くわぁ。ありがとう。ここでlitlle voiceのメンバーは下がります。どうかメンバーに拍手してあげてください」
「あ、いや。渡辺さんも」
「お、俺も?。俺も下がれって(^^;;」
とつぜんのアドリブコントでびっくりしたけど楽しい場面でした。

第5部は、マ・シェリ・シュ・シュのスタッフが登場です。

その前に太鳳ちゃんが、撮影中は直接ファンのかたにお会いできる機会がないので、まれをどんな風に受けとっていただいているかなかなか実感がなかったのだけど、今日はファンのみなさんにお会いできて、ほんとに嬉しいですと仰ってました。これは、朝ドラのキャストさんがみなさん仰いますね。数字やメディアの評価だけでは分からない、ファンの熱さって、確かにライブで時間と空間を共有しないとわからないと思います。BKは近年、撮影中に2度このようなイベントをやるので(ワンダーランドとファンミーティング)、上期に出演するキャストさんに比べて、スケジュールは大変だけどモチベーションにとっては環境がいいかもしれませんね。AKはロケーションの問題で無理ですけど。

さて、柊子さんと鈴木拓さんの登場です。今日の柊子さんのお衣装は、光沢のあるベージュのブラウス。グレーのミニの上から紺の膝丈スカートを巻いてる感じでしたけど、あれなんていうのかな?。おしゃれでした。

鈴木さんは省略w。鈴木さんは横浜出身だそうです。赤レンガ倉庫には奥さんとデートでよく来たそうです。クリスマスは床一面にろうそくが置いてあって綺麗なんだとか。奥さんとだけ?って太鳳ちゃんにツッコまれてましたw。

柊子さんは、横浜は港なので海風が気持ちいいです。今日は雨予報であいにくのお天気だと思ったけど、少しずつ晴れ間が見えてきました。今日集まっていただいたファンのみなさんのパワーが雨を吹き飛ばしたんだと思いますと仰ってました。最後のスピーチも一聴の価値があります。柊子さんはスタパに出演された時は緊張がすごくてライブは苦手なのかなと思っていたのですけど、とてもスピーチが上手ですね。あらかじめ用意していたというよりかは、ステージにいながら、その場の雰囲気で話すテーマを決めて、話をまとめて、かつしっかり話せる力を持ってらっしゃるんだなと思いました。すばらしいです。まれをきっかけに活躍されるんじゃないかと思います。

その柊子さんの印象に残るシーンは二つ。一つ目は第55話。希ちゃんとメレンゲ対決をするシーンです。「何?そのボソボソ。全然ダメね」。二つ目は第141話。「私はずっとケーキ。フランス行って修行して、人生ぜんぶお菓子につぎ込んでんの。女の幸せ満喫して、余裕が出たから今度はキャリア目指します?。簡単にね、両方手に入れようなんて甘いのよ。なめんな」。記憶に新しい名シーンですね。自分は能登帰郷編で一番好きなシーンです。

ここでステージ上に椅子が用意されましたけど、高さがあり過ぎて、ちっこい太鳳ちゃんとゆりかちゃんはなかなか座れません。太鳳ちゃんはよじ登ろうとしてたけど、ゆりかちゃんはサクッと、これは無理ねって感じでクールに立ってました(o^^o)。結局太鳳ちゃんも座れず、二人して立ってましたw。

柊子さんがこのシーンを選んだ理由は、陶子は意地悪キャラだけど、なかでもこの二つがとくにキツくあたってて、そこには陶子の熱い想いがあって、それが表現されるシーンだったからだそうです。それに、陶子がキツくあたるシーンで、太鳳ちゃんがしっかり目を見て、踏ん張って陶子についていこうって気持ちが伝わる演技を返してくれるので、とくに力が入ったんだそうです。でも、今は希ちゃんがかわいそうで、いたたまれなくて凝視できないって苦笑いされてて可愛かったです。

そんな陶子を演じる柊子さんは、ホントは全然違う性格で、いつもフワフワしてる優しい雰囲気のかたなんだそうです。太鳳ちゃんと撮影が一緒の時、会ったらいつも最初に「体調大丈夫?」って気遣ってくれて嬉しいって話を太鳳ちゃんがしたら、このままだと女子トークが盛り上がっちゃうのでイベントが進まないからこの辺りで遠慮しますって柊子さんが仰ってましたw。

浅井は性格が悪いけど、鈴木さんの性格はどうなのって聞かれた太鳳ちゃんが「あー、そのままです」って言ってましたw。なんでも浅井は、最初はもっと別のキャラだったのに、篠崎さんが浅井を演じる鈴木さんを見て、当て書きすることにしたのだそうです(キャストに合わせてキャラクター設定すること)。それからどんどん浅井の性格が悪くなっていったのだそうです。

