横審委員への違和感

●白鳳が優勝したが、その後の横審の定例会見が違和感盛りだくさん。例によってかち上げだとか張り手だとかその手の技が〝見苦しい〟というわけだ。一部の相撲好きにもそんなことを言っているのがいるみたいだが、相撲は格闘技だろう。双葉山とか大鵬時代とは違うのだ。神事ではないし、格闘技の一種だ。当然ルールはあるし、白鳳の技は違法というわけではない。むしろ、体力の衰えを自覚している白鳳がカバーするために考えた立ち合いだと思う。
　だから、対戦相手も白鳳は全盛期より力が落ちているのだからつけ入るスキがあるととらえなくてはならないのだ。そういうことをしないから白鳳の天下は続くのだ。
　ほかの業界でもそうだが一強が続くのは多弱だからというわけだ。アベガーッって喚いているだけじゃ勝てないのと同じだ。彼らは自分たちの仲間内でしか通用しない発言を繰り返している。今の野党を全取り換えした方がいいんじゃない？と感じる昨今である。

●そうそう鳩山がなにかしゃべってたが、自分は仮にも総理大臣だったのだから具体的に提示するべきだし、巡視船に突っかかってきた中国の船長釈放についても話してもらわなくては困るよ。民主党時代なんだからファクトとエビデンスを明確にね。