そんな鈴木さんの印象に残るシーンも二つ。やはり性格の悪さが際立つシーンです。まず第61話。天中殺での食事のシーン。「浅井はダメでも浅井の友達はダメとは限らないと思った私がバカだったね。浅井が3人来たわよ」。もう一つは第65話。マッチョな宅配のお兄さんに恋をした陶子が、その人の指にリングを見つけた時の落胆を、鏡越しに浅井がニヤニヤ見てるシーンです。鈴木さんがこのシーンを選んだ理由は、やはり性格の悪さがとくに出ているからだそうです。鈴木さんのさすがプロらしい意見で、笑いが起こる面白さが生まれるタイミングは、調和から変化する瞬間なのだそうです。浅井はマ・シェリ・シュ・シュのなかで変化を起こす役だと思っていて、このシーンでも、カットされてるけど、陶子さんのセリフをわざと鸚鵡返しに言ったり、落胆する陶子さんのモノマネをしたりしてたんだそうです。そらキレるわw。

鈴木さんのちょっと良い話を聞いた感想を求められた太鳳ちゃんが、あんまり聞いてなくて、お約束かと思ったらマジボケみたいでした。鈴木さんの美味しいところです。撮影中も、鈴木さんは太鳳ちゃんとゆりかちゃんに絡もうとするのだけど、全然のってきてくれないってボヤいてました。鈴木さんはどうでしたか?と問われたゆりかちゃんは一言、「お世話になりました」。

第6部は、まれ横浜編ですからやっぱりケーキが出ないとね。赤レンガ倉庫の会場にも、神奈川県下の有名洋菓子店のブースが並んでいました。

有名パティシエのケーキセットもありました。

残念ながら行った時はほぼ売り切れ(^^;;。

ステージでは、一般社団法人神奈川県洋菓子協会が会場で主催してる横浜スイーツガーデンから、ケーキ2種類の紹介があり、今日のキャストさんが試食されます。横浜にある国際フード製菓専門学校の学生さんお二人と、教員のかたが登場されました。学生さんは横浜編のリアルまれ。教員のかたは育児をされてるパティシエさんで、能登帰郷編のリアルまれです。ゆりかちゃんと鈴木さんが食べてたのは栗のケーキ。ふらんすやまさんの「いがいが栗っこ」。太鳳ちゃんと柊子さんが食べてたのは、輪島の塩を使ったいちじくのコンフィのレアチーズケーキ。プチ・フルールさんの「塩フロマージュ」。どちらも美味しそうでした。会場でコーヒーつき500円でいただけたそうです。もちろん完売済み。柊子さんは、「ごめんなさい。私こういうの上手く言えなくて。美味しいです美味しいです美味しいです!」。十分伝わりました。太鳳ちゃんは、うーんとためて、「まんでうまい!」。

第7部は、渡辺大知さんが再登場です。その前にまた太鳳ちゃんが一言。「今回まれで擬似育児体験をさせてもらいましたけど、ホントに大変なんだなって思いました。私の母もそうですけど、世の中のすべてのお母様を本当に尊敬します!」。

渡辺大知さんはまた衣装替えをされてきました。黒の中華風無地の黒シャツと無地のブルーのパンツ。衣装を替える度に地味になっているのは気のせい?。

大知さんにとっても、1日で別のバンド(実は同じ)のライブをやるのは前代未聞なんだそうです。いま黒猫チェルシー&litlle voice名義でツアー中らしく、こんなことは2度とないんじゃないかと思うけど、やっぱり楽しいほうがいいよねって仰ってました。litlle voiceは持ち歌が2曲しかないので、黒猫チェルシーを呼んできましたですってw。鈴木さんいわく、まれのメンバーで集まって飲み会をやると、一番喋ってんのが高志なんだそうです。台詞だから?。

渡辺さんの印象に残るシーンは、第48話。「まれはクズじゃありません」。大悟に向かって高志がまれをフォローするシーンですね。あと第45話。港で、ルセット泥棒疑惑の濡れ衣をかけられた希ちゃんを高志がギターで励ますシーン。もう一つ第68話。希ちゃんと大輔さんと高志の3人で、真っ赤なオープンジャガーに乗って箱根ターンパイクをドライブするシーン。高志がジュテーム・モワ・ノン・プリュ♪の歌マネをしていましたね。

港の希ちゃんを励ますシーンは、横に座ってという状況がしっくりこなくてうまく気持ちを捉えられないで苦しんでたら、太鳳ちゃんに「それなら立ってギターかきならしてみたら?」って逆に励まされたんだそうです。そんな風に演出をキャストが話し合って変えることはおかしなことではなく、ドラマを作っているみんなで、思いをより良く伝える方法を探しているのだそうです。

ジャガーは、後半はホントに大知さんが運転してたそうです。ちょうど太鳳ちゃんが眼鏡と鼻のお面をつけてた辺りです。このシーンは、実際に柳楽さんがハンディカメラで撮影したのが使われているんですって。この時の柳楽さんと太鳳ちゃんの二人の空気感が素敵で、撮影をしてるって意識がどっかに飛んでってホントに友だち同士でドライブしてる気持ちになってたそうです。

第8部は大抽選会です。着席エリアで事前に配布された抽選券1~400番から5人、ラッキーな人が生まれます。キャストさんが一人ずつクジ引きして当選者を決めます。柊子さんが「初めての経験で楽しい」って言ってました。景品は、発売予定のファンブックとTシャツとバネルでした。当選されたかた、おめでとうございます。

第9部は、キャストさんへの横浜放送局からのプレゼントということで、横浜少年少女合唱団のみなさんが「希空 ~まれぞら~」を歌われました。綺麗なアンサンブルに感動しました。

これでエンディングの予定でしたけど、飛び入り、というか無理矢理、関係者席にプライベートでいらしてた、制作統括の高橋練さん、脚本の篠崎絵里子さん、メイン演出の渡辺一貴さんがステージに呼ばれました。

篠崎さんは横浜のご出身だそうで、高橋さんに「舞台はどこがいい?」と聞かれて、迷わず横浜にしてくださいとお願いされたそうです。最後までよろしくお願いしますとのことでした。

高橋さんは、あと2週間よろしくお願いしますというご挨拶から、告知がありました。予告通り14日週は大悟と大輔が再登場します。最終週は陶子さんが登場するそうです。それから昨日公式ページで発表されてましたけど、スビンオフがあります。前編は10月24日(土)。高志と美南ちゃんがメインなんだそうです。後編は10月31日(土)。洋一郎がメインだそうです。

渡辺さんは、天気も良くないっていうので、今日お客様がいらしてくれるのか心配だったと仰ってました。結果的には、なんと推定5,000人の来場だったそうです。すごい!。まれの撮影は先日の発表の通りすでにクランクアップしたけど、編集作業はちょうど昨日、12日にすべてを完了したそうです。まれ、これで製作はファイナル。

寂しいけど、エンディングです。今日のキャストのみなさんから一言ずつコメントをいただきました。

鈴木拓さん「先日出版したんですけどサイン会をしたら100人の予定が15人しか集まらなかったんです。今日ここでサイン会すれば良かったw。あと2週間になったけど、スピンオフも含め、ぜひ最後まで観てください」。

柊子さん「お天気が心配だったけど、今はここからみなさんの向こうに横浜の綺麗な夕焼けが見えます。とても素敵な景色です。黒猫チェルシーさんとlitlle voiceさんのライブも聴けて感動しました。今日はとてもまれ(稀)な体験で、楽しい一日になりました。どうか最後までまれを愛してください。そして、素敵な日曜の夜をお過ごしください。ありがとうございました」。

中村ゆかりちゃん。「今日は楽しい時間をありがとうございました。横浜編がついこないだなんだけど、こうしてここにいると少し懐かしい気がします。スピンオフもよろしくお願いします」。

渡辺大知さん。「今日この場に参加させていただいて、ライブもさせていただいて、本当に嬉しいです。まれに参加させていただいたことで、涙のふたり♪とまた会おう♪という大好きな曲を二つも作る機会をいただいて、自分にとってとても大切な経験になりました。ありがとうございました。あと2週間とスピンオフ、よろしくお願いします」。

そして最後に、土屋太鳳ちゃんです。「今日は風が強くって、雨が降りそうなよくわからない天候でしたけど、それなのにこんなにたくさんのかたに集まっていただいて、本当に嬉しいです。ありがとうございます。今すごく寂しい。寂しいです。今日が終わっちゃう。こんな素敵な時間が終わっちゃうのが寂しいです。でも、まれを通して私たちや応援していただいたみなさんが、みんなつながっていると信じてます。女優を続けていれば、またいつかみなさんに会える時が来るって思っています。横浜で大人になった希の最終章を迎えます。どうか、あたたかく見守ってあげてください。今日はありがとうございました」。

最後は、ファンミーティング恒例の記念撮影です。関係者席に、太鳳ちゃんの日本女子体育大学の先生が応援にいらしてたそうです。

記念撮影中に、横浜らしい汽笛の音が響きました。偶然ですけど、とても素敵なエンディングになりました。

まれの本放送もいよいよ後2週間ですね。カウントダウンが始まりました。素敵なハッピーエンドになるといいな。